$30 off During Our Annual Pro Sale. View Details »
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
アクセシビリティ推進を続けられるようにするヒント - Accessibility Confer...
Search
uto usui
September 22, 2025
Design
0
100
アクセシビリティ推進を続けられるようにするヒント - Accessibility Conference CHIBA 2025
https://a11y-chiba.com/
uto usui
September 22, 2025
Tweet
Share
More Decks by uto usui
See All by uto usui
デザインシステムが導く 品質の「拡張」
uto
0
8
Other Decks in Design
See All in Design
mount_company_profile
mount_inc
0
3.8k
不確実性の時代にみんなで試したFigma × MCP × Cursor ハンズオン
techtekt
PRO
7
1.3k
Ana Cortes Visual Development Portfolio 2025
haruanleb
0
140
逆向きUIの世界〜AndroidアプリのRTL言語対応〜
akatsuki174
1
670
Goodpatch Tour💙 / We are hiring!
goodpatch
31
920k
新しいデザインの難しさ(公開版) / Difficulties in the New Design (public ver.)
usagimaru
2
980
kintone_aroma
kintone
0
940
SAMSUL KAMAR ABDUL RAHMAN
samsulrahman32
0
200
「批評」を習慣にするための仕組みと場のデザイン/uxdesign202507
nikkei_engineer_recruiting
6
950
組織はみんなでつくる。デザイナーが仕掛ける急拡大する組織のカルチャーづくり
mkasumi
0
980
AI駆動なデザイン開発 〜Figma Make でまるっとつくるか、 HTML でシンプルにつくるか〜
t_east
1
1.6k
アイデアを加速させる!Firefly ボードで発想の幅を広げよう
connecre
1
200
Featured
See All Featured
A designer walks into a library…
pauljervisheath
210
24k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
9.7k
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
0
500
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
36
6.2k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
162
23k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
698
190k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Code Review Best Practice
trishagee
74
19k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
28
2.4k
Transcript
アクセシビリティ推進を 続けられるようにする ヒント Accessibility Conference CHIBA 2025
始めるから、 広げるへ。
続ける!
Yuto Usui note株式会社 / UX Engineer デザインスタジオでキャリアをスタートし、Condé Nastにて WIREDやGQなどのウェブメディアのフロントエンド開発およ びクリエイティブディレクションに従事。2021年5月にnote
に入社。UXエンジニアとして、一貫したブランド体験の実現 と開発生産性向上を、組織横断的に支えている。デザインシ ステム構築やアクセシビリティ向上プロジェクトのオーナー として、プロダクト全体の品質向上のため活動中。 note :okiniirinoao X(Twitter) :uto_ao
noteのミッション だれもが創作をはじめ、 続けられるようにする。
noteが目指すのは インターネット上の「街」 noteが目指す「街」とは、個人・法人問わ ず、あらゆる人が集まる場所。 ここではあらゆる人が活発に創作活動や経 済活動を行い、人々の間に交流が生まれる ことで、文化や経済がますます発展してい きます。
noteのアクセシビリティ 振り返り
2019-2020年 プロローグ アクセシビリティに課 題意識 一部メンバーの業務内 で対応 組織的な動きはまだな し noteは使えない..
2021年 はじまり 伊原力也氏 a.k.a.magi がアドバイザーに 定例ランチ会 大量のエラーに全員で 取り組む 全盲のクリエイターに インタビュー
2022年 組織への広がり リサーチとカイゼンの サイクル エディタ刷新 カイゼンの発信 登壇
2023年 品質に浸透する 環境作りと仕組み化 意識しないアクセシビ リティ 仲間を増やす noteはつかえるように
2024年 ゴールを明確に WCAG AA準拠を目指し 維持する フロントエンドエンジ ニアで横軸に推進 あたりまえ品質 新サービスのアクセシ ビリティ考慮
始める、広げる、続ける。
スペシャリストを 頼る アクセシビリティ対応 でなく向上
スペシャリストを 頼る アクセシビリティ対応 でなく向上 機能が使えないという のはバグ
スペシャリストを 頼る アクセシビリティ対応 でなく向上 機能が使えないという のはバグ 詰む(使えない)とこ ろから
スペシャリストを 頼る アクセシビリティ対応 でなく向上 機能が使えないという のはバグ 詰む(使えない)とこ ろから やり方がわかるとかん たん
当事者の現実を知る インタビューで多様な 実態を知る
当事者の使えないを 知る インタビューで多様な 実態を知る 声なきユーザの存在
当事者の使えないを 知る インタビューで多様な 実態を知る 声なきユーザの存在 なぜやるかが明確に
ユーザーフィード バック体制 多様なユーザーの問い 合わせから
ユーザーフィード バック体制 多様なユーザーの問い 合わせから コミュニケーションで 信頼のループ
ユーザーフィード バック体制 多様なユーザーの問い 合わせから コミュニケーションで 信頼のループ 分析してカイゼンに生 かす文化
全員参加でエラーを 一掃 持ち回りの日替わり チーム制の活用
全員参加でエラーを 一掃 持ち回りの日替わり チーム制の活用 膨大なエラーに連帯感
全員参加でエラーを 一掃 持ち回りの日替わり チーム制の活用 膨大なエラーに連帯感 エンジニア全員や組織 からの理解
執筆・発信体制を整 える PRチームやディレク ターとの連携
執筆・発信体制を整 える PRチームやディレク ターとの連携 カイゼン記事との並行 開発
執筆・発信体制を整 える PRチームやディレク ターとの連携 カイゼン記事との並行 開発 アクセシブルな記事 の書き方
執筆・発信体制を整 える PRチームやディレク ターとの連携 カイゼン記事との並行 開発 アクセシブルな記事 の書き方 広い社内外の認知や信 頼に繋げる
全員参加でチェック 会 WCAG AAを目指して
全員参加でチェック 会 WCAG AAを目指して 週に1回1時間
全員参加でチェック 会 WCAG AAを目指して 週に1回1時間 横軸で学んで広げる
ナレッジ・デザイン システム 豊富なナレッジを貯め て知見を共有
ナレッジ・デザイン システム 豊富なナレッジを貯め て知見を共有 アクセシブルなデザイ ンシステム
ナレッジ・デザイン システム 豊富なナレッジを貯め て知見を共有 アクセシブルなデザイ ンシステム ツールが品質維持を保 証する
始める、広げる、続ける。
アクセシビリティを推進し続けるには 1 始める 外の力を借りて、現実を知 ろう 2 広げる 既存の仕組みの流れに乗 る、発信でサイクルを加速 3
続ける ツールで浸透、楽しく続け られる仕組みを
Thank you !