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  1. コロナ禍では、FAXや紙などアナログと言われるやり方により、 電話がつながりにくい、 給付金が届くまで時間がかかる など デジタル化の遅れ という現実を突き付けられました。 B.C.(before COVID)からA.D.(age of DIGITAL)へ

    2 B.C. before COVID PCR検査を予約したいけど 電話がつながりにくい 並ばないといけない 陽性と言われたけど、 この後どうしたらいい か分からない 正確な情報が分からない 接種券がいつくるか分か らない
  2. 今後のロードマップ 6 困りごとに役立つ 機能の充実 利便性を高める 機能を実装 ・日々の生活を支える情報 ・災害時の安全・安心に 役立つ機能 など

    ・自治体の枠を越えた 機能の拡充 など GovTech東京の開発力強化 都民とのつながり を増やす ・アプリの登録 ・利用機会を増やす取組 など アプリの独自開発 アプリの迅速な 機能拡充・改善 〇 アプリ開発を担うGovTech東京と協働し、都民の利便性を高める機能を 段階的に実装していきます。 ・アプリ・システムを自ら開発し柔軟かつスピーディに対応
  3. 例:給付金の支給のシーン 〇 新型コロナの感染拡大や物価高騰など、緊急課題に対して、これまで都は全国に先駆けた協力金の創設 をはじめ、独自の各種給付事業を実施してきました 〇 給付金等の支援策について、デジタルの力でより迅速に、より効率的に実施していきます 給付金支給までの期間について 給付に必要な事務費について ・時短協力金の支給に、紙ベースの申請では、 給付まで20日程度の期間を要した

    ・都民への給付などの事業実施に伴って、 人件費などの事務に係る費用が発生 ※コロナ禍では、様々な給付や貸付等の支援を 実施。5年間の事務費は全体で1,000億円以上 Before After 東京アプリでこう変わる(具体的イメージ) 給付金を迅速に都民にお届け ・紙の申請書を提出しなくても給付を 受けられることで、迅速な給付が実現 デジタルの力で給付事務を効率化 ・本人確認をスムーズに行うこと等で、 給付事務が効率化、事務費が圧縮 ※今後予定している「つながるキャンペーン」の 事務費は事業費総額の1%未満 11
  4. 例:保育園入所までのシーン 〇 保育園探しは、保育施設の情報収集、見学予約、入所申請をそれぞれ別々に行わなければならず、保護者に とって大きな負担となっています Before After 情報収集が困難 ・保育施設の情報が分散しており、保護者が必要な 情報を集めるのに多くの時間と労力を要する 見学予約が不便

    ・保育施設の見学予約が電話や直接訪問で行われる ことが多く、予約が取りにくい状況 入所申請が煩雑 ・申請手続きが複雑かつ、複数の書類提出が必要 情報の一元化 ・保育施設の情報がオンラインで一元化され、保護 者が簡単にアクセス可能 見学予約の利便性向上 ・Webから見学予約が可能になり、保護者が希望す る日時に、5分もかからず簡単に予約完了 入所申請の簡便化 ・オンラインで完結でき、手続きが大幅に簡素化 東京アプリでこう変わる(具体的イメージ) 12 ホームページとにらめっこ 保育園に片っ端から電話 電話や役所に出向くなど アナログな手続きから解放!
  5. 例:スポーツ施設などの利用シーン 〇 スポーツ施設や体育館、ホール・会議室など公共施設を利用する際には、複数の予約システムが存在していて、 予約から利用までの手続きも異なる場合があります Before After 様々な公共施設が一元的に予約可能 ・ スマホで便利に簡単に手続き完了 (分からないことはAIがサポート)

    ・一つのID、パスワードでログイン完了 ・ 支払いもキャッシュレスor東京ポイントで 施設の予約が大変 ・施設ごとに連絡先を調べなければいけない ・施設によっては、スマホから予約できない場合も ・ID、パスワードは別々 ・支払い方法も施設によってまちまち 現在は施設ごとに手続きが まちまち、スマホで完結しない スマホ一つで 施設予約から支払いまで完結 東京アプリでこう変わる(具体的イメージ) 13
  6. 例:災害発生時のシーン 〇 災害発生から避難生活、生活の再建に至るまで、どのように対応したらいいのか、被災による身体的・精神的 な負担を抱えながら対応しなければいけません Before After 正しい情報が何かわかりづらい • SNSなどから様々な情報が流れてくるため、 混乱を起こしやすい

    避難所での受付で長い待ち時間 • 避難所受付で、本人の情報を手書きで登録 • 列に並ぶため身体的な負担大 生活再建に係る手続きが多く、煩雑 • 自分が必要な手続きが分からない • 手続きの申請に時間がかかる アプリを通じて適切な情報を発信 • デマ情報への注意喚起や、都民に安心感を与える情報を アプリを通じてプッシュ型で発信可能 QRコード等を活用し避難先を簡単に登録 • QRコード等を使い、情報を手書きで記入することなく簡 単にチェックインが可能に • 在宅避難など自主避難先も位置情報等を使って登録 生活再建に必要な手続きをアプリで完結 • り災証明の発行や生活再建支援金・仮設住宅の 申込等の様々な手続きを東京アプリで申請 東京アプリでこう変わる(具体的イメージ) 14