Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ジョインして1ヶ月 緊急リリースを3度体験した話 〜そして改善へ〜
Search
Yomogi.
June 23, 2023
How-to & DIY
0
570
ジョインして1ヶ月 緊急リリースを3度体験した話 〜そして改善へ〜
2023年3月 DMMブックスアプリに発生した障害と緊急リリースを踏まえ、 リリースフローをチーム内で明文化したお話
Yomogi.
June 23, 2023
Tweet
Share
More Decks by Yomogi.
See All by Yomogi.
Androidifyで学ぶGeminiAPI
shibatadaiki
0
20
2025夏 Foundation Models Framework体験記
shibatadaiki
1
83
Other Decks in How-to & DIY
See All in How-to & DIY
エッジで動くNode-REDを作る実験 #noderedjp #noderedcon
n0bisuke2
0
480
JAWS-UG/AWSコミュニティ -JAWS-UGくまもと#16
awsjcpm
1
200
ModuleLLM、最前線!
anoken
1
320
Linuxが動く自作SBCを作る話.pdf
daimiya
0
210
「無理」を「コントロール」するスキル / Skills to Control "Muri"
hageyahhoo
6
3.9k
おっきなガジェットの回線事情
2bo
1
190
MustをWillに変える技術 〜アイドル・郁田はるきが"すべき"の壁を超えるまで〜
subroh0508
1
1.7k
生成AIは 『コードを書く』だけじゃない アーキテクチャ設計から環境構築まで——社内データ活用DXの全貌
punipuni_mint
0
110
AWS Summit Japan 2025 個人的参加レポート
midnight480
0
260
サイボウズには100名以上の社員が出演する"夏フェス"があるって本当?
oguemon
1
640
終わりのない会議を超えて:HolacracyのTactical Meetingを体験しよう!
andrearc
0
200
[電子工作]クリップモーターをつくろう
oriontakemura
1
680
Featured
See All Featured
Conquering PDFs: document understanding beyond plain text
inesmontani
PRO
4
2.5k
エンジニアに許された特別な時間の終わり
watany
106
240k
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
1
310
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
330
40k
Odyssey Design
rkendrick25
PRO
2
550
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
49
9.9k
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
11
860
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
22k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
13
1.1k
The Curse of the Amulet
leimatthew05
1
10k
SERP Conf. Vienna - Web Accessibility: Optimizing for Inclusivity and SEO
sarafernandez
1
1.3k
How to Align SEO within the Product Triangle To Get Buy-In & Support - #RIMC
aleyda
1
1.4k
Transcript
© DMM 1 ジョインして1ヶ月 緊急リリースを3度体験した話 〜そして改善へ〜 DMMブックス Androidチーム所属 柴田大輝 ハッシュタグ
:#dmm_android勉強会
© DMM 自己紹介 柴田 大輝 (しばた だいき) • Android版 DMMブックスアプリ
• 2023年3月にDMMにジョイン • 既存機能のリファクタやチームの採用窓口 2 愛犬:柴田コロ
© DMM 3 ジョイン後の1ヶ月 GooglePlayStore配信後 3度の障害が発生 • アプリ配信と緊急リリース • はじめての緊急リリースで感じた不安
3選 • 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ • まとめ 今回お話する内容
© DMM アプリ配信と緊急リリース
© DMM 5 • アプリ配信は段階的リリースを使用 • 3日間に分けてリリース • 公開範囲を10% →
15% → 100%と徐々に広げていく • リリース直後 障害発生時に影響範囲を絞る アプリ配信と緊急リリース
© DMM 6 • アプリ配信は段階的リリースを使用 • 3日間に分けてリリース • 公開範囲を10% →
15% → 100%と徐々に広げていく • リリース直後 障害発生時に影響範囲を絞る • リリース直後の障害を解消するために緊急リリースで対応 • ジョインして初めての障害は公開初日に60件のCrash • 残りのユーザに波及しないように緊急リリースで対応 アプリ配信と緊急リリース
© DMM はじめての緊急リリースで感じた不安 3選
© DMM 8 1. 何をすればいいかわからない! → 先輩エンジニアに確認 = 先輩拘束 =
緊急リリース遅れる → 聞きづらい!!!(聞いた) → コミュニケーションコストが大きい はじめての緊急リリースで感じた不安3選 当時の心理状況
© DMM 9 1. 何をすればいいかわからない! → 先輩エンジニアに確認 = 先輩拘束 =
緊急リリース遅れる → 聞きづらい!!!(聞いた) → コミュニケーションコストが大きい 2. リモートワークのため漠然とした不安感や緊張感に一人で襲われる →「ちゃんと進んでいるか・いつ終わるか」がわからない はじめての緊急リリースで感じた不安3選
© DMM 10 1. 何をすればいいかわからない! → 先輩エンジニアに確認 = 先輩拘束 =
緊急リリース遅れる → 聞きづらい!!!(聞いた) → コミュニケーションコストが大きい 2. リモートワークのため漠然とした不安感や緊張感に一人で襲われる →「ちゃんと進んでいるか・いつ終わるか」がわからない 3. 「いつ集まる?何を決める?誰が何する?」が五月雨に決まる → 緊急時にチームで効率的に動けていない はじめての緊急リリースで感じた不安3選
© DMM 11 • 全体の流れがわからない • 今どこまで進んでいるのかがわからない • 次に何をすべきかがわからない・自信がない 緊急リリース対応
見直しに向けた課題 \ ナニモワカラナイ!/
© DMM 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ
© DMM 13 • 全体の流れがわからない → 緊急リリースのフロー図を作成 • 今どこまで進んでいるのかがわからない →
タスクのチェックリストを作成 → Slack・Zoomで迅速にコミュニケーション • 何をすべきかがわからない・自信が無い →手順のドキュメント化 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ
© DMM 14 • 全体の流れがわからない → 緊急リリースのフロー図を作成 • 今どこまで進んでいるのかがわからない →
タスクのチェックリストを作成 → Slack・Zoomで迅速にコミュニケーション • 何をすべきかがわからない・自信が無い →手順のドキュメント化 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ
© DMM 15 緊急リリースのフロー作成 • 時系列でタスクを並べたもの • 障害解消に向けて何をすれば良いかが明確 → 全体の流れを把握できる
© DMM 16 • 全体の流れがわからない → 緊急リリースのフロー図を作成 • 今どこまで進んでいるのかがわからない →
タスクのチェックリストを作成 → Slack・Zoomで迅速にコミュニケーション • 何をすべきかがわからない・自信が無い →手順のドキュメント化 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ
© DMM 17 タスクチェックリストを作成 • GitHub Issueのテンプレ作成 • Issue作成時に担当者も決める •
完了したらチェックボックス更新 → 今どこまで進んでいるか明瞭になる
© DMM 18 Slack・Zoomで迅速コミュニケーション • Slackで決めることなどを確認 • Zoom繋いで細かい点も確認 → 今どこまで進んでいるか明瞭になる
© DMM 19 • 全体の流れがわからない → 緊急リリースのフロー図を作成 • 今どこまで進んでいるのかがわからない →
タスクのチェックリストを作成 → Slack・Zoomで迅速にコミュニケーション • 何をすべきかがわからない・自信が無い →手順のドキュメント化 緊急リリースフローの改善に向けたアプローチ
© DMM 20 手順のドキュメント化(一部抜粋) • 具体的なアクションを記載 • 事前レビューでチーム合意 → 自信を持ってタスクを進められる
© DMM 21 • 全体の流れがわからない → 緊急リリースのフロー図を作成 • 今どこまで進んでいるのかがわからない →
タスクのチェックリストを作成 → Slack・Zoomで迅速にコミュニケーション • 何をすべきかがわからない・自信が無い →手順のドキュメント化 緊急リリースフローの改善アプローチ
© DMM 22 • 事前にやるべきことを明瞭にしておくことはとても有効 • 緊急時こそ「迅速に・効率的に・ミスなく」対応できるように • フローを整備したことにより緊急リリース対応の速度向上 •
障害発覚時からGooglePlayStoreでの配信まで • 初回 : 2日間 • 2回目:1日以内 • 3回目:半日以内 緊急リリースフローを整備して振り返り
© DMM 23 緊急リリースはいつか必ず発生しうるもの 事前の準備をすることで、 チーム全体で効率的に動ける→障害復旧が早くなる まとめ
© DMM ご静聴ありがとうございました