「AWSで動かしたいサービスがあるけど、アーキテクチャはどうする?それを実際に構築する方法もわからない…」…そんな経験はありませんか?昨今アプリとインフラの境界が薄くなってきている中で、職種を問わず自らインフラ環境構築ができると便利なことは多いです。Infrastructure as Code (IaC) を使えば、インフラ構築を自動化して作業の手間を減らすだけでなく、静的解析や自動テスト、コードレビューなどのソフトウェア開発のプラクティスを適用することで、アプリ全体の信頼性とアジリティを高めることができます。AWSが提供するIaCツールの一つとして、AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) があります。汎用プログラミング言語でインフラの構築やアプリのデプロイができるため、アプリケーション開発のスキルを活用することができます。また、インフラ構築のスキルをお持ちの方は、それを活かしてガードレールやテンプレートを作ることで組織全体に貢献することもできます。
今回は、日頃さまざまなお客様の課題解決を支援しているソリューションアーキテクトとプロトタイピングエンジニアたちが、「SNS風アプリを開発したい」という要望に対して最適なアーキテクチャを議論し、その結果を基にAWS CDK でデプロイする流れをライブコーディングでお見せします。「最適なアーキテクチャを決めるためにどのような議論をしているのか?」「そもそもIaCって何?」「IaCでアプリをデプロイするってどういうこと?」「アプリケーションエンジニアでもインフラ構築できるの?」といった疑問にお答えするセッションです。初心者にも分かりやすく学べる機会なのでお見逃しなく!
AWS Tech Talk Nightの資料です。