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継続的な改善 x ⾮連続的な進化

継続的な改善 x ⾮連続的な進化

■イベント
Agile Tech Talk vol.3 「PdMに求められる要素とプロダクトの未来」
https://sansan.connpass.com/event/313160/

■発表者
Sansan事業部 プロダクト室
川瀬 圭亮

■Sansan中途採用サイト
https://jp.corp-sansan.com/recruit/midcareer/

SansanTech

April 16, 2024
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Transcript

  1. 2 © Sansan, Inc. 川瀬 圭亮(Kawase Keisuke) Sansan事業部 プロダクト室 PdM

    LINEやグーグル合同会社、MNTSQ株式会社などで、 toB/toC国内外問わず、プロダクトマネジャー・プロジェ クトマネジャーとして、様々なプロダクトを担当してき た。 Sansan株式会社には2023年8月に⼊社。 営業DXサービス「Sansan」のプロダクトマネジャーと して活動している。
  2. 3 © Sansan, Inc. - Sansanの紹介 > 会社概要 > 営業DXサービス「Sansan」

    > プロダクトマネジメントの体制 - 継続的な改善 - ⾮連続的な進化 - 今後向き合っていくこと アジェンダ
  3. 5 © Sansan, Inc. 会社概要 - 2007年設⽴ - 社員数1,519 名(2024年2⽉29⽇時点)

    営業DXサービス インボイス管理サービス 契約データベース 名刺アプリ
  4. 6 © Sansan, Inc. - 名刺管理サービスとしてスタートし、2022年4⽉から「営 業DXサービス」としてサービス提供を⾏ってる。 - 名刺管理以外にも様々なユーザー価値を提供している。 例えば、受注につながる企業に気づける企業データベース

    や、キーパーソンの⼈事異動に気づけるニュースなどがあ る。 - ⽇本最⼤級のBtoBサービスとして、 業界・業種・企業規模問わず9000社以上の企業で使われ ている。 営業DXサービス「Sansan」 Sansanのプロダクトマネジャーは、 様々な多くのユーザー価値を提供している⽇本最⼤級の BtoBサービスについて課題を発⾒し、仮説検証を⾏い、 プロダクトを改善・進化していくことが求められる。
  5. 7 © Sansan, Inc. プロダクトマネジメントの体制 - 各PdMそれぞれが、Product QualityとProduct Roadmapの主に2種類の課題解決に向き合っている。 -

    Product Qualityは、継続的な改善が⽬的である。 - Product Roadmapは、⾮連続的な進化が⽬的で ある - ⼀般的な開発ロードマップではなく、開発を 伴わないプロトタイプである。 - 現在、VPoPと10名のPdMが営業DXサービス「Sansan」をメインで担当している。 - エンジニア出⾝、営業出⾝、ディレクター出⾝などバックグラウンドは多種多様である。 - 機能担当のようなものはなく、誰もがどの画⾯・機能・デバイスについても、担当している。 - 課題を起点・軸にしているので、ソリューションとして画⾯・機能・デバイスが 限定されないほうが取り組みやすく、局所最適を避けることもできる。 - それぞれのスキルを活かしつつ、Over-indexingにならないように、皆プロダクトマネジメ ントに向き合っている。
  6. 9 © Sansan, Inc. 継続的な改善 四半期でアイディア含む数百件のPRDの作成を進めてお り、実際に100件以上の開発意思決定を⾏っている。 - Ideaフェーズ -

    ユーザーフィードバックやUXリサーチなど、様々なリソ ースをもとに、プロダクトの課題や改善のアイディアを⾔ 語化する - Discoveryフェーズ - Ideaフェーズで作成したPRDをもとに、ディスカバリーを ⾏い、課題の特定を⾏う。 - プロダクトマネジャーとデザイナーが、本当にそれは課題 なのか、解決すべき課題なのか、その課題を解決すること による影響はどうか(解決しないことによるリスクはどう か)、などを検証します。 - Designフェーズ - Discoveryフェーズを経て、ソリューション(要件)を固 めていきます。 - プロダクトマネジャーとデザイナーとエンジニアが、背景 や課題をもとに、ビジネス要件とシステム要件を⾔語化し ます。
  7. 11 © Sansan, Inc. ⾮連続的な進化 あえて1~3年後の価値を考えて、可視化する。 そしてそれを顧客に当てながら、Version 1.0, Version 2.0など

    ブラッシュアップを重ねていく。 - 課題整理 - 社内外のニーズやアイディアからテーマを決めて、ユ ーザーシナリオなども踏まえて課題を整理する。 - テーマについて、例えば「新規顧客開拓」 「企業や⼈物に関するニュース」などがある。 - ソリューション仮説 - 整理した課題に対し、ソリューション仮説を整理する。 - 整理したソリューション仮説をFigmaで可視化する。 - 顧客に当てながら、課題やソリューションをブラッシ ュアップをしていく。 いわゆる開発ロードマップとは異なり、 開発を伴わないプロトタイプがアウトプットとなる。
  8. 13 © Sansan, Inc. 今後向き合っていくこと - 短期と⻑期をバランスして実際のデリバリーを⾏う。 - ⻑期の計画ばかりにフォーカスして、短期の改善が進まないのは理想ではない。 -

    プロダクトの改善・進化が顧客に届いてこそ価値がある。 - ロジカルシンキング・ライティングにより、チームで物事を進める。 - チームで共通認識をしながら物事を進めるためには、ロジカルな明⽂化が必要である。 - ロジカルに明⽂化できていないと、認識齟齬や⼿戻り、ヌケモレなどのリスクが⾮常に⾼ くなってしまう。 - マルチプロダクト - Sansan, Bill One, Contract One, Eightのシナジーをもっと活かす余地がある。 - グローバル - 組織体制やプロダクトについて、まだまだグローバルに打って出たい。