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バフェットコード株式会社 開発チームカルチャーデック

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November 12, 2025

バフェットコード株式会社 開発チームカルチャーデック

バフェットコード株式会社の、開発チームのカルチャーデックです。
We are hiring!

- バフェット・コード: https://www.buffett-code.com/
- 採用サイト: https://career.buffett-code.com/
- ブログ: https://blog.buffett-code.com/

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Shu Suzuki

November 12, 2025
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  1. 会社の成り⽴ち • 2017年5⽉、⼤学の同級⽣2⼈で開発開始 ◦ 投資銀⾏出⾝の現社⻑と、エンジニアの2⼈体制 ◦ 2⼈が友⼈‧知⼈に声をかけ、週末に有志で集まって開発を⾏う • 2018年1⽉、ドメイン(buffett-code.com)を取得しサービス公開 •

    2019年3⽉、バフェットコード株式会社創業 ◦ 創業は前述の2名、有志メンバーの多くが業務委託として開発を継続 ◦ 1⽉、5⽉と2度のクラウドファンディングを⾏い1,000万円調達する • 2022年5⽉、3⼈⽬の社員(2⼈⽬のエンジニア)が⼊社 • 2024年、営業‧CSチーム誕⽣。本格的な法⼈営業を開始 • 2025年、正社員のエンジニアが2名から6名、現在9名
  2. ユーザにデータが届くまで ネットの海に広がる 有象無象の企業データ crawler crawler importer importer データの流れ AWS S3

    AWS ECS AWS Batch AWS RDS AWS RDS AWS ECS AWS ECS AWS Opensearch データ加工についての詳細は こちら batchの起動
  3. 主要機能 • 企業検索: 企業名・証券コードなどで素早く検索し、基本情報から財務データ・株価ま で一気に閲覧可能 • スクリーニング: 売上成長率・PER・ROE・配当利回りなどの指標を自由に組み合わせて 検索し、条件に合う企業を検索する •

    企業比較: 競合企業等、複数企業を並べて、指標ごとに直感的に比較 • 財務データ/グラフ表示: 過去の売上・利益・キャッシュフロー推移をグラフや表で視覚的に確認可 能 • スライド検索 / IR資料検索: 決算説明資料・IRスライド・統合報告書など、従来は各社の IRサイトを巡 回して探すしかなかった情報も、横断的に閲覧可能 • M&A検索: 企業の買収・売却履歴や資本業務提携情報を一覧化し、業界再編の動 向や戦略的動きを素早く把握可能 Web UI
  4. Web API / Excel, Spreadsheet Addin Web UIと同等の企業情報・財務データを Web APIで提供

    • 各企業の社内データベースや AIとのデータ連携を容易に • 扱いにくい企業情報を適切にモデリングし、使いやすい構造化 データ(JSON)で提供 Web APIをより簡単に使うために • 専用のAPI ClientをExcel, Google Spreadsheetのアドインと して配布 • ユーザ定義関数(UDF) “BCODE” 関数を使って、プログラミン グ不要でWeb APIにアクセスできる
  5. エンジニアチームについて 1. 1つのチームと4つの担当領域 ◦ ⽴場によらず全員がフラットに1つの「エンジニアチーム」に所属 ◦ 担当領域はWeb、データ、ML/AI、インフラの4つ 2. 少数精鋭 ◦

    10⼈以下で、100万MAUを超える業務ツールを開発‧運⽤ ◦ ソフトウェア開発は、他と⽐べ個⼈の能⼒‧⽣産性の差が極端な領域 3. 経験豊かで多彩な⼈材 ◦ 経験10年以上のシニアエンジニアが中⼼ ◦ 出⾝企業(業務委託を含む) ▪ メガベンチャー(ラインヤフー、リクルート、メルカリ、Amazon他) ▪ 企業向けSaaS(サイボウズ、弥⽣、10X、他) ▪ 機械学習‧データ分析(ブレインパッド、アラヤ他) ▪ その他(さくらインターネット、医療系ソフトウェア開発、GENDA等)
  6. エンジニアチームの⽂化 1. 専⾨性を軸にしたフルスタック志向 ◦ 個々の強みを尊重しつつ、必要に応じて担当領域を横断する ◦ プロダクト全体として、整合の取れた設計と実装を重視する 2. 作った⼈が運⽤する ◦

    開発者全員がプロダクトの信頼性(Reliability)に責任を持つ ◦ 運⽤負荷は、開発組織の⽣産性に直結することを意識する 3. 仕組み化と⾃動化の徹底 ◦ ⼿作業や属⼈的な運⽤は、再現性のある仕組みへ置き換える ◦ CI/CD や運⽤フローを、継続的に改善できる形で作り込む 4. ⾃主性の尊重 ◦ プロジェクトの進⾏や技術的な改善に、⾃ら提案し判断‧実⾏することを重視する ◦ 役割に関係なく率直に議論し、組織として技術的な挑戦と継続的な成⻑を⼤切にする
  7. エンジニアチームの働き⽅ 1. フルリモート / フルフレックス ◦ ⾃分にとって最も集中できる場所‧時間で働く ◦ ただし、プロジェクトに必要なコミュニケーションは各⾃が責任もつ 2.

    ⾮同期‧⽂書中⼼のコミュニケーション ◦ SlackやDesign Doc等、テキストによる⾮同期コミュニケーションが基本 ◦ 定例は責任領域‧プロジェクトごとに週30分程度、最低限に留める ◦ 設計レビューやペアプロなど、議論や対話が必要な場⾯は適宜リアルタイムで協働する 3. AIを前提にした開発プロセス ◦ Coding Agentを⽇常的に活⽤し、開発フローの⼀部として組み込む ◦ 各⾃が開発に必要なAIサービスは、基本的に会社が全額負担 4. ⾃律と意思決定 ◦ 各⼈が設計‧開発‧リリース‧運⽤までを⼀貫して担う ◦ CEOと直接議論しながら、ビジネス判断と機能実装のスピードを⾼く保つ
  8. 求めるエンジニア像 1. コードが書ける⼈ ◦ ソフトウェアエンジニアのアウトプットは(AIが書いたとしても)コード ◦ そのコードが会社として合理的なものだと説明できる⼈ 2. ソフトウェアエンジニアリングができる⼈ ◦

    システム全体を俯瞰し、技術選択や判断ができる ◦ 技術負債や運⽤負荷を考慮しながら、⻑期的な視点で判断できる⼈ 3. チームで働ける⼈ ◦ 役割に閉じず、必要に応じて担当領域を横断できる ◦ 意図や背景を⾔語化し、チームとして合意形成ができる⼈
  9. 法⼈ユーザのBCデータの活⽤ 個⼈投資家向けのツールと思われている⽅も多いですが、実は法⼈ユーザの⽅からご愛顧いただいております。 経営企画やM&A、新規事業部⾨だけではなく、営業や研究開発などの各部⾨において、企業分析は今や不可⽋な業務プ ロセスとなっています。 部⾨ 企業分析が求められる理由 経営企画 市場や競合、業界動向を多⾓的に分析し、経営戦略の⽴案や⾒直しに分析が必要。客観的データに基づく現状把握により、企業の⽅向性や成⻑ 戦略を具体化し、経営層への説得⼒ある提案を実現します。 M&A

    買収‧提携先の企業価値やリスクを正確に把握するために企業分析は不可⽋。財務状況や成⻑性、潜在リスクを多⾯的に評価し、適正な買収価 格やシナジー効果の⾒極め、失敗リスクの低減に直結します。 新規事業 参⼊市場や競合の成⻑性‧収益性を分析し、⾃社の勝てる領域や事業化の可能性を⾒極めます。事業⽴ち上げ後もKPIや財務指標のモニタリング により、戦略修正や撤退判断の根拠となります。 研究開発 投資対効果や業界トレンド、技術動向を分析することで、研究開発テーマの選定やリソース配分を最適化します。成果の定量評価や知的財産の価 値把握にも企業分析が役⽴ちます。 営業 顧客の定量定性な状況や競合の動向から、経営課題に直結するソリューション提案の構築と実⾏に活⽤します。顧客の業績変動も早期に察知 し、営業戦略の⾒直しや収益最⼤化に貢献することで、他社と差別化した強い営業部隊の構築が可能です。