Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンジニアが始める UXリサーチ 入門 / Introduction of UX Research
Search
Daichi KUDO
February 26, 2026
410
0
Share
エンジニアが始める UXリサーチ 入門 / Introduction of UX Research
Daichi KUDO
February 26, 2026
More Decks by Daichi KUDO
See All by Daichi KUDO
登壇は dynamic! な営みである / speech is dynamic
da1chi
0
710
Web Components で実現する Hotwire とフロントエンドフレームワークの橋渡し / Bridging with Web Components
da1chi
4
6.1k
Hotwireで簡単に非同期処理のユーザー通知を作る / broadcast using Turbo
da1chi
1
180
テストライブラリによってコンポーネントテストの実行時間はどう変わるか / component-test-performance-by-library
da1chi
0
110
Blue/Greenデプロイの導入による 運用フローの改善
da1chi
1
1.2k
Featured
See All Featured
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
51
52k
AI in Enterprises - Java and Open Source to the Rescue
ivargrimstad
0
1.2k
Leveraging LLMs for student feedback in introductory data science courses - posit::conf(2025)
minecr
1
220
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
118
110k
What the history of the web can teach us about the future of AI
inesmontani
PRO
1
500
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
16k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
55
9.8k
Music & Morning Musume
bryan
47
7.1k
Accessibility Awareness
sabderemane
0
91
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
66
8.4k
Claude Code のすすめ
schroneko
67
220k
Ten Tips & Tricks for a 🌱 transition
stuffmc
0
95
Transcript
エンジニアが始める UXリサーチ 入門 Daichi KUDO (@da1chi24) 多摩.dev #1 at 関戸公民館
はじめに大切なこと
多摩.dev 開催おめでとうございます! 🎉
こんなことはないでしょうか?
とある機能の開発シーン 承知しました!チームで進めましょう! ユーザーから〇〇が使いにくいという問い合 わせが来ています。解決できないですか? daichi 営業メンバー
とある機能の開発シーン 開発期間(1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 要望をもとに 仕様を企画する
ところが...
リリースしたものが使われず遺産になる 😭
リリースの1回しか仮説・検証できていない 大きくリリースすると大きく失敗してしまうリスクがある なぜこのような悲劇が生まれるのか
リスクを減らして課題解決の確度を高めるには 仮説・検証の回数をできるだけ増やす 小さくリリースして進める アジャイル的 アプローチ
リスクを減らして課題解決の確度を高めるには 仮説・検証の回数をできるだけ増やす 小さくリリースして進める リリース前に仮説・検証する方法は? アジャイル的 アプローチ
リスクを減らして課題解決の確度を高めるには UXリサーチ
UXリサーチのことを「様々な場面で起きる人の知 覚や反応(UX)について調べて明らかにするこ と」と定めます。 (中略) UXリサーチを活用することで、サービスをリリー スする前に様々な学びをユーザーから得られま す。これにより、リリース後に大きく失敗する可 能性を下げられます。 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/978 4798172972
UXリサーチとは
企画した仕様で解決できるか検証する 開発期間(1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 要望をもとに 仕様を企画する この仕様を検証すれば良い
UXリサーチの種類 • 探索のリサーチ ◦ 検証したい仮説が明確にない場合、仮説を見つける目的 • 検証のリサーチ ◦ 検証したい仮説がある場合、仮説の解決方法を検証する目的
検証のリサーチ • ユーザビリティテスト ◦ サービス全体や特定の機能、画面の使いやすさを検証する • 検証する仮説 ◦ 開発する機能へアクセスする流れがわかりにくくないか ◦
機能の使いやすさに問題がないか • 用意するもの ◦ プロトタイプ、検証環境
Coding Agent による追い風 以前 • 検証用のプロトタイプを作る工数に時間がかかる • ユーザーに触ってもらうまでのハードルが高い 現在 •
Claude Code や Codex CLI で 動くものがすぐに作れる • ユーザーに触ってもらうことで 検証の確度が高まる
UXリサーチを入れることによる変化 開発期間 (1ヶ月) 開発スタート リリース 新機能の企画 Before
事前検証で開発プランが 具体的になるので 開発期間が減らせる UXリサーチを入れることによる変化 開発スタート リリース 新機能の企画 開発スタート時点で より確度の高い仕様が できている
開発期間 (3週間) After リリース
エンジニアがUXリサーチを行うメリット • リサーチで得た知見をすぐプロダクトに反映できる ◦ 動くものを作り、直接価値を提供できるエンジニアの特権 • ユーザーや営業メンバーの信頼貯金を貯められる ◦ ユーザーの声を聞くエンジニアは、ユーザーや営業メンバーか ら重宝される
◦ 次の解決すべき課題が現場から来るようになる
おわりに せっかく作った機能はユーザーに使ってもらいたい
おわりに せっかく作った機能はユーザーに使ってもらいたい 仮説・検証をする手段の1つとして UXリサーチは活用する価値がある!
自己紹介 • Daichi KUDO ◦ GitHub @kudoas ◦ Twitter @da1chi24
• Classi 株式会社 • Angularコミュニティ運営