Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

雲勉@オンライン【勉強会】今日から始めるStep Functions【初心者向け】

雲勉@オンライン【勉強会】今日から始めるStep Functions【初心者向け】

Y.Sumikura

July 08, 2022
Tweet

More Decks by Y.Sumikura

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 0.講師自己紹介 2
 ▪ 朝枝 知之 (ASAEDA Tomoyuki) ▪ CI事業部 MSP開発セクション所属

    ▪ 2019年8月 入社 ▪ 前職:オンプレ環境でのWebサービス開発 ▪ 好きなAWSのサービス ▪ AWS Step Functions 及び連携する各サービス
  2. AWS Step Functions とは 8
 • ワークフローはステートマシンとして構築する • ワークフローの作成にはビジュアルエディタ Workflow

    Studio による直感的な操作をサポート • ステートマシンは JSON ベースの Amazon States Language (ASL) で定義する • 多くのAWS サービスとの連携が可能 Workflow Studio ASL
  3. Workflow Studio 10
 • Step Functions のローコードのビジュアル ワークフロー デザイナー •

    ドラッグアンドドロップを使用して以下を行う ◦ ワークフローの作成と編集 ◦ 各状態の入力と出力のフィルタリングまたは変換の制御 ◦ エラー処理の設定 • ASLのコードを自動生成 追加するアクションやフローをD&D 各状態の入出力の制御
  4. ASL - Amazon States Language 11
 Amazon States Language (ASL)

    によるステートマシンの定義 手動でASLコードを書いてもいいが、現在は Workflow Studio で構築するのがわかりやすく間 違いもないのでオススメ
  5. Step Functionsの開始方法 14
 ◦ 他のAWSサービスから • API Gateway, EventBridge, CodePipeline

    … ◦ AWS APIを呼び出す • StartExecution, StartSyncExecution ◦ AWSコンソールから手動で実行 この後のライブでは「AWSコンソールから手動 で実行」を使います
  6. まとめ 21
 ◦ ローコード、場合によってはノーコードでワークフローを構築できる ◦ フロー制御やリトライ、エラーハンドリングなどの付加価値を生まない作業を切り離すことが可 能 ◦ Workflow Studio

    による直感的なワークフローの構築が可能 他にも様々なユースケースに対応できるなど数多くの特徴がありますが、 まずは Workflow Studio を使って気軽に始めてみましょう
  7. 23
 Appendix • AWS Step Functions デベロッパーガイド https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/step-functions/latest/dg/welcome.html • Step

    Functions チュートリアル https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/step-functions/latest/dg/tutorials.html • Step Functions のエラー処理 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/step-functions/latest/dg/concepts-error-handling.html • サーバーレスアプリケーションでエラーに対処する https://aws.amazon.com/jp/getting-started/hands-on/handle-serverless-application-errors-step-functions-lambda/