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ESMの賢者たちと作ったキャリアカーバー誕生物語 ~スクラムde新規事業~

Niki
May 20, 2015

 ESMの賢者たちと作ったキャリアカーバー誕生物語 ~スクラムde新規事業~

ESM事例カンファレンスで紹介した内容です。

永和システムマネジメント、リクルートキャリアが共同して
ローンチに至ったサービスの事例紹介です。

Niki

May 20, 2015
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Transcript

  1. 開発が始まりましたが… 8 6 8 18 10 20 18 18 19

    17 16 12 0 5 10 15 20 25   1/13    1/20    1/27    2/3    2/10    2/17    2/24    3/3    3/10    3/17    3/24     3/31  Velocity 目標はVelocity15 まぁ始まったばっかりだしね。 開発スタイルがみんな違うからね。 8
  2. 開発が始まりましたが… 8 6 8 18 10 20 18 18 19

    17 16 12 0 5 10 15 20 25   1/13    1/20    1/27    2/3    2/10    2/17    2/24    3/3    3/10    3/17    3/24     3/31  Velocity 目標はVelocity15 命名規則とか合意とるの時間かかるね このHTMLじゃ取り込めねぇよ 6
  3. 開発が始まりましたが… 8 6 8 18 10 20 18 18 19

    17 16 12 0 5 10 15 20 25   1/13    1/20    1/27    2/3    2/10    2/17    2/24    3/3    3/10    3/17    3/24     3/31  Velocity 目標はVelocity15 ここの仕様に抜け漏れがぁああ Wicked使ったことないから難しいなぁ 8
  4. これぞ反復開発のメリット 要件定義/開発/UT 要件定義/開発/UT 要件定義/開発/UT 結合試験 ★リリース 改善 改善 ・要件定義〜UT(デモ)までを反復するので、 各工程を次のイテレーションで改善できる。

    そのほかには… ・プロダクトオーナーが都度仕様を確認しながら進められる(品質UP) ・プロダクトオーナーの稼働を平準化できる。
  5. そんなこんなでVelocityが急激に安定し始める。 8 6 8 18 10 20 18 18 19

    17 16 12 0 5 10 15 20 25   1/13    1/20    1/27    2/3    2/10    2/17    2/24    3/3    3/10    3/17    3/24     3/31  Velocity 試験フェーズに入って行ったので Velocityは緩やかに低下 (たまたま) 該当週の開発ストーリーの単位が 大きく「DONE」しなかった。 その分翌週がVelocity20に。 イテレーション5あたりから安定し始める。 とりあえずVelocityは 当初と比べて 約2倍に。 8 6 8 18 10 20 18 18 19 17 16 12 0 5 10 15 20 25   1/13    1/20    1/27    2/3    2/10    2/17    2/24    3/3    3/10    3/17    3/24     3/31  Velocity
  6. 最後に なんだかんだ一番大事なのは スクラム活動(変化)を許容するための文化作り。 People Process Structure Strategy Leader Ship Culture

    Culture Culture Culture People Process Structure Strategy Leader Ship Culture Culture 無理な変化 the rubber band of culture(ゴムの文化) 組織文化をアジャイルに変容させるには ピラミッド全体の変容が必要。