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社内でAWS GameDayを開催しよう

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June 13, 2024

社内でAWS GameDayを開催しよう

2024年6月13日開催の JAWSUG朝会で話した内容になります

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June 13, 2024
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Transcript

  1. AWS GameDayとは
 
 
 • ハンズオン
 ◦ 個人
 ◦ 演習的


    ◦ ゴールに向けてまっすぐ進める
 • GameDay
 ◦ 個人 or 複数
 ◦ 実践的
 ◦ 答えを探すために探索する
 

  2. AWS GameDayとは
 
 
 
 
 • GameDayが開催されるタイミング 
 ◦

    re:Invent
 ◦ AWS Summit
 ◦ JAWS DAYS
 ◦ AWS Japanのイベント
 
 (会場のキャパの問題で)人気が高く、ハードルが高い 
                                  (が、それ以上の楽しさがある) 

  3. AWS Skill Builderの紹介
 
 
 • 価格設定が少し高め(チームサブスクリプションも同様) 
 • 小ロット向けのチームサブスクリプション契約がクラスメソッドさんから提供

    
 https://classmethod.jp/news/20231120-aws-skill-builder/
 • AWSが提供する有償(無償もある)の学習コンテンツ 
 • AWSの環境も含めて払い出される 

  4. AWS Skill Builderの紹介
 
 • Cloud Quest
 ◦ Solutions Architect

    や Serverless Developer といったロールに合わせてクエストをクリア していくことで学べる
 ◦ 最近、生成AIソリューションというロールが追加されていた 
 • AWS認定公認模擬試験
 ◦ AWSの試験と同じ量の模擬試験を受けられる 
 • AWS Builder Labs
 ◦ 払い出されたAWSアカウントで様々なトピックのハンズオンができる 
 • AWS Jam
 ◦ ゲーム形式のイベントを開催できる 

  5. AWS Jam イベントについて(参加者)
 
 
 • どの問題から解いていくかは、参加者の自由 
 • 問題ごとにAWSアカウントが払い出される

    
 • 問題を解くとポイントが加算される 
 • より難しい問題は多くのポイントを得られる 
 • 問題が難しい場合はポイントを利用してヒントをもらえる 
 • リアルタイムでスコアボードが更新される 
 
 • ヒントを開かずに回答するか、ポイントを利用して早く問題を解くかの戦略性がある 

  6. AWS Jam イベントについて(主催者)
 
 
 
 
 • 参加者層を見て、Easy/Medium/Hardから問題を選べる 


    • テーマや利用しているサービスをもとに問題を選べる 
 • 1問あたりの得点も変更可能

  7. まとめ
 
 
 • AWS JAMはAWS Skill Builderサブスクリプションの1つのコンテンツ 
 •

    実際に手を動かして、試行錯誤しながら取り組める 
 • 自分たちで問題を決めて出題できる 
 ◦ 難易度別の調整
 ◦ テーマやサービスの指定
 • スコアを競う競技性
 • リアルタイムでワイワイやれるお祭り感 
 
 • 金額は高めなものの、コストの見積もりができて、セキュリティリスクを考えなくてもいいのは Good