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中四国PMセミナー2026_価値を生み出すアジャイルマネジメント - アウトプット重視からの脱却 / 20261023 Takeshi Watarai

2026/10/23 中四国PMセミナー2026

https://www.pmaj.or.jp/p2m/seminar/261023/

株式会社SHIFT
アジャイルエバンジェリスト

渡会 健

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SHIFT EVOLVE PRO

October 23, 2026

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  1. 中四国PMセミナー2026 2026 10 / 23 価値を生み出すアジャイルマネジメント - アウトプット重視からの脱却 16:00-17:30 株式会社SHIFT

    AI開発ソリューション部 開発3G アジャイルエバンジェリスト 渡会 健 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. Takeshi Watarai
  2. 会社概要 社名 株式会社 SHIFT 設立 2005年9月 代表 代表取締役社長 上場市場 東京証券取引所プライム市場

    本社所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 従業員数 15,270名(FY2025末時点・連結) Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 丹下 大 2
  3. SHIFT 急成長の軌跡 10年で売上高約50倍成長 従業員数 15,270 人 単体 7,423 人 連結

    ※ パートナー、派遣含む 2025年8月末時点 グループ会社 ※FY2014実績とFY2024実績を比較 42 社 ※ 2026年5月末時点 (2025年8月末更新) Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 4
  4. 自己紹介 渡会 健|Takeshi Watarai 業務経歴 著書 1991年 財閥系宇宙関連ソフトベンダーに入社 1996年 •

    ソフトウェアシステム開発(WF開発)のPMとして活動 • JAXAへ4年間出向し、受発注双方でPMとして活動 2005年 PMP資格取得。PMI日本支部会員の活動開始 2007年 マネジメントを極めるためPMコンサル会社入社 2008年にPMO現場で、アジャイルに出会う 2009年 ダイアモンド社 株式会社SHIFT AI開発ソリューション部 開発3G アジャイルエバンジェリスト 資格等 Since2005 PMI日本フォーラム2025 優秀登壇者第6位 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. アジャイル実践のため、キャリアチェンジして 中小規模の独立系ITベンダーに入社 • リックテレコム社:共著 その他所属等 • • 一般社団法人PMI日本支部 アジャイル研究会元代表 • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) アジャイルWG元メンバー • • WF/アジャイルどちらの現場経験 豊富なアジャイルの専門家 • PMBOK🄬ガイドにも精通し、目的 達成のためにはアジャイルにこだ わりすぎないのが座右の銘 アジャイル文化の無い社内にアジャイル開発を導入し、 3年で3億円以上を売り上げる その後、様々なケースのアジャイル開発マネジメント経 験を20案件以上積み重ねる アジャイルコーチ、導入コンサル、アジャイルや PMBOK🄬ガイド系の研修講師、システム開発のマネジメ ントを務める 2018年 アジャイルコーチ転身のためコンサル会社入社 2020年 マネジメント系コンサル会社入社 • • 2025年 アジャイル事業を1人から立ち上げ、5年間で30名の部隊 に育て上げ、5億円を売り上げ コンサル時代を合わせアジャイル50案件以上 さらなる飛躍のため 株式会社SHIFTに入社 5
  5. アプローチの観点の違い WFアプローチ ・明確なゴールが決まっている前提 ・そこに至る道筋も時間をかければ予想可能という前提 ・であれば逆算して綿密な計画立案が可能 ・前提が崩れない限り立てた計画を順守すればゴールは達成でき る ・なので途中は迷わず一直線に進めることができる Copyright SHIFT

    Inc., All Rights Reserved. アジャイルアプローチ ・明確なゴールがなくても、方向性さえわかれば、その方向にまず動き出せる ・そのために、見通しのきく小さなゴールを定め、短い計画を立て実行し結果 を出す ・実行した結果得られた経験とその時の最新の周囲の状況(変化)を取り込む ・取り込んだ変化を踏まえて次の短い計画を立案し実行し結果をだす ・変化を取り入れた小さなゴールを積み上げて一歩すつ適応しながら前に進む 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 10
  6. 計画の立て方と動く成果物生成のタイミングの違い WFの計画 アジャイルの計画 全体計画 スプリント 計画 1~4週間の短期 短い計画 動く成果物 短い計画

    動く成果物 比較的長期 要件定義 X月X日予定 設計 X月X日予定 開発 X月X日予定 テスト 動く成果物 短い計画 動く成果物 短い計画 動く成果物 X月X日予定 WFアプローチ ・プロジェクト開始前に全期間(比較的長期)分がつくられる ・全期間分の計画を立てるので計画立案に時間がかかる(数ヶ月単位) ・大・中・小日程と細分化することはあるが、原則計画は一つだけ ・フェーズごとに期限が切られ、その枠内でやりきることが前提 ・追加要件などがでれば、その都度残りの期間の全計画の見直しが必要 ・よって一度立てた計画はなるべく変えないで進行することがよしとさ れる ・何故このような計画になっているのかの理由を知らずとも現場は作業 できる ・なので、計画の遂行=プロジェクトの遂行となる形になりやすい ・実際に使える、動く成果物は計画の一番最後に生成される Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 計画と計画の間で 経験や変化を取込む アジャイルアプローチ ・1~4週間で定められるスプリント周期ごとに短い計画を立案しつづける ・計画立案期間が短いため、計画にかかる時間も短くて済み、すぐにはじめられ る ・スプリント計画はそのスプリントがはじまった直後に作られる ・なので前のスプリントで得た経験、その時起こった変化を取込むことができる ・また、前のスプリントの成果をみて方向性を次のスプリントで即時変更できる ・これがアジャイルが変化に対応しやすいといわれるからくりのひとつ ・先々のスプリントの計画をあらかじめつくったりはしない(つくっても無駄に なる) ・テスト済みの動く成果物は小さいが、スプリントの終わりに必ず生成される ・1スプリントで生成する動く成果物は小さいが、スプリントごとに結合され 徐々に成長 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 11
  7. ビジネスの観点(投資回収のタイミング)の違い WFアプローチ ・全部をつくりきった最後でないと成果物ができない ・よってその間は投資 ・プロジェクトが完了して初めて市場に出せる ・投資が回収できたかどうかの判断はもっと先になる つまり、まとまった経営資源がなければ実行に移すのは難しい なので、成功の確率が高くないと実行できないため慎重な見極めが必 要 Copyright

    SHIFT Inc., All Rights Reserved. アジャイルアプローチ ・小さな、でも完成した成果物を順次リリースできる ・さらにそれを機能を追加しながら成長させることができる ・最も投資を回収できそうな機能からリリースし、投資を回収しながら進 められる ・仮にリリースした機能が市場に受けなければ、次のリリースではその反 省を活かせる つまり、まとまった経営資源がなくともすぐにスタートできる また市場の反応もみれるので、投資中止の判断も全部つくりきらない段階 で可能 結果、無駄な投資も防げ、経営資源の有効活用が可能 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 12
  8. モノづくりの観点の違い WFアプローチ ・最終形の完成が自動車とわかっていることが前提 ・専門家のリソース効率を最大化するため、パーツごとに作成 ・ただし、パーツはそれだけでは利用者にとって価値がない ・また、よほどうまく調整しないとパーツごとに発生する在庫 は避けられない ・価値ある成果物を得るのは最後に自動車が完成した時まで待 つ必要がある Copyright

    SHIFT Inc., All Rights Reserved. アジャイルアプローチ ・何をつくるかではなく、どういった価値を生み出すかでモノづく りをはじめる ・上記は「移動を楽に行いたい」という価値を生み出す例 ・何もないなか、最短で提供できる価値はスケボーだったのでそれ を提供 ・顧客はかなり初期の段階で、歩くよりより楽に移動できる価値を 手に入れられる ・その後曲がれるという価値を取り入れリリースして改善する ・その流れで「座れる」、「動力で動く」、「安定して走りたい」 の価値を実装していく ・次は「渋滞を避ける」価値を届けるために空飛ぶ自動車になる可 能性もある ・完成形のイメージが持てない段階から、短い期間で価値を提供し 続けることが可能 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 13
  9. 品質の守り方の違い アジャイルの場合 ウォーターフォールの場合 品質を守る 品質を守る 不具合を洗い出す・摘出して可能な限り少なくする 不具合がない状態を保ちながら成果物を大きくする 前提:不具合は必ず入り込むもの 前提:不具合のない状態を保つ 要件定義

    設計 開発 レビュー レビュー レビュー スプリント 1 テスト テスト スプリント 2 …… 動く成果物 例) バグ密度 テスト密度 「今までのプロジェクト実績の傾向 をみると、これくらいの規模で、こ れくらいの数値であればある程度の 不具合は抽出されており、品質がよ いと言って問題ない」 =品質指標の考え方 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. SP1 SP1 動く成果物 1つのものとして 動く成果物 新規テスト 新規テスト 既存テスト まず大きな部屋を作り、 その部屋を掃除するイメージ スプリントごとに成果物と同時に テストも作成・実施し、不具合が ない状態を保ちながら、成果物を 大きくする SP10 SP2 例) レビュー指摘密度 レビュー工数密度 レビュー指摘効率 スプリント 10 スプリントを重ねるごとテ ストが増えるので、アジャ イルでは 自動テスト導入 がMustと言われる …… SP1~9 1つのものとして 動く成果物 既存テスト 新規テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 無菌状態 小さな無菌状態を作り それを徐々に膨らませる イメージ 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 14
  10. とはいえ、アジャイルの導入の可能性は広がっている ソフトウェアにとどまらず、こんな分野にもアジャイルを適用 アメリカの 民間航空宇宙メーカー スペースX社 日本のJAXA 小惑星探査機(はやぶさ2)を アジャイルで開発 PMI®が定期発行している 会員向け機関紙

    『PM Network®』 (2019年2月号) 「はやぶさ2」プロジェクトの挑戦 ファルコン9などのロケットなどを アジャイルで開発 参考:https://www.pmi.org/learning/library/rock-hoppers-japan-space-agencyapplied-lessons-learned-land-jumping-robots-asteroid-11485 参考:https://news.mynavi.jp/techplus/article/flight_proven-3/ 写真の出典はWikipedia ) スウェーデンの航空機メーカー SAAB社 Go Miyazaki - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=36294998 戦闘機の開発にスクラムを導入 日本語での事例紹介の例 (Agile Japan 2019 平鍋氏の発表) • https://2019.agilejapan.jp/session.html#l-03 • https://2019.agilejapan.jp/2019/session/ten2-1_Scrum.pdf Ernst Vikne - originally posted to Flickr as JAS Gripen, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8602843 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 20
  11. アジャイルマニフェストとは アジャイルソフトウェア開発宣言 私たちは、ソフトウェア開発の実践 あるいは実践を手助けをする活動を通じて、 よりよい開発方法を見つけだそうとしている。 この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。 ⚫ ここでは、価値実現のための抽象的な4つの価値概念を 示しています。 ⚫

    「これが最善ですので、従いましょう」ではなく、最善につい て考えつづけましょうということを言っています。 ⚫ つねに進化しつづけるという意味です。 プロセスやツールよりも個人と対話を、 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、 契約交渉よりも顧客との協調を、 計画に従うことよりも変化への対応を、 価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを 認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。 Kent Beck Mike Beedle Arie van Bennekum Alistair Cockburn Ward Cunningham Martin Fowler James Grenning Jim Highsmith Andrew Hunt Ron Jeffries Jon Kern Brian Marick Robert C. Martin Steve Mellor Ken Schwaber Jeff Sutherland Dave Thomas ⚫ ここでは、文字通り 左記のことがらを蔑ろにするのではなく、 価値があることを認めながら、 右記のことがらにより価値をおきましょうと言っています。 プロセスやツール 包括的なドキュメント 契約交渉 計画に従う 大事 だけど 個人と対話 動くソフトウェア 顧客との協調 変化への対応 もっと大事 ⚫ 宣言の中ではソフトウェア開発にフォーカスしていますが、今 ではソフトウェア開発以外にも使われているため、 ソフトウェア=成果物と読み替えられます。 © 2001, 上記の著者たち この宣言は、この注意書きも含めた形で全文を含めることを条件に自由にコピーしてよい。 https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 23
  12. 12の原則とは 私たちは以下の原則に従う: 顧客満足を最優先し、 価値のあるソフトウェアを早く継続的に提供します。 要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。 変化を味方につけることによって、お客様の競争力を引き上げます。 動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月という できるだけ短い時間間隔でリリースします。 ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して 日々一緒に働かなければなりません。

    意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。 環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法は フェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。 アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進します。 一定のペースを継続的に維持できるようにしなければなりません。 技術的卓越性と優れた設計に対する 不断の注意が機敏さを高めます。 シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、 自己組織的なチームから生み出されます。 ⚫ 「アジャイル宣言の背後にある原則」は、 「アジャイルソフトウェア開発宣言」の4つの価値を実現するた めに具体的に何をするべきかという行動指針です。 ⚫ とはいえ具体的な言及はせず、ある程度抽象化されているため、 時代が変わっても使える普遍的な行動指針になっています。 ⚫ 時代や状況の変化に合わせて、必要があれば文言は読み替える必 要があります。 ⚫ 「自分たちがアジャイルを実施できているか」を測る基準になり ます。定期的に自分たちに問いかけて見ましょう。 12の原則を遵守しているか、または 遵守しようと努力しているか ⚫ アジャイルをはじめる際には、チームメンバーのみならず、 関係者全員が12の原則を理解することからはじめましょう。 チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、 それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。 http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 26
  13. PMBOK🄬ガイドとは? • PMIがまとめたプロジェクトマネジメント の知識体系(Body of Knowledge)のこと • 様々な産業のプロジェクトからプロジェク トマネジメントに関する優れたノウハウを 収集し、体系化したもの

    • 1996年に初版が刊行。約4年毎に改訂され アップデートされている。 • 最新版は2025年11月に第8版が発行 (現在英語版のみ、2026年秋に日本語版予定) 組織が実施アプローチ(予測型、ハイブリット、 適応型など)を問わずプロジェクトマネジメント を実践するために必要な方法論、方針、手続き、 ルール、ツールや技法、ライフサイクル・ フェーズの構築を可能にする“基盤“である Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 35
  14. PMBOK🄬ガイドはWF(予測型アプローチ)専用でもない PMBOK®ガイド第6版 (2017年) PMBOK®ガイド第5版以前 (2014年) 予測型 ア ジ ャ イ

    ル 予測型 「アジャイル」という言葉が初めて数か所記載さ れた 基盤としての PMBOK®ガイド第6版 • • • これ以前はプロジェクトのほ とんどが予測型アプローチで 行われていたため、あたかも WF専用のように見えていた Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 予測型 アジャイル ハイブ リッド PMBOK®ガイド第8版 (2025年) 予測型 アジャイル ハイブ リッド アジャイル ハイブ リッド 基盤としての PMBOK®ガイド第5版 • PMBOK®ガイド第7版 (2021年) 基盤としての PMBOK®ガイド第7版 実務ガイド 各知識エリアにおいて、「アジャイル型環境や適 応型環境への考慮事項」など、大幅に記載を追記 「アジャイル実務ガイド」が副読本のような扱い で発刊 ハイブリッドの定義が「アジャイル実務ガイド」 に組み合わせパターンも含めて記載された アジャイルが台頭してきたこ とを踏まえ、考慮事項として 追記された • • • 予測型やアジャイルなどの開発アプローチに縛ら れなくなった ハイブリッドの定義が、シームレスになった プロセスの廃止とテーラリングが原則となった 開発アプローチに拠らない書 き方に大幅改善し、どちらで も使える形に大転換 基盤としての PMBOK®ガイド第8版 • • • 開発アプローチに拠らないコンセプトは踏襲 原則重視と価値に基準を置くことも踏襲 プロセスが復活した 開発アプローチに拠らない書 き方も踏襲された 出典:PMI『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOK®ガイド)』 第5版/第6版/第7版/第8版 37
  15. 49のプロセス群 5つのプロセスと10の知識エリアでマッピングされた中に49のプロセス群を定義し、 そのプロセスを行うことでプロジェクトを実行できるように整理されていた。 列1 立ち上げプロセス群 計画プロセス群 統合マネジメント ・プロジェクト憲章の作成 ・プロジェクトマネジメント計画書の作成 実行プロセス群

    監視・管理プロセス群 終結プロセス群 ・プロジェクト作業の指揮・マネジメント ・プロジェクト作業の監視・コントロール ・プロジェクト知識のマネジメント ・統合変更管理 ・プロジェクトやフェーズの終結 ・スコープ・マネジメントの計画 スコープマネジメント ・要求事項の収集 ・スコープの妥当性確認 ・スコープの定義 ・スコープのコントロール ・WBSの作成 ・スケジュール・マネジメントの計画 ・アクティビティの定義 スケジュールマネジメント ・アクティビティの順序設定 ・スケジュールのコントロール ・アクティビティ所要期間の見積もり ・スケジュールの作成 ・コスト・マネジメントの計画 コストマネジメント ・コストの見積もり ・コストのコントロール ・予算の設定 品質マネジメント ・品質マネジメントの計画 ・資源マネジメントの計画 組織マネジメント ・アクティビティ資源の見通し コミュニケーションマネジメント ・コミュニケーション・マネジメントの計画 ・品質のマネジメント ・品質のコントロール ・資源の獲得 ・チームの育成 ・資源のコントロール ・チームのマネジメント ・コミュニケーションのマネジメント ・コミュニケーションの監視 ・リスク対応策の実行 ・リスクの監視 ・調達マネジメントの計画 ・調達の実行 ・調達のコントロール ・ステークホルダー・エンゲージメントの計画 ・ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメント ・ステークホルダー・エンゲージメントの監視 ・リスク・マネジメントの計画 ・リスクの特定 リスクマネジメント ・リスクの定量的分析 ・リスクの定性的分析 ・リスク対応の計画 調達マネジメント ステークホルダーマネジメント ・ステークホルダーの特定 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. ※ PMBOK🄬ガイド第6版から抜粋 40
  16. ITTO(インプット、ツールと技法、アウトプット)の復活 Plan Communications Management Inputs Tools & Techniques Outputs •

    Project charter • Project management plan – Resource management plan – Stakeholder engagement plan • Project documents – Requirements documentation – Stakeholder register • Enterprise environmental factors • Organizational process assets • Etc. • Expert judgment • Communication requirements analysis • Communication technology • Communication models • Communication methods • Interpersonal and team skills – Communication styles assessment – Political awareness – Cultural awareness • Data representation – Stakeholder engagement assessment matrix • Meetings • Etc. • Project management plan updates – Communications management plan – Stakeholder engagement plan • Project document updates – Project schedule – Stakeholder register • Etc. ◆ 各パフォーマンスドメインの説明の中に40のプロセス群毎にITTOが復活。 ◆ 第6版までと異なり、Inputs,Outputsの具体的な中身は第4章に、Tools&Techniquesは第5章に まとめて記載されている。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. ※ PMBOK🄬ガイド第8版から抜粋 62
  17. なぜ「なんちゃってアジャイル」が生まれるのか 流行だからと導入: 手段の目的化 表面的な理解: 「計画不要」 「ドキュメント不要」 などの誤解 安易なハイブリッド: 両方の“悪いとこ取り” 従来型の思考:

    問題発生時に、結局は 指示命令や厳密な計画 に戻ってしまう 「なんちゃってアジャイル」は、アジャイルの本質―不確実性への向き合い方―を 理解せず、手法やツールだけを導入することで生まれます。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 70
  18. インセプションデッキとは インセプションデッキ = アジャイル版「プロジェクト憲章」 全員で議論しながら作るため、作成完了=合意形成完了 なぜ作る? 方向性の共有 スコープの明確化 認識ズレ防止 Copyright

    SHIFT Inc., All Rights Reserved. 特徴 参加者全員で作成 対話を重視 継続的に見直す まず作るべき項目 ★我々はなぜここにいるのか ★エレベーターピッチ ★やらないことリスト 79
  19. 初期プロダクトバックログ プロダクトバックログアイテムの草案はだれが作ってもいい 草案は誰が作ってもいい 誰の協力を得てもいいし、直接作ってもらってもいい ✓ プロダクトオーナー ✓ ステークホルダー ✓ 開発チーム

    ✓ スクラムマスター ただし、 作ってもらったプロダクトバックログアイテムの中身を 理解し、プロダクトバックログに加えるのか否かを決断 するのは、プロダクトオーナーの専任事項 決断はプロダクトオーナー Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. Whyが明確になっていて、プロダクトオーナー自身も納得できるも のになっているかが重要 84
  20. ユーザーストーリーマッピング ユーザーストーリーマッピングとは ストーリー(ユーザーにとっての価値)を付箋紙などに書き出し、ユーザーの体験順に時系列で左右に 整理、似た機能は上下(基本機能を上、派生的な機能は下)に整理して、壁などにマッピングしていく フレームワーク。 ここでは具体的な解決策(下図では必要な機能)を洗い出し、優先順位を付けるために使用する。 時系列に並んだメインアクション …… …… ……

    …… …… …… …… …… ユーザー アクション 必要な機能 ユーザーの ペルソナ Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… 最初に作るべき機能 …… …… …… …… …… …… …… …… それ以外の機能 …… …… Jeff Patton(2015) 『ユーザーストーリーマッピング』, オライリージャパン 86
  21. モノづくりのための準備 モノづくりのための準備 ⇒ 結構見落とされがち ワーキングアグリーメントの例 メンバー全員がソースに触れたり、コーディングを行うため 最初にルールを決め合意形成をすることが大切 働き方のルール • ワーキングアグリーメント

    チーム全員の合意のもと決めたルールやビジョンのこと ◼ 朝会(デイリーミーティング)は9:05~9:20 ◼ 検討事項・相談事項は朝会の後に個別で実施する ◼ 30分考えて分からなければ、他の人に相談する(30分ルール) ◼ 会話中の不明点はすぐに聞く ◼ Tipsはチャットで共有 ◼ リアクションを必ず行う ◼ チャットは常に見る ◼ ビデオ会議は可能であればビデオをオンにする ◼ 声を荒げず冷静に話す ◼ タスクボード「実施中」にタスクを残したまま帰らない。終わら なかった場合は 「未実施」へ戻す • スキルマップ チームメンバーの現状のスキルを一覧化したもの 開発ルールの例 etc. 技術的なルール • 開発ルール プログラムを開発するうえでチーム全員が遵守すべきこと スプリントを始める前に決めておくと、 メンバー間での品質のずれやバグ発生を防ぐことができる ◼ 構成管理のルール ◼ プルリクエスト ◼ クラス名 ◼ マージ ◼ メソッド名 ◼ コミット ◼ 変数名 ◼ ブランチ ◼ DB項目 (テーブル、フィールド など) ◼ コーディング規約 ◼ 実行コード ◼ テストコード ◼ コメントルール Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. ◼ 命名規則 ◼ デプロイ手順 ◼ etc. ※コーディング規約に関しては静的解析ツールの導入でも可 87
  22. 品質の守り方の違い(再掲) アジャイルの場合 ウォーターフォールの場合 品質を守る 品質を守る 不具合を洗い出す・摘出して可能な限り少なくする 不具合がない状態を保ちながら成果物を大きくする 前提:不具合は必ず入り込むもの 前提:不具合のない状態を保つ 要件定義

    設計 開発 レビュー レビュー レビュー スプリント 1 テスト テスト スプリント 2 …… 動く成果物 例) バグ密度 テスト密度 「今までのプロジェクト実績の傾向 をみると、これくらいの規模で、こ れくらいの数値であればある程度の 不具合は抽出されており、品質がよ いと言って問題ない」 =品質指標の考え方 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. SP1 SP1 動く成果物 1つのものとして 動く成果物 新規テスト 新規テスト 既存テスト まず大きな部屋を作り、 その部屋を掃除するイメージ スプリントごとに成果物と同時に テストも作成・実施し、不具合が ない状態を保ちながら、成果物を 大きくする SP10 SP2 例) レビュー指摘密度 レビュー工数密度 レビュー指摘効率 スプリント 10 スプリントを重ねるごとテ ストが増えるので、アジャ イルでは 自動テスト導入 がMustと言われる …… SP1~9 1つのものとして 動く成果物 既存テスト 新規テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 既存テスト 無菌状態 小さな無菌状態を作り それを徐々に膨らませる イメージ 出典:アジャイルに困った時に読む本(ダイヤモンド社) 渡会健著 89
  23. 何故アジャイルではイベントが多いのか(前提) ウォーターフォールとアジャイルでは、コミュニケーションの捉え方が異なる ウォーターフォール アジャイル 会議での各人の進捗確認やレビュー等、自分事でない無 駄な時間となるため、コミュニケーションの時間はなる べく減らしたい なぜなら 分業、専門化 要件定義

    設計 開発 始終1つのチーム テスト 求められる人材:スペシャリスト いかに個人の効率を上げるか? フルスタックエンジニアとなり、常に誰もがタスクを実 施できるようにするために、コミュニケーションの時間 をなるべく増やしたい とにかく手を 動かしたい 求められる人材:フルスタックエンジニア 生産性を あげるには いかに能力差を埋めるか? いかに得意分野をかけあわせるか? コミュニケー ションしたい アジャイルは、コミュニケーションにかける時間を長くすることで高い生産性を実現する Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 102
  24. 本来のふりかえり(レトロスペクティブ) 課題のように全てのTry(改善策)を実施しようとすることの危険性 Try 今より、よりよくするための+α ※できなかったとしても成長は しないが退化もしない ≠ 課題 プロジェクト進行の中で起こった 未解決の事象

    ※解決しなくてはならないもの アジャイルのイベントによって、イテレーション毎にTryが創出される 課題管理のように全てに対応しようとすると、Tryが負債として積み重なる Tryの全量が多くなり、管理のための割く労力が大きくなる ふりかえりに使える時間が減り、 本来やるべき「今起きている問題点」への対処ができなくなる Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 改善されて初めてふりかえりは意味を 成すため、改善ができていないのでは 本末転倒 また、このような状況になると 課題(Try)を上げることに消極的になり 課題をあげなくなったり、隠すように なるという負のループに入りやすい 109
  25. なぜ「成果物 → 価値」へ移行するのか BEFORE AFTER 成果物第一主義 価値優先 • 決めた要件をそのまま完成させる •

    QCD(品質・コスト・納期)が成功指 標 • 計画ありき・変更は例外 • 「作り終えた」で完了 • 変化に応じて作るものを問い直す SHIFT • 「価値」を成功の最大指標とする • 学習と適応を前提に進める • 「価値が出た」で完了 計画通りに「作り切る」ことより、変化のなかで「効く価値」を出すことが問われている。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 118
  26. PMBOK®ガイドが打ち出した「価値」の3本柱 成功の最大指標 プロセスを定義 6原則の一つ 価値は 成功の最大指標 価値実現システム 原則「価値に注力する」 (Focus on

    Value) 第7版で初めて明記。 第7版以降、独立した章を設置。 第8版では6の原則の 従来のQCD遵守では 価値がどう生まれ・届くか、 ひとつに採用。 変化の時代に通用しない、 その構造とプロセスまで 意思決定の拠り所として というPMI自身の判断。 体系化された。 明示された。 KEYWORD:Value(価値)/ Value Delivery System / Focus on Value Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 120
  27. 12の原則にみる「価値」(1/2) 原則1〜6 ― 顧客と協働し、短く動くものを届け続ける 1 3 5 顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを 早く継続的に提供します 2

    要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎し ます。変化を味方につけることによって、お客様 の競争力を引き上げます 顧客の価値を高めるために、小さく短くリリースし続ける お客の競争力という価値のために、変化を受け入れ対処する 動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月という できるだけ短い時間間隔でリリースします ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通し て日々一緒に働かなければなりません 4 品質の保たれた成果物を短い期間でリリースすることで、お客に とっての価値となっているかを確認しながら進める ビジネス側と開発者が協働することで、プロダクトの価値を高め る 意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成し ます。環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼 らを信頼します 情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法は フェイス・トゥ・フェイスで話をすることです 良い価値を生み出すために、良いチームを作る Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 6 情報の伝達ロスを最小にし、価値を実現する 125
  28. 12の原則にみる「価値」(2/2) 原則7〜12 ― 持続性・卓越性・シンプルさで価値を最大化 7 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度で す 8 中間成果物ではなく、最終成果物を見せ続けることで価値を実現 する

    9 11 技術的卓越性と優れた設計に対する不断の注意が 機敏さを高めます アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進し ます。一定のペースを継続的に維持できるように しなければなりません 最高の価値を実現するために、自分たちのパフォーマンスが最大 限出せるようなコンディションを整え続ける 10 シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にするこ と)が本質です 常に最大の価値を求め続けるために、過去の成功にとらわれず新 しい技術や試みにも躊躇なくチャレンジする ムダなものを作らず、大事なものへ注力することで価値を最大限 に高める 最良のアーキテクチャ・要求・設計は、自己組織 的なチームから生み出されます チームがもっと効率を高めることができるかを定 期的に振り返り、それに基づいて自分たちのやり 方を最適に調整します 良い成果を出し価値を生み出せるチームの条件は、自己組織化さ れていることである Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 12 価値を生み出すために、自分たちのやり方も常に進化し成長させ る 126
  29. 30年前 ── 画一化の時代 大量生産・大量消費を背景にした「決まった成功のカタチ」がある時代 市場 大量生産・大量消費 画一化されたニーズと、規格化された製品・ サービスが価値の中心 経済 画一的なニーズ

    右肩上がりの成長 世界的に経済が伸び、成功のカタチもある程 度決まっていた 前提 価値の生まれ方 成果物(QCD達成) 成果物 ≒ 価値 成果物に着目していれば、自動的に価値が生 まれやすい状況 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 自動的に価値が 生まれる 128
  30. 現在 ── 多様化と変化の時代 少量多品種・成功のカタチが人や組織ごとに異なるのが当たり前 市場 成功 少量多品種・多様化 成功は人や組織ごと 変化の激しい時代。決まった成功のカ ある人にとっての価値が、別の人にと

    タチがなくなった っては価値にならない 時間 限界 価値は刻一刻と変わる QCDだけでは足らない 昨日価値があったものが、今日には価 成果物のみに着目していては、もはや 値を生まないことも 追い付かない 成果物のみに着目していては、もはや追い付かない Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 129
  31. 価値の生まれ方が変わった 成果物に着目すれば価値が生まれた時代 → 価値そのものをすり合わせ続ける時代へ BEFORE / 30年前 AFTER / 現在

    成果物中心の思考 価値中心の思考 QCDを守って成果物を出せば、 成果物を出しただけでは 自然と価値が生まれた 価値が生まれない 価値の基準は安定的で、 価値は周囲の変化とともに動く。 一度合意すれば変わりにくい 常にすり合わせ続ける必要がある 計画通り = 成功 価値を生んだか = 成功 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 130
  32. 成果物はQCDに分解すると、ぐっと扱いやすい Q C Cost Delivery 品質 コスト 納期 求められた仕様を、 欠陥なく満たしてい

    るか 計画した予算の範囲 で、効率よく作れて いるか 約束した期日までに、 確実に届けられるか Quality D QCDを高い水準で揃えること = 従来、プロジェクト成功の最大要因とされてきた Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 133
  33. 価値とは何なのか 価値 = 成果物を使って意図的に生み出した状況がもたらす、受益者の利益 成果物 意図した状況 利益(価値) 作って届ける 使われて、機能する 受益者にとっての恩恵

    作って終わりではない。 成果物が使われ、意図した状況が生まれてこそ、はじめて「価値」になる。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 134
  34. 価値は、受益者ごとに姿を変える 金銭的価値 精神的価値 売上向上・コスト削減・利益 拡大・投資回収 安心感・達成感・働きがい・ 顧客満足 組織的価値 社会的価値 事業の安定化・人材定着・組

    織能力の蓄積 ブランド・信頼・社会課題へ の貢献 受益者と「周囲の変化」によって価値の中身も揺らぐ → 常にすり合わせ続ける必要がある Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 135
  35. 成果物と価値、何がどう違うのか 観点 成果物 価値 焦点 決めた通りに作ること 意図した状況を生み出すこと 評価軸 QCDの達成度 受益者にもたらされた利益

    時間軸 納品時点で完了 使われ続ける限り問い続ける 関与姿勢 仕様を守り抜く 状況を見て、すり合わせ続ける 「何を作ったか」より、「何が起きたか」を問う立場へ。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 136
  36. 生まれるもの② 長期的・安定的な関係 BEFORE AFTER 成果物重視の関係 価値重視の関係 • 納品して終わりの取引 • 成果が出続けることを共に追求

    • コスト・スケジュール交渉が中心 • 課題と未来を一緒に語れる • 案件ごとに信頼関係を作り直す • 信頼が次の機会を生む • 一時しのぎの関係になりがち • 長期的・安定的なパートナーへ 信頼の積み重ねが、次の仕事を呼ぶ。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 143
  37. 生まれるもの③ 三方良し 価値志向は、お客様だけでなく自分たちにも価値をもたらす 01 02 03 お客様にとって チームにとって 自分にとって 競争力と成長

    意義と熱量 成長と次の機会 ムダなものを作らず、本当に効 く改善が継続的に届く。市場の 変化に強くなる。 「言われたから作る」ではなく 「役に立つから作る」。仕事に 納得感と誇りが生まれる。 顧客の事業を理解し、変化に対 応する力。次のキャリアを切り 拓く本質的なスキル。 Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 144
  38. 価値重視がもたらす最大もの 綿密な対話の積み重ねが 顧客満足 につながる。 成功指標 気付き 「価値」がプロジェクト 成功の最大の指標とされる 成果物では見えない 顧客の本質的な

    ニーズに到達できる Copyright SHIFT Inc., All Rights Reserved. 新たな価値 顧客・自分たち双方に 想定を超えた 新しい価値が生まれる 145