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Salesforceハンズオン

 Salesforceハンズオン

2019/10/26 Salesforce女子部×Java女子部×JDKソムリエ コラボで行った、Salesforceのハンズオンスライドです。

Salesforce女子部

October 26, 2019
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Transcript

  1. 項目を作ってみよう 項目作成の流れ(3) 画面のステップに沿って以下を設定していきます。 ⚫データ型 ➢テキスト型をはじめ、数値型、電話番号型、メールアドレス型、日付型など 色々な型が指定できます。 ⚫項目の詳細 ➢画面に表示する名称(表示ラベル)、API参照名(入力規則やソースコード等で参照する場合に 使用する名称(物理名)などを指定 ※選択したデータ型により設定内容が異なります。

    ⚫項目レベルセキュリティの設定 ➢Salesforceは「プロファイル」と呼ばれる機能でオブジェクトや項目へのアクセス権を制御しま す。今回はプロファイルについては触れませんのでデフォルトのまま登録してください。 ⚫ページレイアウトへの追加 ➢画面に表示するか選択します。 (今回は追加した状態(デフォルト)で登録し、後で位置を調整します)
  2. 項目を作ってみよう 以下項目を作成してください。 失注理由 ⚫ 型:選択リスト ⚫ 表示ラベル:失注理由 ⚫ 項目名:ReasonOfLost ⚫

    値: ※「各値を改行で区切って入力します。」 を選択して入力してください。 • 金額が合わなかった • 提案内容がマッチしなかった • 他社に決定 • その他 上記以外はデフォルト値のまま 登録を進めてください。
  3. 入力規則とは? 入力チェックのこと Excel数式の感覚で項目比較は項目の入力値をチェックできます 入力規則はデータの保存時に実行され、条件を満たしていないと エラーとなり保存ができません。 入力規則の例) • 開始日>終了日の場合エラー • ステータスが「クローズ」の場合、金額の変更は不可

    • 郵便番号形式(999-9999)で登録していないとエラー データ型については、項目作成時の型をきちんと 設定することで保存時に型チェックが自動的に実行されます。 例)日付型には不正日付は入力できない メールアドレス型はメールアドレス形式でないといけない など
  4. 入力規則を作ってみよう 入力規則の作り方③ 以下を設定していきます。 ⚫ ルール名 ➢ 入力規則の名称。半角英数記号のみ ただし、Apex等で参照できる訳ではない ⚫ 有効

    ➢ チェックONの場合のみ入力規則が動く ⚫ エラー条件数式 ➢ Excel数式のイメージで入力規則を記載する ※どういった数式があるかは画面右側から確認可能 ➢ 項目名はAPI参照名で記載する ⚫ エラーメッセージ ➢ エラー時(数式条件=TRUE)の際に表示される メッセージ ⚫ 表示場所 ➢ メッセージの表示場所。特定項目に対して表示する か、画面上部に表示するかを選択可能
  5. 入力規則を作ってみよう 以下の入力規則を設定してください 商談のフェーズが「Closed Lost」(失注)になった場合、 失注理由を必ず入力させるようにする ⚫入力規則名:Opportunity_ClosedLostCheck ⚫メッセージ:「Closed Lost」の場合は失注理由を入力してください。 ⚫表示場所:失注理由 <オマケ>余裕がある人は以下も作成してみよう

    失注理由が「その他」の場合は 「失注理由詳細」を必ず入力させるようにする ※入力規則名、メッセージは任意で作成してください。 ★☆★HINT★☆★ 選択リストの値をチェックする場合は、以下の いずれかの数式を使って値を取得します ・ISPICKVAL ・TEXT
  6. 入力規則数式回答例 商談のフェーズが「Closed Lost」(失注)になった場合、 失注理由を必ず入力させるようにする ⚫「TEXT」を使う場合 ✓TEXT(StageName)="Closed Lost" && ISBLANK(TEXT(ReasonOfLost__c ))

    ⚫「ISPICKVAL」を使う場合 ✓ISPICKVAL(StageName,"Closed Lost") && ISPICKVAL(ReasonOfLost__c,"") 失注理由が「その他」の場合は 「失注理由詳細」を必ず入力させるようにする ※入力規則名、メッセージは任意で作成してください。 ⚫TEXT(ReasonOfLost__c)="その他" && ISBLANK( ReasonOfLostDetail__c )
  7. レポートを作ってみよう 以下のレポートを作成してください。 ⚫レポートタイプ ➢商談 ⚫グループ化(行) ➢取引先 ➢フェーズ ⚫表示項目(列): ➢商談名 ➢完了予定日

    ➢金額 ➢確度(%) ➢失注理由 ⚫検索条件 ➢表示:すべての商談 ➢完了予定日:常時 ⚫レポート名 ➢取引先別商談状況 ⚫レポートの一意の名前 ➢AccountOpportunityReport ⚫オマケ (時間があればやってみよう) ➢金額の合計を表示してください。