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How We Practice Exploratory Testing in Iterativ...

How We Practice Exploratory Testing in Iterative Development( #scrumniigata ) / 反復開発の中で、探索的テストをどう実施しているか

Material of the speech at Scrum Fest Niigata 2026 ( #scrumniigata ) on the theme of "反復開発の中で、探索的テストをどう実施しているか(How We Practice Exploratory Testing in Iterative Development)".

Scrum Fest Niigata 2026での「反復開発の中で、探索的テストをどう実施しているか」における講演資料です。

講演プロポーザルは以下のものです
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2026/proposal/49576

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teyamagu PRO

May 09, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介: Teppei YAMAGUCHI © LayerX Inc. 自己紹介 株式会社 LayerX 所属

    兼 個人事業主 テスター、コーチ、コンサルタント、プログラマー プロダクトのテスト実践に関わりつつ、組織横断の自動テスト 環境や品質可視化も整備 出版 『ソフトウェアテストをカイゼンする 50 のアイデア』 『Fearless Change』 コミュニティワーク Regional Scrum Gathering Tokyo 実行委員 SQiP 研究会 分科会 4「アジャイルと品質」アドバイザー テスト自動化研究会 お世話係 2 / 20
  2. 今日お話しすること © LayerX Inc. 1〜2 週イテレーションの Web サービス開発チームでの実践例を紹介する 理論の完全版ではなく、イテレーションの中でどう回しているか に絞る

    主題は次の 3 点 探索的テストを、テスト設計の不足を埋めるためではなく、不確実さに向き合う実践として位置づけること 探索的テストの対象を、リスクと不明点の大きさで見極めること イテレーションの中に組み込み、学びと改善につなげること 3 / 20
  3. 先に結論 © LayerX Inc. 私たちのチームでは、探索的テストを テスト設計の不足を埋めるためのもの とは捉え ていません まず一般的なテスト技法で、確認したいことをある程度は明確にする そのうえで、次のような対象に探索的テストを使う

    リスクが高いが、まだ未知や不明点が多い部分 実装中に「ここは理解が薄い」と感じた部分 操作しながら理解を深めないと見えにくい部分 つまり、未知や理解不足に対処するための実践 として使っている 5 / 20
  4. 実際の進め方 © LayerX Inc. 1 セッションは 30〜60 分程度に区切ることが多い セッション開始前に最低限だけ決める 対象

    今回の狙い 気にするリスク 必要なら、オススメのツアーや触り方を決める 実施中は次をメモする 何を試したか バグ、改善できると良さそうな点 終了後に、バグや改善点の共有、それらの対応可否などを話し合う 13 / 20