Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
What's DX
Search
Hopin
December 28, 2021
Business
0
520
What's DX
本資料は和平のDXに対する姿勢をお伝えし、円滑な連携をさせていただくことを目的としています。
Hopin
December 28, 2021
Tweet
Share
More Decks by Hopin
See All by Hopin
[EN] About us - Hopin Inc.
hopin
0
50
データ活用に強い、伴走型デザインパートナー「DeC」事例集
hopin
0
71
データ活用に強い、伴走型デザインパートナー「DeC」紹介資料
hopin
0
590
ボランティアの活動を自動記録できる「civiciship」の紹介資料
hopin
0
660
株式会社和平 - 会社紹介
hopin
0
3.1k
24時間ジムDXの事例紹介
hopin
0
110
Other Decks in Business
See All in Business
駅消化設備維持管理業務へのDX活用
tokyo_metropolitan_gov_digital_hr
0
110
パーキング・チケット 発給設備のキャッシュレス化
tokyo_metropolitan_gov_digital_hr
0
290
SmartBank - Recruiting Deck
smartbank
10
200k
M&A Cloud Advisory Partners 採用ピッチブック
macloud
1
13k
akippa株式会社 - 会社紹介資料
akippa
3
58k
経営組織論〜ソニックガーデンの場合(2024/11版)
kuranuki
0
510
Arches 会社説明資料/ HR Deck
arches0501
0
7.5k
BrainPad_AC_202411
brainpadpr
2
9.1k
株式会社BFT 会社紹介資料|エンジニア&セールス職向け
bft_recruit
2
11k
culturebook_WeddingParkShip
weddingpark
0
610
5 Things Every L&D Pro Should Steal From Marketing
trainlikeamarketer
0
430
Company Profile
katsuegu23
2
6.6k
Featured
See All Featured
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
665
120k
Happy Clients
brianwarren
98
6.7k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
47
2.1k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
16
2.1k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
52
4.9k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
180
21k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
42
9.2k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
10
730
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
31
2.7k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.3k
Transcript
What’s DX As of 2021/05 Hopin ©︎2023 Hopin,Inc.
Hopin ©︎2023 Hopin,Inc. 目次 本資料は和平のDXに対する姿勢をお伝えし、 円滑な連携をさせていただくことを目的としています。 s DXに向き合う姿r DXの定
d DXが声高に叫ばれる経j 昨今の新興企業が台頭できた理w f DXが起こすインパクp DXを実現する必要条件
計画通りに施策を実行し、予想通りの効果を生み出すための手段の1つがDX 目標値 予測値 実測値 事業開発とは何か 予測値から設定した目標値と実測値のズレを埋める作業全般を指します。 事業開発の延長線上にDXはある 投資対効果の予測精度が高ければ、事業の解像度が高い状態と言えます。 事業開発の勘所は何か 精緻な数値モデルを作り上げ、1つの施策の効果を想定できるようになることで
す。施策は多様な形式が存在するために、規格化を行い数値化する必要がある ので、企業独自の管理会計の解像度を高めることであると言い換えられます。 01 DXに向き合う姿勢 Hopin ©︎2023 Hopin,Inc.
事業の不確実性と情報の非対称性を軽減することこそが、DXである 2nd DX 1st 情報の非対称性が大きい 情報の透明性が高い の 業 事 不
確 実 性 が 大 き い 解 像 度 が 高 い の 業 事 何が間違っていたかすぐ分かる 事業を成長させ、利益を拡大するには、事業の不確実性(施策によって想定さ れる効果の不明確さ)を減らし、事業の解像度を高めることが必要です。その ためには、事業を構成する指標を分解して「KPIモデル」を構築し、 ことが重要になります。 高速で試行 錯誤する 事業の解像度を高め、実際に事業を成長させる活動は、経営者だけでも現場だ けでも実現できません。組織内で経営・現場の情報を透明化し、 ことが重要になります。 各々の業務が 事業を成長させる仕組みを作る すべての施策の投資対効果が分かる 02 DXを何と解釈しているのか Hopin ©︎ 2023 Hopin,Inc.
継続的で高速な改善を武器に、新興企業が台頭してきたから vs 数時間や数日で 改善を積み重ねる組織 改修に 数ヶ月掛かる組織 03 DXが声高に叫ばれる経緯 Hopin ©︎2023
Hopin,Inc.
巨大PFの規格に準ずれば、開発コストが大幅に削減されたから SaaSを提供する企業は、巨大PFが提供するIaaSやPaaS を用いることで、低コストのチューニングで開発基盤が 整い、 よう になります。 従って、 ことがで きます。そのポテンシャルを活かした企業群が、昨今台 頭してきているITベンチャーだと言えます。
ApplicationとDataに注力することができる SaaS企業はユーザービリティに傾倒でき、継 続的で高速な改善をできるポテンシャルを持つ 04 昨今の新興企業が台頭できた理由 https://ichi.pro/assets/images/max/724/1*rTpVNVeQpGmZ5ZBHvA4qxQ.png Hopin ©︎2023 Hopin,Inc.
ニーズを微細に識別し、サービスと精密にマッチングすること After ニーズ サービス 機械学習 Before ブランドA 痩せたい 運動 したい
見栄を 張りたい 健康に なりたい ブランドB ブランドC ブランドD 05 DXが起こすインパクト Hopin ©︎2023 Hopin,Inc.
継続的に高速な改善が可能な体制を整備すること ①物理空間の実測(複製) ②統合データベース作成 業務 ③データの二次生産 ④体験のデザイン 顧 客 従 業
員 店 舗 実測値 (DB) 統合DB 実測値 (DB) 実測値 (DB) 設備 設備 顧客体験 業務 顧客体験 分析値 予測値 統合DB IoTデバイスの導入 機械学習の導入 管理会計に整形 API連携 (前処理) 業務のデジタル化 サービスの拡充 予算の最適化 (体験の最適化) 会員の体験から逆算 06 DXを実現する必要条件 Hopin ©︎2023 Hopin,Inc.