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より綺麗なTerraformコードをチームで書き続ける取り組み

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 より綺麗なTerraformコードをチームで書き続ける取り組み

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KiyamaMizuki

May 31, 2026

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  1. アプローチ:公式スタイルガイドの読み合わせ HashiCorp公式 Terraform Style Guide をチームで読み合わせ 1. 自分(新人)が叩き台をまとめる a. チームでの運用と公式の見解で異なる(と感じた)部分を記載

    2. チームメンバーと読み合わせながらFBをもらう 3. 「公式と違う点」を意図的 / 誤用 に仕分ける ポイント:新人の自分が"分からない"を表明できる立場だった 5
  2. ② チーム独自ルール編 「公式と違うが、意図的に違う」= 残すべきルール 観点 チームの選択 理由 ファイル分割 terraform.tf →

    versions.tf に分離 プロバイダ管理が見やすい リソースを main.tf に集約 リソース全集約はしない PoC向け、本運用ではアン チパターン moduleのリポジトリ 構成 モノレポ 公式推奨と異なるがチーム 事情で採用 > 暗黙知だったものを、理由付きで明文化できた 8
  3. variable と locals の使い分け variable locals 役割 外部からの入力 内部の計算・再利用 変更タイミング

    実行時に上書き可 コード変更時のみ 使いどころ 環境ごとに変えたい値 命名・タグ・派生値 チームの運用フロー上、多くの値は実行時に変えない → 本来は locals で十分なものが variable になっていた 10
  4. variable と locals の使い分け 補足 locals は後から追加された記法 ブロック 登場時期 variable

    Terraform 0.1(2014年)から存在 locals Terraform 0.10.3(2017年9月)で追加 → 最初の約3年間は variable しかなかった → 古くからTerraformを使用していたチームは variable を使用していたため、その癖 が残りやすい 11
  5. おまけ:LLMへの指示書・タスク仕様書になる 明文化したルールは、 CLAUDE.md / .cursorrules などにそのまま転用可 # Terraform Coding Rules

    (抜粋) - providerは versions.tf に分離する - 派生値は locals を使う(variableは外部入力のみ) さらに:読み合わせ資料が、そのままリファクタリング指示書になった 公式との差異を言語化した読み合わせ資料をそのままコーディングエージェント に投入 → 人にもLLMにも効くドキュメントになった 13