SIGGRAPH Asia 2018に投稿されていた論文のうち、個人的に面白そうだと思ったものをまとめました。
3D再構成・顔の変形・深度推定という、既存手法が存在する問題に、新たな知見を加えることでそれぞれの精度を向上する研究は、その精度向上に使われたアイディアは他のタスクでも応用可能な物が多く面白かったです。
会場が東京だったせいもあってか、ポスターセッションでは、日本らしさのある問題を解いているものも多く、その中でも、今回は3Dアニメーションで、日本のセルアニメ風のレンダリング・動きをつけるという研究があったので、それらをまとめました。