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株式会社価値共創X 会社概要資料

株式会社価値共創X 会社概要資料

株式会社価値共創Xの会社概要資料です。2025年3月27日現在の情報です。

株式会社価値共創X

March 27, 2025
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Transcript

  1. 特徴① 顧客起点徹底志向 私たちは、事業の成否を決める事業創出 の初期段階フェーズ(アイデア創出〜仮 説検証〜MVP検証)に重点を置きま す。 「顧客が真に求める解決策か」を見極 め、不十分な場合には迅速なピボットを 支援します。 特徴②

    事業の目利き 兼 コーチ 私たちは良質な事業アイデアを見極める 「目利き」の役割と、その価値を最大化 するための「コーチ」の役割を兼ね備え ます。 第三者視点の客観的な事業判断を促進す るとともに、専門的で体系的な検証サー ビスを提供します。 特徴③ 価値創出型インキュベータ 有望と見做したチームに対して資金やハ ンズオン支援を提供するVCや一般的な アクセラレーターに対し、「価値がある か」「価値を最大化するにはどうすべき か」といった「有望かを見極めるプロセ ス」に着目します。 人口減少社会の日本では、企業起点で商品・サービスを作るだけでは生き残れません。
 「作れば儲かる」時代は終わり、価値提供できなければ収益が得られない時代へ転換しました。
 そのためには、顧客起点のマインドを持ち、スマートな試行錯誤と適切なプロセス設計が大切です。 生産活動 製品化 従 来 「作れば儲かる」 収益発生ポイント 生産活動 製品化 価値化 顧客 顧客 今 後  「価値で儲かる」 収益発生ポイント
  2. 価値共創Xは、価値創造プロセス全体をカバーしながらも、特に成功確率を大きく左右する初期フェー ズに重点的な支援を提供しています。私たちのサービス体系は、各フェーズにおける具体的な課題に対 応し、「顧客起点」を徹底的に追求するものです。 価値の創出プロセス 価値の検証プロセス 価値の事業化プロセス アイデア選抜 ニーズ検証 MVP開発 MVP検証

    他企業と連携 初期検証代行 サービス 仮説検証のための 定量調査 MVP検証サービス (オズの魔法使い型検証) 企業間コーディネート
 (資本業務提携等サポート) スタートアップ企業と大企 業間の業務提携時、スター トアップ企業と連動するこ とで具体的な取り組みが実 現するようコーディネート します。 検証を重ね改良された事業 モデルを基に、業務提携・ 資本提携のスキーム設計を 行い、大企業とのアライア ンスやエンハンスメントを 図ります。 ※MVP = Minimum Viable Product 事業コンセプトを訴求す るランディングページを制 作し、広告出稿による潜 在顧客の反応を測定しま す。 CPAやニーズ量の測定・ 分析に加え、改善提案も 実施します。 仮説検証に特化した独自の 定量調査ツールを使用し、 より詳細に顧客ニーズを深 堀って分析します(ツール キットは現在準備中)。 その他、ターゲット顧客に 対するオンライン調査設 計・実施や、ソリューショ ン案に対する受容性・支払 意思額の測定の分析も承り ます。 価値検証を行うMVP※の開 発や「あたかも完成品のよ う」な体験をつくり、顧客 体験を高速に疑似再現す る”オズの魔法使い型”の検 証を行います。
 本開発前に製品コンセプト の妥当性を確認するだけで なく、改善点の抽出や優先 順位付けについてのラーニ ングを促進します。
  3. 仮説検証特化型の定量調査サービス(準備中) 簡易・オズの魔法使いサービス(準備中) 新規事業開発における最大のリスク要因である「顧客 ニーズの誤認」を排除するための専門的な調査サービス です。 従来の一般的なマーケティングリサーチツールとは異な り、事業仮説の検証に特化した設計・分析・解釈を提供 し、意思決定の質を高めます。調査結果を単に明らかに するだけでなく、「GO」「PIVOT」「STOP」という 事業判断への翻訳を重視します。

    事業アイデアから導き出された具体的な検証仮説に基づ き「このターゲット層は本当に課題を持っているか」 「この解決策に対していくらまで支払う意思があるか」 といった事業判断に直結する仮説検証を力強くサポート します。 映画「オズの魔法使い」で舞台裏から操作していた魔法 使いになぞらえ、完全自動化されたシステムを構築する 前に、人力や既存ツールの組み合わせで製品・サービス を疑似的に再現し、ユーザー体験を提供・検証します。 このアプローチにより、数百万〜数千万円の開発コスト と数ヶ月の開発期間を費やす前に、わずか2〜4週間、 50〜200万円程度のコストで、ビジネスモデルの検証 や顧客からのフィードバックを得ることが可能になりま す。 通常のシステム開発では構想から市場投入まで半年以上 かかることも珍しくありませんが、オズの魔法使いアプ ローチでは数週間で顧客接点を構築できます。これによ り、市場の反応を早期に把握し、競合に先駆けて学習と 改善を進めることが可能です。 価値共創Xは、効果的な価値検証を支援するための独自ツールキットを開発しています。これらのツー ルを活用することで、体系的かつ効率的に検証プロセスを進めることができます。 KenshoX ValueCheck
  4. Valuable100 「Valuable」認定制度は、価値共創Xが提唱する「顧客起点で真に価値ある事業」を可視化し、評価す る独自のプログラムです。この認定は、単なる事業の成長性や収益性だけでなく、「顧客にとって価値 があるかどうか」を基準とした新しい評価軸を提供します。 Y Combinatorのバッジが「有望なスタートアップの証」として機能するように、このバッジを通じ て、日本のビジネス生態系全体が顧客価値を中心に回る健全な姿へと進化することを目指します。 認定プロセスと基準 評価基準 「Valuable」認定を受けるためには認定は一度きりで

    はなく、定期的な再評価により継続的な顧客価値の創 出を担保します。 
 ・基本的な適格性審査(業種、事業ステージ等) ・顧客価値の創出可能性の初期評価 ・価値共創Xによる顧客検証プロセスの支援
 ・データに基づく事業価値の可視化 ・顧客インタビュー・データ分析 ・評価委員会による総合審査 ・「Valuable」バッジの付与 ・認定企業としての公式発表 5項目で評価 され、総合ス コアが一定 水準を 超える事業にの み 認定が 与えられます。 特に「検証プロセスの 徹底度」は、価 値共創Xが 最も重視する評価軸です Š vg 顧客 課題の 観“ — 解決しようとする顧客 課題が 実在し、 切実である R — 十分な 数の ユー ザーが 課題を 抱えている R ug 解決策の 観“ — 提供する ソリュー ションが 課題を 効果的に 解決する R — 既存の 解決策と 比較して 優位性がある R “g 検証プロセスの 観“ — 顧客 ニー ズの検証 方法が適 切か つ十分 R — データに基づく 意思決定が 行われている R g 顧客体 験の 観“ — ユー ザーか らの評価が 高い R — NPS( Net Promoter Score )等の指 標が 良好R ~g 持続的価値創出の 観“ — 継続的な顧客価値 向上の 仕組み