AWS re:Invent 2024 Build an app using AWS App Studio

[JAWS-UG 山形] re invent re-cap AND 2024年振返りでの発表資料です。
AWS App Studio に関するワークショプのチュートリアルとスムーズに行うためのTipsをまとめていますのでぜひご活用ください。
https://jaws-tohoku.connpass.com/event/337510/

Transcript

1. AWS re:Invent 2024 Build an app using AWS App Studio 2024/12/14 [JAWS-UG 山形]re invent re-cap AND 2024年振返り Seiji Akatsuka 本セッション用の検証時点の情報に基づいた資料です
2. 2 Who I am • Seiji Akatsuka • Job • CData Software Japan Senior Partner Success Engineer • Community • JAWS-UG Tohoku / Yamagata • SNS：@seijiakatsuka
3. 3 アジェンダ • re:Invent について • AWS App Studio について • Build an app using AWS App Studio ワークショップの紹介 • 参考資料
4. re:Invent について
5. 5 re:Invent 2024 の概要 • 2012年から行われている AWS 最大の学習型イベント • 開催地：ラスベガス • 開催期間 : 12/1 – 6 • 参加者 : 60,000人 (うち日本人2,000人) ※AWS Summit Japan 2024 で25,000人, Cybozu Days で6,500人 • セッション数 : 1,900 (スピーカー3,500人) ※AWS Summit Japan 2024 で150セッション
6. 6 re:Invent 2024 の概要
7. 7 re:Invent 2024 の概要
8. 8 re:Invent 2024 の概要
9. 9 re:Invent 2024 の概要
10. 10 re:Invent 2024 の概要
11. AWS App Studio
12. 12 生成人工知能 (AI) を活用した統合開発環境（IDE） ソフトウェア開発経験のない技術者に対してアプリケーション 開発への道が開かれ、社内向けのビジネスアプリケーションを 迅速に構築できるようになる。 環境はフルマネージドなためサーバー環境の運用に関する専門 知識が不要。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2024/07/aws-app-studio-preview/ App Studio での構築は無料 テスト環境を含むデプロイ済みのアプリケーションを使用した 時間に対してのみ課金、他のローコード製品と比較して最大 80% のコスト削減が可能。
13. 13 アクセスポータルからのログインが有効化
14. 14 CodeCatalyst との統合 • AWS によるフルマネージドなIDE • リポジトリ管理 • CI/CD パイプライン管理 • Visual Studio とも連携可能
15. 15 APP Studio のダッシュボード • Admimn hub • Admin / Builder などのRole管理 • Connector (DBやAPI連携) • 全てのアプリケーション • Builder hub • アプリケーションの作成と共有
16. 16 生成AI によるアプリケーションの生成
17. 17 自動生成されたアプリケーション Pages タブでフロントエンドの実装 Automations タブでロジックの実装
18. チュートリアルをやってみよう！
19. 19 App Studio Workshop • URL : https://catalog.workshops.aws/build-apps/en-US • 必要なもの : AWS アカウント (無料枠でOK) • 所要時間 : 2時間程度 (慣れている方は1時間以内でできそう) • 良かったところ : • 日本では行われていないワークショップに参加できた • 他の参加者からの質問も参考になった (チャットボット作れるの？とか) • App Studio 以外のサービスの設定も触れた
20. 20 インストラクション • コネクターを使用して他のサービスに接続し、そのリソー スやAPI コールをアプリケーションで使用 • エンティティを使用してアプリケーションのデータモデルを構 成し、アプリケーションと外部データソースを接続 • ページとコンポーネントを使用して、アプリケーションの ユーザーインターフェース（UI）を構築 • オートメーションとアクションを使用して、アプリケーションの ロジックや動作を実装 • アプリケーション開発ライフサイクルは（ビルド・テスト・公 開） App Studio を使ってアプリケーションを構築する際に、理解しておくべきコンセプト
21. 21 参加したワークショップで作成したアプリ マーケティング用のプロモーションキャンペーンを作成・管理するためのアプリケーション • 作成するシナリオ • 顧客情報の一覧/詳細表示 • LLMを使用した販売メールの生成 • 機能 • 企業アカウント（業種、メールアドレスなどの詳細） を表示 • メールキャンペーンの作成（業種、カテゴリー、ステー タス、会社名） • データ入力
22. 22 スムーズに進めるためのポイント チュートリアル内の「2. Prerequisites」で行う事前準備だけきちんとできればスムーズにできます。 • 2.1 AWS Account Setup AWS が提供するワークショップ以外でトライする場合は「2.1.2 Using a personal AWS Account」を選択 • 2.3 IAM Role Setup • IAM Role の設定は 自動ではできないので手動で行うこと • 手順「2.2 App Studio Setup」の13番目にある手順を参考にApp Studio のAccount Settings ページにあるTEAM ID を確認してスニペットにある「"sts:ExternalId": "TEAM_ID"」 の TEAM_ID はApp Studio の設定画面で確認して置き換えること • 2.4 Update Browser Settings Google Chrome 以外で作業を行う場合は手順に従ってクロスサイトトラッキングに関連する特定の 設定またはCookie を更新
23. 参考
24. 24 チュートリアルで Hello World! https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/build-custom-business-applications-without-cloud-expertise-using-aws-app-studio-preview/ いちばん簡単なチュートリアル
25. 25 過去の記事もご参考に！ • CData Connect Cloud を使ってAWS App Studio からGoogle スプレッドシートに接続 https://www.cdata.com/jp/blog/connectcloud-appstudio2spreadsheet • AWS App Studio でAPI 連携してみた！ https://www.cdata.com/jp/blog/restapi_with_app_studio • [JAWS FESTA 広島] AWS App Studio を触ってみよう！ API 連携してみよう！ https://speakerdeck.com/cdataj/aws-app-studio-wohong-tutemiyou-api-lian-xi- sitemiyou
26. Thank You