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LeanerのBizDevMix〜プロダクトの進化を全員で担う〜
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hogucc
December 22, 2025
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9
LeanerのBizDevMix〜プロダクトの進化を全員で担う〜
【名古屋・東京同時開催】忘年LT大会~今年のドヤ!を発表しあおう~ の発表資料です
https://leanertechnologies.connpass.com/event/376577
hogucc
December 22, 2025
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Transcript
Leaner のBizDevMix 〜プロダクトの進化を全員で担う〜 おぐち @ Leaner Technologies
今日話したい「ドヤ」ポイント Leanerの強みである 「BizDevMix」⽂化 はじめに 自己紹介 ‧おぐち ‧2025年1⽉にLeaner Technologiesに⼊社 ‧リーナー⾒積というプロダクトを開発するエンジニア
Kaigi on Railsでのアンケート Kaigi on Rails 2025でブースを出展しました。 そこで最も共感を集め、投票が多かった選択肢 が...
最も共感を集めた選択肢 「ユーザーの課題を深く理解し、⼿戻り の少ない開発ができる」
お客様の真の課題を捉えきれずに、 貴重な時間と情熱がすり減っていく。 ‧仕様の認識齟齬による⼤規模な修正 ‧「これ本当にユーザーが欲しかった んだっけ?」という開発中の疑念 ‧リリース直前に発覚する根本的な 要求とのズレ 「手戻り」という痛み 3 /
12
私たちLeanerは、この「⼿戻り」という課題に、 組織⽂化で向き合っています。 BizDevMix その答えが「BizDevMix」です。 4 / 12
職能の壁を超え、BizとDevのメンバーが「同じ視座」で、 プロダクトが今向き合うべき重要課題に取り組む⽂化。 BizDevMixとは、Leanerが創り出した独自の概念です 5 / 12
1. 真の課題を掴む 顧客との対話 ⼀次情報 2. BizDevで意思決定する PdM不在 集合知 3. 滑らかに連携する
⾮公式な相談 ⽇々の同期 BizDevMixを支える3つの仕組み 6 / 12
お客様との打ち合わせにエンジニアが同席する 1. 真の課題を掴む 7 / 12 なぜ? 要望の裏にある「真の課題」を直接ヒアリングするため。 ちなみに... Leanerのエンジニアは必ずしもお客様との打ち合わせに慣れているわけではありません
(みんな話すの得意でお客様とのコミュニケーションにも⾃信あり!では全然ない...😅) 毎回、良い緊張感を持ってお客様と向き合っています。 その先にお客様に価値が返せたと実感できる瞬間があり、そのために頑張っています。
Leanerには「PdM」がいません。 開発の優先順位は、特定の誰かが決めるのでは なく、BizDevのメンバーが集まり、集合知で決 定します。 チズ会 頻度: ⽉に⼀度 ⽬的: ロードマップ(チズ)を全員で⾒なが ら注⼒すべきテーマの認識を合わせる
議論: 「開発すべきか?」「開発せず運⽤で カバーできないか?」という根本的な議論を ⾏う 2. BizDevで意思決定する 8 / 12
相棒 コンセプト: CSとDevなど、職能をまたいで設定される⾮公式な相談グループ(2〜 4⼈くらい) 効果: 相棒がいることで、BizとDevの⼀体感を感じられる。事業とプロダクトの価 値に向き合いやすくなる。 3. 滑らかに連携する 9
/ 12 LP Here コンセプト: 週次でBizがお客様のリアルな「Goodボイス」「Badボイス」をDev に共有する。 効果: 単なる共有に留まらず、Dev視点での気になりどころもその場で掘り下げな がら議論し、Biz側も「Devに伝わりやすい粒度‧構造での共有スキル」を磨くこ とで、Biz ⇄ Dev間のコミュニケーションの質‧スピードを上げ、意思決定の⾼速 化‧精度向上につなげる
これらの仕組みが組み合わさることで、 私たちは 「ユーザーの課題を深く理解し、 ⼿戻りの少ない開発ができる」環境を 実現しています。 10 / 12
お客様からの信頼と さらなるフィードバックへ 深い顧客理解 ⼿戻りの少ない 開発 迅速な 価値提供 BizDevMixが生む好循環 11 /
12 的確な 優先度判断
プロダクトの進化を あなたも一緒に担いませんか? BizDevMixな環境で ユーザーの課題解決に本質的に向き合いたい エンジニアを探しています! 少しでも興味を持っていただけたら ぜひお話ししましょう!