Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

わかりやすい正解を捨てて、コトに向き合う - スクラムフェス金沢2024 スポンサーセッション

わかりやすい正解を捨てて、コトに向き合う - スクラムフェス金沢2024 スポンサーセッション

スクラムフェス金沢2024にて行われたリーナーのスポンサーセッションです。

Yusuke Kokubo

July 24, 2024
Tweet

More Decks by Yusuke Kokubo

Other Decks in Programming

Transcript

  1. 5 このセッションで話さないこと • 事業の紹介 ◦ ざっくり言うと、調達購買のtoB SaaS スタートアップ ◦ 興味ある人はブース/Discordへどうぞ

    • よくある会社紹介 ◦ 社員60名くらい(エンジニア20名弱) ◦ 興味ある人はブース/Discordへどうぞ
  2. 13 たとえば、こういうわかりやすさ1 職能間でわかりやすい境界線を引く • エンジニアはつくる人 • PdMは考える人 • デザイナーは見た目を綺麗にする人 •

    CSはサポートする人 • セールスは売る人 → 職能間でこぼれ落ちるボールは無視 こぼれ落ちるボールを拾う労力が高いのでみんなやりたがらないし評価 も難しい
  3. 19 何も疑問に思わずそういうものだと思っていませんか? • 本当に必要な仕事は、わかりやすい境界線の狭間にある ◦ しかしわかりにくいので無視されがち • なぜ「わかりやすさ」を求めてしまうのか? ◦ 楽をしたいから、もしくは何も考えてないか、本人は良かれと思っ

    てやってる(悪意がないのでタチが悪い) • 世間の「わかりやすい正解」を持ってきて、銀の弾丸のように振りかざ して導入するのはわかりやすくて簡単 ◦ 「世間ではこうするのが当たり前」 ◦ 「進捗が悪いのは、この現場は◦◦を正しくできてないせい」
  4. 25 わかりやすい職種を捨てる • 職種の違いはスキルの強みの違いでしかない • みんなで良いプロダクトをつくって事業に貢献するために便宜上の役割 分担をしてるだけ • みんなが事業開発も営業もデザインも開発もCSもすべてやれるのが理 想的だしその可能性を閉じない

    • みんなで同じコトに向かっているので、職種の違いはお互いの強みに頼 ることであり、リスペクトへとつながる これをリーナーでは「矜持: みんなで一つのコトに向かう」と呼んでいる
  5. 27 わかりやすい役割分担を捨てる • チームとしてやるべきこと、チーム内での最適な役割分担は状況によっ て常に変化する ◦ ex. 会社の資本、競合の存在、市場動向、チームの練度、...etc. • その時いるメンバーでできることをできる範囲でやり切る

    ◦ 🙅「フロントエンドエンジニアなのでQAやセキュリティはわから ないのでできません」 ◦ 󰢏「やったことないけど興味あるので調べながらやってみます」 ◦ 󰢏「専門外だけどできる範囲でひとまずやってみます」 • みんなが状況を把握し、担うべき役割を考え続けることが重要 リーナーでは「不撓: 今できる最善を探り続ける」と呼んでいる
  6. 33 期待合わせ会 • 四半期ごとにチーム内での期待値をお互いに合わせる場 ◦ チームとしてやること ◦ 個人がやること、やりたいこと、やらない(任せる)こと、心配ご と •

    チームにとって今何が必要か、自分が何をやるべき(期待されている) か、を擦り合わせることで役割を柔軟に変化させる • マネージャーが決めるのではなく、メンバー内で話し合って決める
  7. 34 相棒制度 • 営業、CS、エンジニアなどがお互いに相棒を募って深い話をする場 • 商談で出た疑問、顧客要望の深掘り、プロダクト改善などなど ◦ テーマを決めて相棒を募る → 相棒をアサインしてもらう

    ◦ 相棒とテーマについて話す(1週間~1ヶ月) ◦ (話して終わりの場合もあれば、実際のプロダクト改善につながる こともある) • チームで公式な意思決定をする場以外の非公式なコミュニケーションを 促進している ◦ 人が多いと話しにくいことでも、個別でなら深く話せる • マネージャーが介入することなく、個別で話している
  8. 41 かつて“Japan as No.1”と称され、世界を席巻した日本企業。 調達・購買部門が生み出す高い利益率に支えられ、驚異的な経済成長を遂げました。 しかし現在、日本企業は厳しい局面に立たされています。 スタンダードの刷新が遅れ、“失われた30年“が今もなお続いています。 ここ数十年の間、社会のスタンダードを刷新してきたのは 「ソフトウェアの進化」です。 営業部門にはじまり、経理、人事、法務…

    あらゆるアナログ業務がデジタル化され、 人間は「人間がやるべき仕事」に集中できるようになりました。 調達の スタンダードを 刷新し続ける。 しかし、日本における調達・購買部門のスタンダードは、未だ塗り替えられていません。 アナログな業務と紙書類に日々忙殺され、1,000兆円にのぼる企業の買い物は、属人的で不透明なまま。 僕らは、この「最後に残されたアナログ領域」で、新たなスタンダードを築き上げます。 そして、年間1000兆円にのぼる企業の買い物を科学し、日本企業の利益率を上げます。 ひいては、必ずや “Japan as No.1” と称され、世界を席巻した日本企業の繁栄を取り戻します。 調達・購買部門を。Leanerを。 “Japan as No.1" 復活の震源地に。 ー Mission ー