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もう一人で悩まない! 個の知見をチームの知見にする3つの習慣と工夫 / Into team k...

yuki
March 13, 2025

もう一人で悩まない! 個の知見をチームの知見にする3つの習慣と工夫 / Into team knowledge.

D-Plus Tokyo #12
個人の工夫をチームの力に!開発生産性向上の文化づくりどうしてる?
https://d-plus.connpass.com/event/346580/

yuki

March 13, 2025
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  1. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ もう一人で悩まない! 個の知見をチームの知見にする3つの習慣と工夫 D-Plus Tokyo #12

    個人の工夫をチームの力に!開発生産性向上の文化づくりどうしてる? 1 Matsutani Yuki 2025.03.13 ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ
  2. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 自己紹介 名前: Matsutani Yuki ほにゃにゃ

    / まっちゃん X: @honyanyas(yuki / ほにゃにゃ) 所属: 株式会社ADWAYS DEEE 技術改善ディビジョン 第三ユニット(クラウド移行チーム) リードアプリケーションエンジニア 最近のお仕事: オンプレミスからパブリッククラウドへの移行 Ansible CI/CDパイプライン改善 横展開 アドウェイズエンジニアブログ運営 (自称)技術広報 登壇サポート・社内外イベント運営 趣味: YouTube(自主制作アニメ系みます) お酒(ウイスキー多め、最近日本酒も多めかも) 麻雀(見る雀、アプリ、そろそろレギュラーシーズンおわりますね) アイコン Xアカウント 2
  3. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 自己紹介 登壇実績: • 企業テックブログにおける執筆ネタの考え方・見つけ方・広げ方 /

    テックブログ運営 井戸端 会議〜2025年を走り切るために〜 • 技術広報領域における2025年の新たな挑戦 / 【東京開催】技術広報の集い #5 リベンジ!!! • Findy Team+ Awardを受賞したかった!ベストプラクティス応募内容をふりかえり、開発生 産性向上もふりかえる / D-Plus Tokyo#9 • 複数プロダクトの技術改善・クラウド移行に向き合うチームのフレキシブルなペア・モブプ ログラミングの実践 / XP祭り2024 アドウェイズエンジニアブログで最近書いた記事: • 長年塩漬け状態にあるAnsibleの運用から脱却するためのCI/CDパイプライン構築 • 「技術広報やってます!」最近技術広報に携わっているエンジニアが最初にやりはじめたこ と • 【イベント開催レポート】株式会社BuySell Technologiesさんと『2024年を振り返ろう!若 手エンジニアのための交流LTナイト』を開催しました • 編集チームの運用負荷とPVの伸び悩みからアドベントカレンダーをおやすみしています 書いた記事 アイコン 3
  4. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ Delight Mission 喜び つくろう。 「よかった」が

    めぐる世界を。 Value Exciting わくわく こなすより、 夢中になろう。 Value Eager 熱心 傍観者より、 冒険者になろう。 Value Exceed 超える 前例にならうより、 前例になろう。 Mission & Value めぐる世界を。 小さな変化の積み重ねが革新に繋がる ADWAYS DEEEが世界を変える つくろう。 「よかった」が
  5. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 本日話すこと イベントテーマ:個人の工夫をチームの力に!開発生産性向上の文化づくりどう してる? > 「個人の改善がチーム全体に広がらない…」「せっかくの工夫が属人化してし

    まう…」「チームの文化として定着させるにはどうすればいい?」 チームで取り組んでいるが、実態は一人で改善や工夫を進めているから文化にな らないのではないか? 常に話しているからできていること、開発生産性の向上に寄与できている取り組 みや工夫をお話します 9
  6. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ アウトライン - 何のために開発生産性を上げたいのか? - 開発生産性を上げるために何が必要なのか?

    - 学びを最大化するために取り組んでいる3つの習慣と工夫の紹介 - スタンドアップ - ペアプロ - ふりかえり - まとめ 10
  7. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 何のために開発生産性を上げたいのか? 目的を満たすために - 複数人が意識すること -

    個人よりもチーム、チームよりも組織 - “個人だけ”で頑張らない - 方向性を揃えること - 複数人の方向性を揃えることで 強い状態になる - 目的を満たすための会話ができていること - イベントだけではなく、常に 13
  8. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 開発生産性を上げるために必要な情報って何だろう? 考えてみました - ドキュメント -

    開発手順、設計書・仕様書、ガイドライン、文化、方針 - 開発手法 - 設計・コーディング・テストをどのように進めているか ツール、ショートカット - ドメイン知識 - ビジネス背景、意思決定、古い仕様や歴史的背景 これらがすぐにわからない環境では、目的を満たすのが遅くなる 17
  9. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 学びの量を増やすために これらの必要な情報をどこで知ることができるか? - 最初はオンボーディングで知る -

    開発案件を進めることで知る オンボーディングの学びの量だけで目的を難なく達成できるのか? 開発案件を個人で進めるだけで目的は難なく達成できるのか? 18
  10. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ 3つの習慣 ただ話すだけでは”学びを最大化”することはできない - スタンドアップ -

    ただの進捗報告になっていませんか? - ペアプロ - ただの作業になっていませんか? - ふりかえり - ただなんとなく参加してるだけになってませんか? ”学びを最大化”するための工夫が必要になる 23
  11. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ スタンドアップ やってみてほしいこと - 昨日得た学びをチームに対して共有する 実施する効果

    - 同じような失敗を減らせる - 他の人の学びをもらうことで学びが深まる 効果を得られた事例 - テストの正しい実行方法やハマるポイントを教えてもらい失敗しなかった - 仕様を補強することで個人しか知らなかった部分をチームに共有できる 25
  12. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ ペアプロ やってみてほしいこと - 複数人で作業をする時間を増やす 実施する効果

    - 個人で詰まる部分も、複数人なら乗り越えやすい - 複数人で話すことで意思決定が早くなる(待つ必要がない) 効果を得られた事例 - 実装方法がわからないときにもう一人が提案して進めることができた - 問題発生時に全員が集まって調査を進めることで早期解決につながった - アラート対応時に解決策を提案後、組織レベルで採用された 27
  13. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ ふりかえり やってみてほしいこと - 立ち止まることを意識する 実施する効果

    - チーム・組織が向かう方向性があっているかを再確認できる - 一度立ち止まることで怪しい部分やボトルネックを見つけることができる 効果を得られた事例 - 今行っている開発案件の進め方を見直すことができた - チーム全員で見直すこともあれば、個人が怪しい部分を発見し リカバリー案の提案を実施、採用することもあった - 組織に対して目標やロードマップの修正をチームから提案する 29
  14. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ もう一人で悩まない!個の知見をチームの知見にする3つの習慣と工夫 何のために開発生産性を上げたいのか? - プロダクト:ユーザーに”良い価値”を”早く届ける”ため -

    技術改善:上記を生み出しやすい環境を作り、プロダクトを支える 目的を満たすために - 複数人が意識すること - 方向性を揃えること - 目的を満たすための会話ができていること 31
  15. ©ADWAYS DEEE Inc. ハッシュタグ: #でぃーぷらすトウキョウ もう一人で悩まない!個の知見をチームの知見にする3つの習慣と工夫 開発生産性を上げるために必要な情報って何だろう? - ドキュメント、開発手法、ドメイン知識 -

    これらがすぐにわからない環境では、目的を満たすのが遅くなる “複数人が方向性を揃え、目的を常に会話をすること”を開発時に行うことで、 ”学びを最大化”し、”開発生産性を上げる”ことができるだろう 32