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クリニック向け電子カルテ選び方ガイド.pdf

CLINICS
December 09, 2024
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 クリニック向け電子カルテ選び方ガイド.pdf

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December 09, 2024
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  1. 01 はじめに P03 03 電子カルテの選び方 • 「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類がある • 電子カルテの導入費用相場 •

    「オンプレミス型」と「クラウド型」の簡易比較まとめ • レセコン連携について • レセコン連携方法について • クラウド ✕ レセコン一体型が主流になりつつある • クラウド型電子カルテのメリットまとめ • クラウド型電子カルテ選定のポイント • 電子カルテの導入スケジュール P09 CONTENTS ©MEDLEY, INC. 2 02 電子カルテとは • 普及率と今後の方向性 • 導入のメリット P05 04 CLINICSカルテとは • CLINICSカルテの概要 • CLINICSカルテの特徴 • CLINICSカルテが選ばれる4つの理由 • ①利便性の高い周辺機器 • ②流れるような操作感 • ③安心立ち上げサポート • ④リーズナブルな価格設計 P19
  2. 電子カルテとは:導入のメリット 電子カルテを導入することで、以下のようなメリットが期待できます。 ©MEDLEY, INC. 8 ❏ 業務効率の改善 電子カルテを導入すると、従来の紙カルテと比べて業務を効率化できます。紙カルテの場合、必要な情報を探すのに時 間がかかり、受付業務に人員や時間を割かなければなりません。一方、電子カルテであれば、検索機能を使って必要な 情報をすぐに呼び出すことができます。

    また、紹介状や診断書などの書類作成もテンプレートを使用することで、一から手書きする手間がなくなります。業務 を効率化することで患者の待ち時間を削減でき、クレームなどのトラブルを未然に防げる可能性があるでしょう。 ❏ ミスの防止 医療ミスを防止できる点も、電子カルテ導入のメリットです。電子カルテは手書き文字の読み間違いや転記ミスなどを 防止できるため、医療事故や請求漏れのリスクを減らすことができるでしょう。また、アレルギーなどの重要な患者情 報は電子カルテ上で強調表示されるため、見落としを防ぐことができます。 ❏ 保管スペースの減少 紙カルテの場合、医師法で定められた5年間の保存期間中は、カルテを保管しておく必要があります。そのため、患者 数に応じて保管スペースを確保しなければなりません。電子カルテであれば、保管スペースは不要です。電子カルテ は、データとしてサーバーに保管されるため、紙カルテのような保管スペースは不要です
  3. 電子カルテの選び方:「オンプレミス型」と「クラウド型」の簡易比較まとめ 「オンプレミス型」と「クラウド型」の比較を以下にまとめております。 12 比較項目 オンプレミス型 クラウド型 初期費用 更新費用 端末 アップデート

    高価(比較的) メーカー指定が多い 院内の管理者が実施 契約更新やOS更新に 応じて発生 機器・システム連携 連携できる機器・システムが多い 自由度が高い  なし 安価(比較的) 業者が実施 メーカーによって様々 ©MEDLEY, INC. 12
  4. 電子カルテの選び方:クラウド型電子カルテのメリットまとめ ©MEDLEY, INC. クラウド電子カルテの費用形態は、サブスクリプションモデルが一般的です。オンプレミス型電子カルテのように院内に設置するサーバを購入・ リースする必要がないため、初期費用が安く、一般的に必要とされる5年毎の買い替えも不要になります。そのため、使用期間が長くなるほど、コ ストを削減することが可能です。 ❏ 導入費用やランニングコストを抑えられる クラウド電子カルテの機能面でのメリットは、インターネットに繋がるパソコンさえあれば、場所を選ばずに電子カルテを利用できる点です。 月初に行うレセプト作成業務を自宅で行ったり、翌日に来院予定の予約患者のカルテを予め閲覧・編集したりすることができます。

    ❏ 機能面 クラウド電子カルテはサーバを企業側で管理しているため、更新やメンテナンスの際に医療機関側で作業が発生することはありません。 オンプレミス型電子カルテの場合は、CD-ROMを用いた更新作業を自身で行ったり、担当者が医療機関に訪問してメンテナンスしたりする必要が ありましたが、クラウド電子カルテは常に最新の状態で電子カルテを利用できるというメリットがあります。 ❏ 更新・メンテナンス作業の負担軽減 クラウド型電子カルテでは、院内にサーバーを設置する必要がないため、保管スペースが不要です。また、日常的な保守・管理の手間も軽減さ れ、管理コストや人員の削減に寄与します。 ❏ 外部のサーバーにバックアップが残る 16
  5. 電子カルテの選び方:クラウド型電子カルテ選定のポイント 比較的安価かつ保守・管理の手間を省いて電子カルテを使用したいのならばクラウド型の電子カルテがおすすめです。 以下にクラウド型電子カルテを選定する際のポイントをまとめております。 「人気だから」「コンサルタントにオススメされたから」という理由で選定するのではなく、 以下の選定ポイントを元にご自身が目指す診療所経営の形にあった電子カルテをご選定下さい。 ©MEDLEY, INC. クラウド型電子カルテ 選定時のポイント 17 ✓

    費用 ✓ システム連携 ✓ 診療科 ✕ 機能 ✓ 操作性 ✓ サポート体制 ✓ 予約・問診機能 ✓オンライン診療 ✓ 経営分析機能 初期費用・月額費用・更新費用・その他費用の合計 院内で利用したいシステムと連携できるか ご自身の診療科で使いやすい機能が搭載されているか 医師目線・事務目線で使いやすいか 担当の営業、サポート窓口の対応は丁寧か 院内の患者動向にあわせた予約機能や自院に即した問診内容の設定とカルテへの転記が容易か 豊富な機能に加えて運用面のサポートも期待できるか 自院の売上や患者のオーダー・診療圏が把握できるか
  6. 電子カルテの選び方:電子カルテの導入スケジュール 電子カルテの導入にむけたスケジュールは運用開始の約12ヶ月前から準備を進めることを推奨いたします。 貴院にとって必要な要件を整理し、問題なく運用するためにも余裕を持って準備を進めると安心です。 ※下記は一例のため、クリニックの規模や要件、現在利用している周辺システム・設備によって導入までのスケジュールは異なります。 ©MEDLEY, INC. 18 情報収集開始 ◯カルテの種類やメーカー の確認

    ◯資料請求の開始 比較・検討の実施 ◯クラウドorオンプレ比較 ◯各メーカーと打ち合わせ ◯デモ・見積書の依頼 ◯カルテの必要要件を整理 ◯サポートと体制や機能面  の確認 選定〜契約完了 ◯メーカー選定が完了 ◯必要要件の最終確認 / 交 渉 ◯合意形成(契約締結) 導入準備開始 ◯周辺機器・システム連携  の準備 ◯関連業者との打ち合わせ ◯データ移行作業 ◯インターネット環境  の準備 あああ 納品 ◯電子カルテの導入 ◯操作確認・運用テスト ◯院内スタッフへの連携  オペレーション構築 4~5ヶ月前 6ヶ月前 8ヶ月前 12ヶ月前 1ヶ月前 運用開始
  7. CLINICSカルテの概要 ©MEDLEY, INC. 20 クラウド診療業務⽀援システム CLINICS CLINICS (クリニクス)カルテ は診療業務だけでなく、 診療所経営の効率向上を実現する

    “これからのクラウド型電子カルテ” です。 「診療所経営をワンプラットフォーム」で実現することを目指し、 電子カルテ/レセコンおよび周辺機能を充実化させたサービス開発を行っています 。
  8. 診療所経営においてCLINICSカルテが選ばれる4つの理由 ©MEDLEY, INC. 22 CLINICSカルテは、診療所経営におけるニーズにお応えすることが可能です。 •予約、問診、オンライン診療、経営分析 等の便利な周辺機能を自社開発。安価で 良質なユーザー体験を可能に 理想の診療所運営を実現する 利便性の高い周辺機能

    一連の診療業務が画面一つで完結 流れるような操作感 個別ニーズに合わせた導入支援 安心立ち上げサポート 経営に優しい リーズナブルな価格設計 Progress 進化 All in 1 連動 Reasonable 安価 Supportive 伴走 •カルテ、周辺機能、レセコンを同じイン ターフェースで操作可能。流れるような 業務体験が実現 •新規のご開業でも、他社製品の入れ替え でも •クラウド型のシステムなので買い替えが 不要。導入も低価格、さらに長く使うほ どお得に
  9. ①利便性の高い周辺機器 ©MEDLEY, INC. 23 予約、問診、オンライン診療、経営分析を内製化。安価で良質なユーザー体験を可能にします。 •「条件分岐設定可能」 カスタマイズ性の高い問診機能 •「患者利便性が高い」 Web/アプリ両方で予約・問診が可能 予約・問診

    オンライン診療 経営分析 •「患者ロイヤリティを高める」 オンライン再診メニューの設計 •「新規集患を加速する」 オンライン初診のメニュー設計 •「エリアマーケ活用」 診療圏マップによる患者情報の可視化 •「一目でわかる経営状態」 病名・属性分析で診療実績を可視化
  10. ③安心立ち上げサポート ©MEDLEY, INC. 25 導入決定 初回部門 打ち合わせ ハード整備 マスタ整備 操作指導

    機器連携 テスト 模擬診察 保守 本番 稼働 フルサポートで 伴走するプラン 自走をサポート するプラン 医療機関様のニーズに合わせて、導入支援プランをお選びいただけます。
  11. ④リーズナブルな価格設計 ©MEDLEY, INC. 26 クラウド型のシステムなので、5年ごとの買い替え不要。 導入時より圧倒的に低コスト、さらに使用期間が長くなるほどコストメリットがあります。 0 400 800 1,200

    1,600 初期 5年目 10年目    15年目 一般的な オンプレカルテ 5年毎に買い替え費用 5年毎に買い替え費用 約600万円の コスト差分
 約600万円の コストダウン
  12. 28