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viviON Meets Datadog
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viviON
June 18, 2026
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viviON Meets Datadog
viviON
June 18, 2026
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Transcript
viviON Meets Datadog viviON Meets Datadog 導入で困らなかった話と導入後に起こったこと 2026.06.17 佐藤 寛記/鈴木
滉樹 Datadog User Group Event © 2026 Vivion 1
あなたは誰 佐藤寛記 (SATO Hiroki) 株式会社viviON 技術戦略室/SRE 所属 好きな言語 Rust/C 最初に触ったキーボード
MSX2(FS-A1) 趣味 廃道/古書/都市伝説 SNS @hiroki-sato-fsa1.bsky.social Datadog User Group Event © 2026 Vivion 2
導入で困ったこと…? AWS環境への導入を取り組みました 困ったことをここで書こうと思ったのですが、 ほぼ困らなかった Datadog User Group Event © 2026
Vivion 3
実はほぼ困らなかった 本当に「ほぼ」なかった AWS Integration … ボタンポチポチで完了 EC2 … token管理を SecretsManager
にする労力はあったが、あとはスクリプトをド キュメントに記載して実行するだけ ECS … 手順をドキュメント化、開発チームで自走 RUM … 〃 Datadog User Group Event © 2026 Vivion 4
「ほぼ」 一つだけ困ったこと 古いPHP(8.0)、かつ、Graviton(arm)環境でApache+mod_phpというレガシーな環境 で、Apacheが稀にSegmentation Faultを起こし停止することが発生した これもCore Dumpを取得して解析→Arm系プロセッサ関連が疑わしいところまで調査し サポートに情報を共有したところ回避策を提案いただいたのでそれを使い回避できた Datadog User
Group Event © 2026 Vivion 5
導入後 導入後 検証期間を無事終了、いざ本運用が開始されました Datadog User Group Event © 2026 Vivion
6
困ったことが起こった! 困ったことが起こった! 「RUMのコストがすごいことになってますよ!!」 と連絡を頂き慌てて確認 Datadog User Group Event © 2026
Vivion 7
検証段階で調べておけば防げた 「導入が楽」 「開発チームでも導入できる」を実現するなら、検証段階でコスト要因まで 洗い出しておくべきだった 検証時に確認しておきたかったポイント: APMのSpan量 … 1リクエストあたり何Span発生するか実測 RUMのSession Replayサンプリングレート
… デフォルト値で運用した場合のコス ト試算 ログの収集対象 … 正常系ログまで保持していないか確認 Datadog User Group Event © 2026 Vivion 8
事前に確認しよう 検証段階からコストは意識しておきましょう! 続いて運用を進めている鈴木さんから、Datadog歴半年でも"使い勝手"とAIで楽できた 話 を発表してもらいます タグ・サイドカーの手軽さに加え、コスト管理の仕組み化までの紹介です Datadog User Group Event
© 2026 Vivion 9
Datadog歴半年 Datadog歴半年 使い勝手とAIでちょっと楽できた話 使い勝手とAIでちょっと楽できた話 "高機能"じゃなくて "さわりやすさ" の話をします 2026.06.17 鈴木 滉樹
Datadog User Group Event © 2026 Vivion 10
あなたは誰 鈴木 滉樹 (Suzuki Koki) / viviON SRE 担当: クラウドゲーム基盤など
前職は ネットワーク系の SES → SREはこの会社が初めて 在籍 約1年8ヶ月 / そのうち Datadog歴は半年 好きな言語 Python 趣味 料理 / オーディオ / 自作キーボード 今日は "すごい運用" の話じゃなくて、 初心者が「これ嬉しい!」と感じたこと の話です Datadog User Group Event © 2026 Vivion 11
今日いちばん伝えたいこと わたしが使う範囲(インフラメトリクス / APM / RUM)の機能は、 他のツールでも 一般的に揃っている そのうえで Datadog
は… "使い勝手"のうれしさ がいくつもあった さらに AIに運用をアシストしてもらえた Datadog User Group Event © 2026 Vivion 12
第1幕 第1幕 使い勝手がうれしかった 使い勝手がうれしかった Datadog User Group Event © 2026
Vivion 13
うれしさ① 共通のタグ体系が用意されている 監視が増えると「どう整理するか」で迷子になりがち Datadogには service / env という 標準の予約タグ がある
値を設定すれば メトリクス・ログ・トレースを横断して追える 観測の軸が最初から決まっていて、命名規則を自分で悩まなくていい そのうえで プロダクト独自のタグも自由に足せる Datadog User Group Event © 2026 Vivion 14
うれしさ② サイドカーが1種類で済む メトリクスやログを集めるのに、いろいろ用意するのは大変 Datadog Agent の サイドカーコンテナは1種類 メトリクス・ログ収集は このコンテナ1つ でまかなえる
言語が違っても 同じコンテナ を置くだけ インストールも簡単で、最初のハードルが低い Datadog User Group Event © 2026 Vivion 15
うれしさ③ ゲーム基盤も"見える化"できた クラウドゲーム基盤は、GPUノードのコストがとにかく重い GPUノードが何台 × 稼働時間 → コスト概算を可視化 ゲームサーバーの状況をグラフで一目 プレイ中
/ 待機中 / 目標数 → プレイヤー数とサーバーの余裕が分かる Agones の独自メトリクスも Datadog が直接収集 Datadog User Group Event © 2026 Vivion 16
(PR)viviON GAMES (2026年リリース予定) 「あのゲームが、スマホで今すぐ。 」 PCゲームを、スマホで 追加課金なし・買い切りで遊べる 本日話した "ゲーム基盤" その上で動くサービスのひとつがコレです
支えているのは クラウドストリーミング基盤 Datadogを活用して運用しています Datadog User Group Event © 2026 Vivion 17
第2幕 第2幕 AIに運用をアシストしてもらえた AIに運用をアシストしてもらえた Datadog User Group Event © 2026
Vivion 18
AIアシスト① Bits AI で会話するだけ クエリが書けなくても、話しかけるだけで… ダッシュボードや Notebook を サクッと作成 「このサービスのエラー率、直近1時間どう?」
→ 即答 アラートの状態確認もチャットで完結 Datadog User Group Event © 2026 Vivion 19
AIアシスト② ローカルのAIエージェント連携 Datadogには pup という公式CLI がある → "AIエージェントに使わせる" 前提で作られたCLI →
ローカルの Claude Code 経由でDatadogを操作できる 「 xxxxx の 閾値を 90% にして」と 日本語で頼むだけ で… 対象設定を特定 → 書き換え → PR作成 まで 変更履歴がGitに残る = 属人化しない Datadog User Group Event © 2026 Vivion 20
AIアシスト③ コスト管理も仕組みで Datadog本体の機能というより Claude Code + Skills で作った仕組み 週次レビューSkillで「年間予算を超過しないか」を可視化 高コストな機能は深掘りSkillで削減ターゲットを特定
「今週の使用量どう?」で 即レポート → 無駄に先回りで気づける Datadog User Group Event © 2026 Vivion 21
AIと仕組み化で、運用が"チームに開かれた" 属人化しないと、SRE以外も動ける 監視設定がコード+PR → バックエンドエンジニアも変更PRを出せる Bits AIのおかげで、SREが手軽にダッシュボードを提供 開発チームが見たい指標を、サッと形にして渡せる 一人で抱えない。AIと仕組みが"間口"を広げてくれた Datadog
User Group Event © 2026 Vivion 22
まとめ 使う範囲の機能は、他のツールでも 一般的に揃っている そこに Datadog の 使い勝手のうれしさ が乗って… タグがデフォルト /
サイドカー1種類 さらに AIに運用をアシストしてもらえた Bits AI / ローカルAIエージェント連携 / コスト管理の仕組み化 半年生でも、ここまで来れた ご清聴ありがとうございました Datadog User Group Event © 2026 Vivion 23