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プロダクトエンジニアに必要な「いい感じ」に作る能力 〜たくさん作れる時代に、どこまで作...

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September 04, 2026

プロダクトエンジニアに必要な「いい感じ」に作る能力 〜たくさん作れる時代に、どこまで作るかの決め方〜

こちらはProduct Engineering Conference 2026のスポンサーランチセッションの登壇記事です。

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September 04, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介 • 経歴 ◦ 2013.04 〜 新卒旅行会社で総合職(営業など) ◦ 2016.10 〜

    SESの会社でエンジニア ◦ 2019.10 〜 事業会社でエンジニア(SREもちょっと) ◦ 2025.08 〜 Dress Code株式会社でエンジニア(PdE🙌) • やっていること ◦ 主に「デバイス管理」ドメインの開発 • 趣味 ◦ 休日は主に2歳の息子とじゃれてます 西銘 承太郎 (にしめ) © Dress Code Inc . 2
  2. 顧客の「温度感」と「利用タイミング」 温度感 利用タイミング どれくらい重要な機能か? 実際にいつから使い始めるか?( ≠ リリース日) 利用頻度が高い 影響が大きい あったら便利な機能(+α)

    温度感が高い (詳細も要検討) 温度感が低い (段階的に拡張可能) 同じ「欲しい」でも重さは違う 変えられない リリース日 顧客が使い 始める時期 リリース日時点では 誰も気にしない仕様もある 「温度感」と「利用タイミング」で「作る範囲」を今どうするかが見える © Dress Code Inc . 11
  3. 組織の「意向」と「状況」 意向 意向 プラットフォームチーム 「共通基盤に寄せたい」 →作ると車輪の再発明? だれがいつ 作るか? 隣のプロダクトチーム 「このテーブルは使わないで...」

    →使うと別チームの負債? 自チーム 状況 状況 CS 「繁忙期で手一杯」 →リリースは延期? リリースは どう進めるか? セールス 「既存実装で商談予定」 →段階リリースが必要? 「意向」と「状況」で「進め方」を今どうするかが変わる © Dress Code Inc . 12
  4. 組織の「意向」と「状況」 意向 意向 プラットフォームチーム 「共通基盤に寄せたい」 →作ると車輪の再発明? 隣のプロダクトチーム 「このテーブルは使わないで...」 →使うと別チームの負債になる? プロダクト・顧客・組織を見て

    自チーム 作り方・作る範囲・進め方の 状況 CS 「繁忙期で手一杯」 →リリースは延期? 状況 「今どうするか」を決める セールス 「既存実装で商談予定」 →段階リリース必要? 「意向」と「状況」で「進め方を今どうするか」が変わる © Dress Code Inc . 13
  5. 背景にある2つの思想 • ご近所さんを探せ ◦ 書籍「アジャイルサムライ」の「ご近所さんを探せ」という考え方 ◦ プロジェクトに影響する人たちを最初に見つけて、味方になってもらう • アジャイルテスティング ◦

    書籍「Agile Testing Condensed」の「アジャイルテスティング」の考え方 ◦ テスト工程だけでなく、設計や実装などすべてのフェーズでテスト(検証)する © Dress Code Inc . 20
  6. 各フェーズで、ご近所さんと相談(検証)する フェーズ 相談する相手 聞くこと(例) 基本設計 PdM・QA 「実装後のイメージ、自分はこう考えてますが認識合ってますか?」 詳細設計 参考機能を実装した エンジニア

    「当時の課題感は?真似しない方が良いことはありますか?」 影響するデータ・実装の オーナーチーム 「これ、この用途で使って良かったですかね?」 CS・Sales 「こんな感じでリリース予定です。気になるところありますか?」 実装 リリース リリースに関係しそうな人を特定して、早めに頭出しする © Dress Code Inc . 21
  7. 各フェーズで、ご近所さんに相談する フェーズ 相談する相手 聞くこと(例) 基本設計 PdM・QA 「実装後のイメージ、自分はこう考えてますが認識合ってますか?」 詳細設計 プラットフォームチーム 類似実装をした人

    たった5分の軽い相談で、 「当時の課題感は?真似しない方が良いことはありますか?」 「想定と違った」「聞いてない」「使わないでほしかった」 データ・モジュールの 実装 リリース オーナーチーム CS 「これ、この用途で使って良いですよね?」 の事故が大幅に減る! 「こんな感じでリリース予定です。気になるところありますか?」 リリースに関係しそうな人を特定して、早めに頭出しする © Dress Code Inc . 22
  8. 3つを見て、3つを決めよう • プロダクトの「過去」と「未来」を見る ◦ → 「作り方」を今どうするか決める • 顧客の「温度感」と「利用タイミング」を見る ◦ →

    「作る範囲」を今どうするか決める • 組織の「意向」と「状況」を見る ◦ → 「進め方」を今どうするか決める やること:リリースに関係しそうな人を特定して、早めに頭出しする © Dress Code Inc . 24
  9. 個人の頑張りだけではない • Dress Codeには、やりやすい仕組みがある ◦ プロダクト ・・・意思決定をADRに残す文化 ◦ 顧客 ・・・温度感など顧客期待値をチケットに記載

    ◦ 組織 ・・・週次のBiz/Devチーム横断MTG ADR • 詳しくは、ブースでお話ししましょう! 意思決定を全部残す 「ADR(Any Decision Record)」 という文化 zenn.dev/dress_code © Dress Code Inc . 25