FIDO(ファイド)はユーザーの認証をローカルで行うため、ユーザーの識別情報がネットワーク上でやりとりされないセキュアなプロトコルです。 ユーザーからのメリットとしてはパスワードを覚える必要がなくワンタップで簡単にログインできますが、実装に関する情報はまだまだ少ないのが現状です。 本トークではサードパーティ認証を使わず、ファーストパーティ認証としてどのようにAndroidアプリにFIDO2を実装し運用していくかについて紹介します。 デモにはFirebase AuthenticationとCloud Functionsを利用します。 サーバーサイドはNode.jsで実装を行います。