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ノートを取る習慣を続けていたので、その記録の一部を書籍にまとめてみました

 ノートを取る習慣を続けていたので、その記録の一部を書籍にまとめてみました

2025年5月17日に開催された、JR中央線 Developers もくもく&LT会 #21での登壇資料になります。

日々の手書きノートを整理・体系化して技術同人誌へ発展させてきたプロセスを紹介する登壇資料です。スライドでは SwiftUI/Jetpack Compose によるグラフ表現やスクロール連動 UI、iOS・Android 両プラットフォームでの実装差分、MV State Pattern などをまとめた具体的なノート事例を列挙しています。

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Fumiya Sakai

May 17, 2025
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  1. 自己紹介 ・Fumiya Sakai ・Mobile Application Engineer アカウント: ・Twitter: https://twitter.com/fumiyasac ・Facebook:

    https://www.facebook.com/fumiya.sakai.37 ・Github: https://github.com/fumiyasac ・Qiita: https://qiita.com/fumiyasac@github 発表者: ・Born on September 21, 1984 これまでの歩み: Web Designer 2008 ~ 2010 Web Engineer 2012 ~ 2016 App Engineer 2017 ~ Now iOS / Android / sometimes Flutter
  2. まとめ この様な取り組みを通じて改善したこと 私ならではの個人的な探求の一つの形ではありますが、日々の成長を支える確かな手法になっていると思います。 1. 単なる暗記にとどまらない学び: サンプルコードや技術資料から重要なポイントを丁寧に抽出し、それを整理するこのアプローチは、表面的な学習を超えた深い 理解を目指すものです。 2. 日頃から情報を整理する習慣が身につく: ドキュメント作成や会議での議事録作成といった場面でも、そのスキルを活かせるようになりました。会議中の発言や会話の流

    れをメモに残すことは、内容を深く理解し、効果的に要点を把握する助けとなっています。 3. 単なる情報の記録を超えた意義: 得られた知識を紙に書き留めることで、理解を深め、柔軟に応用できる「引き出し」として蓄積することができます。このよう なノートは、類似した技術的課題に取り組む際に大きな助けとなり、問題解決のスピードを高めるうえでも役立っています。