コロナ真っ只中の2020年4月に新しい組織、未経験のロールで挑戦を始めました。
入社後一ヶ月で早々に自分のパフォーマンスに愕然(未経験なんだから当たり前)としていた私が、どんなことをきっかけに持ち直しいたのか。眼前は濃霧、メンタルはお豆腐(柔らかめな絹ごし)だった私が、「仕事どう?」と聞かれたら「楽しぃぃぃぃ!!」と答えられるまでになったのです。
それは私が所属しているyamanecoという組織が行っているある取り組みにありました。
その名も「Slack day」
これは、様々なアクティビティを通して価値観を交換・共有していく場でした。
言動の裏にあるwhyもなんとか言語にして共有していく。難しい割に地味な作業で勇気もいります。
そう、勇気がいるんですよね。
そこで何よりも大切になってくるのが、組織全体を包む多様性に対する姿勢です。
国際色豊かなことが功を奏してyamanecoは多様性に溢れています。
だけど、ただ多様性を「認める」という受動的なものではなく、全力で「大切にする」という姿勢があります。もやは決意と言っても良いかもしれない。日本人しかいない現場であっても見落としがちな多様性をぜひ大切にして欲しいです。
このリスペクトにあふれた意識の中で心理的安全性を育み、Slack dayで価値観の共有する。
これを繰り返し、組織が目指している先が見えることで「今ここで自分がするべきこと」が見えてくるようでした。スーッと霧が晴れ、肩の力が抜けて楽になった感覚を覚えています。
もしあなたが霧の中にいるなら、ぜひ皆さんの現場で多様性に対する姿勢から見直してみてください。おそらく本当の第一歩は、自分で自分の多様性を大切にするところかなと思います。
自分が自分である「他人との違い」を愛してあげてください。
yamanecoのミッションはWe help build happy teams!です。
あなたがハッピーに働けますように!