Builder 版の構成 Power Platform 内で完結する最初の試み 03 AI Builder の課題 Credits・Dataverse・環境要件の壁 04 Azure OpenAI への切り替え 構成の考え方と実装の流れ 06 実装のハマりどころ デプロイ名・HTML 本文・改行の扱い 07 比較と選択指針 AI Builder vs Azure OpenAI を整理する 08 まとめ M365 上で AI を組み込む視点 A G E N D A アーキテクチャ構成 最終的なアーキテクチャ構成 05
題 問い合わせメールへの返信の 叩き台を自動で用意したい 社内・社外でトーンを 自動で切り替えたい 送信せず「下書き保存」まで。 人が確認してから送る 実現したいフロー ① Outlookにメールが届く ② Power Automate が起動 ③ 件名・本文を AI に渡す ④ AI が返信文案を生成 ⑤ Outlook に下書き保存
u i l d e r 版 Outlook トリガー 新しいメールが 届いたとき (V3) AI Builder プロンプト カスタムプロンプトで 返信文案を生成 データ操作 整形 作成アクションで 本文を整形 Outlook 下書き保存 メールメッセージを 下書きする プロンプト設定例 あなたはビジネスメール作成アシスタントです。 入力されたメール本文を読み取り、日本語で自然かつ丁寧な返信文 案を作成してください。 条件: 出力は日本語のみ / 事実が不明な内容は断定しない / 返信文案 のみ出力 入力: {{Text}} ← Power Automate から件名+本文を渡す
u i l d e r の 課 題 Dataverse 依存 AI ハブの利用に Dataverse DB の作成が必要。 顧客環境では「誰が管理するか」が課題になる。 AI Credits の制約 実行のたびに AI Builder / Copilot Credits を消費。 Premium 付属の seeded credits は 2026/11 に廃止予定。 展開・運用のハードル 顧客環境では個別申請・個別環境前提が多い。 幅広く展開するにはライセンス整理が先決になる。 Power Platform 側の AI クレ ジット依存。コスト・運用の置 き場所を見直す必要がある。 出典:https://learn.microsoft.com/en-us/ai-builder/credit-management
r e O p e n A I 版 切り替えの考え方 Power Automate / Outlook コネクタは そのまま 文案生成だけ Azure OpenAI に任せる AI Credits → Azure 従量課金へ責任を 移す 監視・ログは Azure Monitor に集約で きる ※ コストをゼロにする話ではなく、 課金の置き場所を Azure 側へ移す考え方 実装フロー メールを受信 Outlook トリガー (V3) 文案を生成 Azure OpenAI コネクタ 改行を整形 作成アクション(¥n → <br>) 下書きに保存 Outlook 下書きアクション