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AI時代の優位性を担保する テックリードの役割 - リリース速度と技術力の底上げ

AI時代の優位性を担保する テックリードの役割 - リリース速度と技術力の底上げ

Contrea AI駆動開発 Conference 2026 イベント登壇資料
https://contrea.connpass.com/event/394360/presentation/
#コントレア #AI駆動開発カンファ

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Kouno Teruki

June 25, 2026

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Transcript

  1. 沿⾰① ― 模索の歴史 © Contrea Inc. 5 2025 Q1 AI活⽤:主要AI(ChatGPT o3/Claude/Cursor/Cline/Devin)を試験投⼊

    ⇒「1⽇10PR」級の⾺⼒ 2025-04 レビュー⾃動化:1次レビューに CodeRabbit 導⼊ 2025-06 Claude Code:@claude GitHub Action でAI呼び出しを研究 2025-06 Claude Code:本格導⼊(Vertex AI 経由で全員利⽤可に) 2025-08 基盤:Serena 導⼊(grep乱⽤→シンボル解析、トークン効率の⼟台) 2025-10 コマンド:ローカル開発環境の起動コマンドを整備 2025-10 コマンド:/create-pr + TypeScript 専⾨エージェント 2025-10 コマンド:docs をコード上で管理(設計‧意思決定を記録) 2025-12 基盤:並列開発の⼟台に Git Worktree Runner(gtr) 2025-12 Claude Code:.claude フォルダを本格整備 2025-12 レビュー:/review + CODING_STANDARDS 策定
  2. 沿⾰② ― 模索の歴史 © Contrea Inc. 6 2026-01 テスト:Maestro vs Playwright

    → Playwright 主軸に(Maestroは簡易確認⽤) 2026-01 コマンド:worktree 駆動フローの開発コマンド作成 2026-01 セッション:終了通知フック(Stop hooks) 2026-01 コマンド:.cursor → .claude へ集約(全18件移⾏) 2026-01 テスト:⾃然⾔語テストコマンド 初期版 2026-01 掃除:refactor-cleaner 新設(knip/depcheck/ts-prune + DELETION_LOG) 2026-02 レビュー:/review-pro(5フェーズ8観点‧8体のサブエージェント) 2026-02 テスト:MediOS E2E 基盤(全28テスト) 2026-06 チーム展開:ドキュメント整備、/goal‧incident-agents‧/prototype
  3. 1年半やってみてどうだったか うまくいったこと Serena(セマンティック検索)の導⼊ コンテキスト増加が顕著に減った PR作成‧擬似ゴールコマンドの作成 簡単にタスク並列で爆速実装できるように 1次レビューの⾃動化(CodeRabbit 等) レビューの認知負荷を軽減 コード規約を策定‧ルール化

    実装時に AI が考慮してくれて効いてきた Playwright の基盤作成 煩雑な E2E テストも⾃然⾔語で動作 詰まった‧難しかったこと レビューコマンドを作る 観点を増やすとコンテキスト増‧料⾦増に… Playwright の⾃動テスト作成 作ったが、管理できず陳腐化 設計ファイルのコード内管理 古くなると読まれず、⾼速開発だとノイズに © Contrea Inc. 7
  4. 変更差分が多い / メンテナンス頻度が多いと形骸化する 効いたものと、効かなかったものに、はっきり差がありました 効かなかったもの 変更が多く、管理しないと形骸化するPlayWrightの⾃動テスト / 意思決定のドキュメント。 単にコンテキストを⾷うレビューコマンド 効いたもの

    ⾃然⾔語で扱えるレベルに落とし込む 抽象的なサイクル(ワークフロー)を⾔語化する → 決定的な規律を⾔語化し、基盤にしていく (コードの中での)再現性 & 持続性が保たれる © Contrea Inc. 8
  5. 例)実装フロー Phase は 全部で6段階 Phase 1 ‧タスクの確認 ‧別ブランチの作成 Phase 2

    タスクの影響調査 Phase 3 実装プラン © Contrea Inc. 7 Phase 4 実装‧テスト Phase 5 レビュー Phase 6 プロダクトに取り込み
  6. 作成したコマンドの実装フロー Phase 1 ‧Notionタスク取得 ‧GTRでブランチ作成 Phase 2 影響調査(⼈間確認①) Phase 3

    実装プラン(⼈間確認②) © Contrea Inc. 7 Phase 4 実装‧テスト Phase 5 レビュー‧最終成果物確認 (⼈間確認③) Phase 6 プロダクトに取り込み ⾚⾊の部分を、/gtr-startというコマンドで作成
  7. どんなものを基盤とするのか? 基盤にした⽅がいい • 開発サイクル(ワークフロー) • ルール‧規約 • プロダクトそのものの背景‧⽬的 • タスクの作り⽅

    • チーム全体の、意思決定の軸 • インフラ構成図 基盤にしない⽅がいい • 基本‧詳細設計等のファイル • セマンティック検索で代⽤可能 • ⾃動テスト • 保守できるなら良いが、保守できないなら負債 のままになる © Contrea Inc. 9 変更が少ない事項‧不変な事項を基盤とすべし