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【SORACOM UG】SORACOM におけるユーザーコミュニティの重要性とこれから

SORACOM
November 02, 2024

【SORACOM UG】SORACOM におけるユーザーコミュニティの重要性とこれから

2024年11月2日開催『SORACOM UG Explorer 2024』で、ソラコム松下(max)が発表した資料です。

SORACOM

November 02, 2024
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Transcript

  1. SORACOM における ユーザーコミュニティの重要性とこれから Nov. 2nd, 2024 SORACOM UG Explorer 2024

    株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (Max / @ma2shita)
  2. 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) "Max" • 静岡県民 新幹線通勤族

    • 講演や執筆を中心に活動、登壇数600以上/累計 • 好きな言葉「論よりコード」 • 好きな SORACOM サービス • SORACOM Funnel • SORACOM CLI • X(旧Twitter): @ma2shita WiJG?, Public domain, via Wikimedia Commons NEW!!
  3. 700万を超える IoT 契約回線と実績 700万を超える IoT が 社会を変え始めている 出所: “IoTプラットフォームSORACOMの契約回線数が700万を突破”. ソラコム

    プレスリリース. 2024-11-01. https://soracom.com/ja/news/20241101-7million-iot-devices-connected, (参照 2024-11-02). ※海外法人からの提供を含む SORACOM Air の総回線数。SORACOM Air for セルラー、Sigfox、LoRaWANを含む。
  4. プラットフォームと SORACOM プラットフォームとは 非機能要件を解決する機能が パーツ・サービスとして提供 SORACOM は IoT の手間を解決する機能が パーツ・サービスとして提供

    目的に合わせたシステム・IoT サービスが 素早く・無駄なく創れる 1. セキュリティ 2. 法令順守 3. アクセシビリティ 4. 性能確保 5. 可用性 6. 拡張性 7. メンテナンス性 8. 初期と維持費 9. 持続可能性 非機能要件 AWS re:Invent 2023 CTO キーノートより
  5. IoT の手間を解決できる SORACOM ― ビジネスへ集中するためのサービス群 遠隔アクセス IoT アプリ構築 ダッシュボード作成・共有 SORACOM

    Lagoon (ラグーン) データ転送支援 SORACOM Beam (ビーム) 閉域ネットワーク セキュアリモートアクセス SORACOM Napter (ナプター) 専有ゲートウェイ Virtual Private Gateway (VPG) SORACOM アイコンセット SOC2 Type1 報告書や 情報セキュリティチェックシート クラウド連携 Web コンソールと API サポートプラン ?→! ローコードアプリビルダー SORACOM Flux (フラックス) AI 活用 後払い決済
  6. ✓ カメラ ✓ 温・湿度 ✓ GPS ✓ 加速度 ✓ ボタン

    ✓ 接点 手元に届いたら、すぐに現場のデジタル化 ソラコムの “通信内蔵” IoT デバイス Wi-Fi 不要、4種のセンサーとバッテリー内蔵 GPS マルチユニット SORACOM Edition Wi-Fi 不要、乾電池で動く IoT ボタン SORACOM LTE-M Button クラウド型カメラサービス ソラカメ Wi-Fi SORACOM IoT ストアで 1つから購入できます IoT SIM、USB 通信モジュール、 タブレット、防水型 GPS トラッカ等、 ラインナップあり
  7. SORACOM のコミュニティ https://soracom-ug.jp/ IoT の仲間が集うユーザーコミュニティ SORACOM UG 15の支部と2000名以上の参加者 日本最大級の IoT

    パートナープログラム SPS 『SORACOM パートナースペース』 https://soracom.jp/partners/ エンタープライズ “イノベーター” コミュニティ E-SIM 非公開だからこそ共有できること 《招待制》
  8. コミュニティにおける「信頼関係」 この場だからこその情報を共有 • Connected Trust “信頼関係を大切にする” • Share Everything You

    Can “良きも悪きも共有する” ― ソラコム リーダーシップ・ステートメントより No Sell No Job No Lead Give 1st コミュニティ = 信頼関係 アウトプット文化 コミュニティには “お客様” という概念は無い みんなで作る・動かすのがコミュニティ IoT の仲間が集うユーザーコミュニティ SORACOM UG 15の支部と2000名以上の参加者
  9. 6 20 41 63 83 98 118 139 159 171

    0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 7000 8000 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 【SORACOM UG】開催数と申込者の推移 開催数(累計) 申込者(累計) 数字で見る SORACOM UG
  10. SORACOM MVC SORACOM UG を始めとしたコミュニティ活動に対して、最も貢献され た方へソラコムからの感謝の意を表す制度 SORACOM コミュニティ活動の体現者として、前年8月から当年7月ま での1年間の活動において、 a.

    SORACOM UG の立ち上げや継続的な開催を通じて SORACOM コミュニティの拡大に貢献 b. 積極的な情報発信を通じて SORACOM の認知度向上に貢献 を勘案し、数名の個人にお贈りします。
  11. ? SORACOM MVC 2024 SORACOM UG 広島の継続的な開催をリー ドしており、期間内も2回実施。他の IT イベントやカンファレンスに積極的に登

    壇し、SORACOM UG の魅力を広く紹介し てきました。その活動は、単に参加者と してだけでなく、他のITコミュニティとの コラボレーションを促進するリーダー シップにも表れています。各地での交流 を通じて UG の価値を発信し続けており、 その尽力はコミュニティ全体の活性化に 大きな貢献を果たしています。 ? 尾崎 徳生 中外テクノス株式会社
  12. ? SORACOM MVC 2024 SORACOM 関連のブログ記事を期間内に19件 執筆、IoT分野を中心に活きた経験を積極的 に情報発信しています。その熱意と知識を活 かし、ブログや登壇を通じて継続的に学びを 共有しています。特に、現場で得た知見や実

    践的なスキルをわかりやすく解説することで、 他のメンバーにも新たな視点や学びの機会を 提供しており、コミュニティ内での信頼と共 に尊敬を集めています。また、常に新しい知 識を学び続ける姿勢が印象的で、IoT の発展 に対する貢献は非常に大きなものです。 ? 須佐美 俊和 SORACOM UG 四国 / 高知のIoT屋