Railsを使う大きなメリットの1つは、「ここはこう書く」Rails wayがあることで、(自分を含む)他人が書いたコードでも読みやすい点にあると思っています。このことは、完全リモートワークの弊社でRailsを使う理由のひとつでもあります。
では、同じように地理的に離れた場所にいる多くの開発者が参加するOSS開発の現場において、Rails wayから離れたコードをどのように扱っているのでしょうか?それを知ることはリモートワークでRails開発をする上でのヒントになるかも知れないと考え、今回 GitLab / Discourse / Mastodon という3つのRailsプロジェクトについてコードリーディングを行いました。