Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Okta Identity Engineってどうよ?
Search
Tatsumi Nishikawa
April 28, 2022
Technology
0
1.3k
Okta Identity Engineってどうよ?
第3回 Okta 勉強会
https://okta.connpass.com/event/244426/
Tatsumi Nishikawa
April 28, 2022
Tweet
Share
More Decks by Tatsumi Nishikawa
See All by Tatsumi Nishikawa
Okta Identity Governanceで実現する最小権限の原則 / Implementing the Principle of Least Privilege with Okta Identity Governance
tatsumin39
0
120
私が黒船情シスになった理由
tatsumin39
0
820
Other Decks in Technology
See All in Technology
クラウドとリアルの融合により、製造業はどう変わるのか?〜クラスメソッドの製造業への取組と共に〜
hamadakoji
0
220
速習AGENTS.md:5分で精度を上げる "3ブロック" テンプレ
ismk
6
1.9k
AI-Readyを目指した非構造化データのメダリオンアーキテクチャ
r_miura
1
250
Zephyr(RTOS)にEdge AIを組み込んでみた話
iotengineer22
0
230
Databricks AI/BI Genie の「値ディクショナリー」をAmazonの奥地(S3)まで見に行く
kameitomohiro
1
350
Claude Codeを駆使した初めてのiOSアプリ開発 ~ゼロから3週間でグローバルハッカソンで入賞するまで~
oikon48
10
5.2k
RDS の負荷が高い場合に AWS で取りうる具体策 N 連発/a-series-of-specific-countermeasures-available-on-aws-when-rds-is-under-high-load
emiki
7
4.4k
HR Force における DWH の併用事例 ~ サービス基盤としての BigQuery / 分析基盤としての Snowflake ~@Cross Data Platforms Meetup #2「BigQueryと愉快な仲間たち」
ryo_suzuki
0
250
あなたの知らない Linuxカーネル脆弱性の世界
recruitengineers
PRO
3
130
React19.2のuseEffectEventを追う
maguroalternative
2
570
[2025年10月版] Databricks Data + AI Boot Camp
databricksjapan
1
230
AI時代、“平均値”ではいられない
uhyo
2
200
Featured
See All Featured
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
307
110k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
514
110k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
53
7.8k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
173
14k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
359
30k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2.1k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.3k
Building an army of robots
kneath
306
46k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
29
4k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
10
880
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
27
2.1k
Transcript
0 PUBLIC Okta Identity Engineってどうよ? 2022.04.27 Tatsumi Nishikawa
1 ⾃⼰紹介 ⻄川 ⾠⺒ Tatsumi Nishikawa Cloud Native Inc. これまでやってきたこと
l 複数の事業会社での情シス l ヘルプデスク、業務改善、システム導⼊(Okta導⼊も!) クラウドネイティブでの活動 l Oktaを中⼼にSaaS検証 l 会社ブログの執筆 l 認証基盤の導⼊⽀援
2 技術ブログ28記事の内 19記事がOkta関連 !
3 Oktaといえば…
4 2021年11⽉に Okta Identity Engine リリースされましたね🎉🎉🎉
5 OIE関連のブログも たくさん書きました。
6 ところで、OIEって結局なんだ?🤔
7 OIEへのいろんな疑問 • OIEって何がいいの? • 今までと何が違うの? • いつ移⾏できるの? • 移⾏する時に料⾦は発⽣するの?
• 移⾏しないとダメなの?
8 OIEって何がいいの?
9 FastPassが使える🏎
10 FastPass それは爆速で認証が⾏える FastPassでサインインするを選ぶ、Okta Verifyアプリが起動する。 あとはMacのTouch IDに指を置くだけのわかりやすさ!
11 Device Trustがより容易に😊
12 Device Trust オンプレ不要に これまでWindowsで必要だったオンプレサーバーは不要に!
13 EDRとの連携も?🧐
14 EDR製品との連携 EDR製品からの端末の状態をOkta Verifyを通じてOktaへ連携できる! 端末の状態が悪い場合はアクセスさせないなどのポリシーを定義できます。 ただし、まだ連携できるEDR製品が少ない…🧐
15 OIEへの移⾏について
16 OIEへの移⾏ 既存環境の場合 OIEへの移⾏時期については現時点で未定です。 移⾏⾃体は無料で⾏えるそうです。 Okta公式Youtubeにて⾔及あり あくまでも個⼈の予想ですが、 OIEではいくつかサポートされなくなる機能があるのでそれらの利⽤有無で、 移⾏の難易度が変わりそうです。 詳細についてはOkta社からの発表を待ちましょう!
新規の場合 2021年11⽉18⽇以降に発⾏されたテナントはトライアル環境含めてOIEです。
17 OIEを今すぐ触りたい場合は トライアル環境を払い出しましょう https://www.okta.com/jp/free-trial/
18 おまけ🍬
19 OIEでパスワードを持たない ユーザーが作成できるように
20 真のパスワードレス時代到来か?
21 検証した結果… パスワードの代わりにEmailを必須の認証要素としてEnrollが必要 エンドユーザーはマジックリンクを利⽤して認証を⾏う Oktaサインイン時にメールを送信する マジックリンク付きメールからログイン
22 あれれ?おっかしいなー🕵
23 メールシステムをOktaでSSOしてると この⽅法は使えないじゃん
24 今後に期待ですね🤗
25 もう⼀個おまけ🍬
26 Okta管理画⾯の ⽇本語化ももうすぐ? Oktaの会計年度は2⽉始まり
27 以上、ありがとうございました😎
28 株式会社クラウドネイティブ Cloud Native Inc. 設立:2017年5月 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 16F
代表電話番号:050-1791-0450 Eメールアドレス:
[email protected]
ITの世界だからこそ、⼈と⼈とのコミュニケーションを最重要視し、 全員が前を向いて楽しく仕事を進められる世界を作るのが最⼤のミッションで す。 https://cloudnative.co.jp/