SDRを用いて無線通信の受信や解析を行うことで、一般に販売されていない通信方式についても受信することが可能となっています。 現在では2.4GHzを超え6GHzちかくまでのサンプリング周波数のSDRフロントエンド (送受信装置) も容易に手に入るようになってきました。 今回は5.8GHz帯を利用しているETCを題材にSDRをつかった受信の実例をご紹介します。