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DatabricksにおけるMCPソリューション

 DatabricksにおけるMCPソリューション

MCP Developer LabでのLTで使用した資料です。

MCP Developer Lab | MCPで切り開くAgentic AIワークフロー https://devlab.geodesiccap.com/

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Takaaki Yayoi

July 15, 2026

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Transcript

  1. SELF-INTRO 自己紹介 2 弥生 隆明(やよい たかあき) Databricks シニア スペシャリスト ソリューションアーキテクト

    ▪ IHI・日立製作所・アクセンチュアで約20年、自然言語処理/機械学習に従事 ▪ 2020年 Databricks Japan 入社。専門は 生成AI / Databricks Apps(Webアプリ) / データエンジニアリング ▪ 企業の生成AI活用と本番運用(LLMOps)を技術面から支援 ▪ Qiita で 2,400本超の技術記事を発信 ・ ユーザーコミュニティ「JEDAI」主宰 ▪ 共著『MLflowで実践するLLMOps』(技術評論社, 2026/4) ・ 青山学院大学 特別研究員
  2. ABOUT なぜ今 MCP なのか 3 エージェントにデータ/ツールを繋ぐたび、独自インテグレーションを書いていませんか? N×M の接続地獄 ツール ×

    エージェントの 組み合わせごとに実装 保守コストが膨張 ガバナンス不在 誰が何にアクセス? 監査ログは? 権限はどう効く? 標準がない ベンダーごとに作法が違う 再利用できない 学習コストが高い MCP = AI エージェントとデータ/ツールをつなぐ 標準プロトコル(AI界の USB-C) Databricks ならではの強み: 繋ぐだけでなく、Unity Catalog のガバナンスがそのまま効く
  3. TECH PITCH Databricks の MCP は大きく2系統 4 A. Managed MCP

    servers フルマネージド / すぐ使える URL 指定だけで接続 ・ Unity Catalog Functions ・ Genie Spaces(自然言語Q&A) ・ AI Search(ベクトルストア) ・ Databricks SQL B. Custom MCP servers Databricks Apps 上でホスト 自社固有のツール/ワークフローを公開 ・ streamable HTTP で実装 ・ 権限は Databricks Apps で制御 ・ 監視は Unity AI Gateway に集約 ・ 数十行で MCP 化が可能 共通の差別化: ユーザー権限を自動尊重 すべて監査可能 数クリックで接続
  4. NEW @ DAIS 2026 Unity Catalog に MCP がネイティブ統合 5

    Data + AI Summit 2026(2026/6/15–18, SF)で発表された目玉の一つ 承認済みツールの中央カタログ カスタム MCP を UC に登録 = 組織の承認済みツール一覧 管理者がアクセスを管理 開発者は再利用するだけ 承認済み MCP を検索 Genie / コーディング エージェントから利用 外部ソースに安全接続 Google Drive / Slack JIRA / GitHub など UCガバナンス下で接続 ポイント: 「繋ぐ標準」であると同時に、UCで承認・カタログ化するところまで一気通貫
  5. GOVERNANCE Unity AI Gateway — AI 資産のコントロールハブ 6 5タブ: Models

    / Providers / MCP / Skills / Agents を一元統制 Models(既存) モデルサービングの 統制 権限/レート制限/ロギ ング MCP(新規) MCPサーバの呼び出し を監視・制御 Agents・Skills エージェント・スキル もガバナンス対象に 監査・観測 system.ai_gateway. usageに呼び出しを 記録 従来からモデルの統制をサポート。MCP・エージェントへの拡張が DAIS 2026 の新規機能
  6. PLATFORM Agent Bricks — オープン・マルチハーネス 7 ノーコード × コードファースト(旧 Mosaic

    AI を内包)の統合基盤へ ※名称・数値は Data + AI Summit 2026 発表ベース ▪ 旧 Mosaic AI Agent Framework(構築・評価・デプロイ)を内包 ▪ 任意のハーネスで開発: LangGraph / CrewAI / Claude Code SDK ▪ Lakebase によるマネージドなエージェントメモリ ▪ Databricks Sandbox で隔離実行 ▪ モデル選択肢の拡大: OpenAI / Anthropic / Gemini / Kimi / Grok ▪ UC 登録済み MCP をワンクリック接続(Supervisor Agent) 100,000+ 構築されたエージェント 1 京+ トークン / 年 を処理
  7. LIVE DEMO デモ:AI Gateway でモデル+MCP を繋いで動かす 見どころ:自然言語の質問 → MCPツールが呼ばれる →

    UC権限が自動適用 → Gateway にログ記録 ① AI Gateway を開く — 5タブ(Models/Providers/MCP/Skills/Agents)を一望 ② Models — ツール対応モデルサービスを選択 ③ MCP — Managed MCP(Genie / UC Functions)を有効化 ④ AI Playground — 自然言語で質問 → ツールが呼ばれ、回答
  8. WRAP UP まとめ 標準プロトコル × ガバナンス × ワンクリック接続 MCP で繋ぎ、Unity

    Catalog で承認・カタログ化し、AI Gateway でガバナンス。一気通貫。
  9. 詳しく知りたい方は JEDAI - Japan Databricks User Group Databricks Japanユーザー会:Meet Upやもくもく会を

    定期的に開催しています。情報交換のためのDiscordもあり ます。 DatabricksマネージドMCPサーバー DatabricksマネージドMCPサーバーは、AIエージェントを Unity Catalog内のデータ、Databricks AI Searchインデック ス、Genie Agents、およびカスタム関数に接続するすぐに使用 できるサーバーです。また、Slack や GitHub などの一般的な SaaSアプリケーションにエージェントを接続します。
  10. 詳しく知りたい方は Databricks:企業向けの最先端データ&AIプラットフォーム https://www.databricks.com/jp Databricksドキュメント | Databricks on AWS https://docs.databricks.com/aws/ja/ Databricks

    Free Edition: データとAIを無料で実践的に学べる環境 | Databricks https://www.databricks.com/jp/learn/free-edition taka_yayoiのマイページ - Qiita https://qiita.com/taka_yayoi MLflowで実践するLLMOps | 技術評論社 https://gihyo.jp/book/2026/978-4-297- 15573-5