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Towards AI that Conducts AI Research

Shiro Takagi
June 16, 2024
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Towards AI that Conducts AI Research

Shiro Takagi

June 16, 2024
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Transcript

  1. Reflection Plan Thought Action Reflection Plan Thought Action Reflection Plan

    Thought Action Obervation Obervation Obervation LLM agent Task LLM agent LLM agent パイプラインからエージェントへ
  2. 研究過程上流で生じた変動への適応/変動の吸収 仮説1:ReLU が悪さしてるのでは? 検証1:ReLu を取り外す/別のものに変えて学習&比較 問い1:なぜOOのテスト精度がよくないのか? 仮説2:訓練データの質が悪いのではないか? 仮説1:人の価値観をよく理解してそれを教えればいいのでは? 検証1:人の価値観を表現するデータを作成して学習&評価 問い2:どうすればAIが人の価値に沿うようにできるか?

    仮説2:人の価値に沿うよう推論時に指示すればいいのでは? 検証2:訓練データを集め直して学習&比較 検証2:人の価値に沿う指示したプロンプトで推論&評価 この多様性に如何 に対応して適切な 仮説生成/検証を 計画・実行させる ことができるか? どのような制約を どこまで加えれば どれだけの広いク ラスの研究をカバ ーできるか?
  3. 今や財界政界科学界社会へと AI は大きな影響を与えており、AI 技術の発展は極めて重要です 今世界を大きく動かしている LLM もその元になってる Transformer も Neural

    Network も その誕生には AI 研究が不可欠な役割を果たしています もっといえば、AIの安全性などの技術的な解決にもAI研究は不可欠です その意味で自律的に AI 研究ができる AI の実現はめちゃくちゃ重要なテーマだと思っています 今年どのような成果が出るか、来年再来年までにどこまでいけるかで未来が大きく変わると思 っており、AI 研究の自動化はこれから 1-2 年での動きがとても重要だと思っています その意味であまり時間がないと思っていて、AI 研究ができるAIシステムの実現は1人でも多く の人が少しでも多く協力して進めていけるかが鍵だと考えています 私個人としてはこうした運動が国や会社や研究所や組織の垣根を超えて分散的に実現されてい ったらいいなという気持ちを持っています 私自身は研究もエンジニアリングもあまりできないので、これを私が自分で進めることに限界 を感じており、是非多くの人のお力をお借りできたらと思っております 是非同じ志を持ったみなさんのご協力をいただけるととても嬉しいですし、一緒にできなくて も AI 研究の自動化実現のため私が何かご提供できるものがあれば喜んでお手伝いいたします