Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
OpenSearchを使って ごちクルの検索画面を爆速にする
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
Shinpei.Kondo
May 12, 2023
Programming
710
0
Share
OpenSearchを使って ごちクルの検索画面を爆速にする
for スタフェス Meetup #3 - PJの技術的取り組み公開
https://stafes.connpass.com/event/279671/
Shinpei.Kondo
May 12, 2023
More Decks by Shinpei.Kondo
See All by Shinpei.Kondo
8年運用しているCakePHPのECサイトをLaravelにリプレイスした一年後の話
konpay
1
520
Other Decks in Programming
See All in Programming
3Dシーンの圧縮
fadis
1
420
柔軟なPDFレイアウトエディタを支える型システム設計 — Discriminated UnionとConditional Typeの実践
minako__ph
4
1k
~ 秘伝のタレ化した『神スプシ』と戦う ~ 関数型パラダイムで壊れない仕組みへ
h0r15h0
1
140
Technical Debt: Understanding it Rightly, Engaging it Rightly #LaravelLiveJP
shogogg
0
150
自動レビューエンジンの実装と運用 ~レビューのない世界へ~
kurukuru1999
2
280
Hive Metastoreを通して学ぶIceberg REST Catalog ― 仕様から実装まで
okumin
0
290
ユニットテストの先へ:テスト技法で要求・仕様を整理するJava開発実践 / Beyond_Unit_Testing_Practical_Java_Development_Techniques_for_Organizing_Requirements_and_Specifications
shimashima35
0
260
CLIであることを活かしたGitHub Copilot CLI活用術 / GitHub Copilot CLI Pro Tips & Tricks
nao_mk2
1
1.1k
気づいたらRubyで100作品 ー クリエイティブコーディングが生活の一部になるまで / 100 Ruby Sketches Later: How Creative Coding Became Part of My Life
chobishiba
2
430
Oxlintはいかにしてtsgolintのlint ruleを呼び出しているのか
syumai
2
930
Signal Forms: Beyond the Basics @ngBaguette 2026 in Paris
manfredsteyer
PRO
0
140
要はバランスからの卒業 #yumemi_grow
kajitack
0
200
Featured
See All Featured
Gemini Prompt Engineering: Practical Techniques for Tangible AI Outcomes
mfonobong
2
410
Tell your own story through comics
letsgokoyo
1
930
How to Align SEO within the Product Triangle To Get Buy-In & Support - #RIMC
aleyda
2
1.5k
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
260
Beyond borders and beyond the search box: How to win the global "messy middle" with AI-driven SEO
davidcarrasco
3
140
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
59
6.6k
Lessons Learnt from Crawling 1000+ Websites
charlesmeaden
PRO
1
1.3k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
75
12k
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Ruling the World: When Life Gets Gamed
codingconduct
0
240
Are puppies a ranking factor?
jonoalderson
1
3.4k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
47
8.1k
Transcript
OpenSearchを使って ごちクルの検索画面を爆速にする
• はじめに • 自己紹介 • ごちクルの過去と現在 • OpenSearchを使った検索速度改善 • おわりに
お品書き
ここ一年でごちクルのチームが大きく改善しました。 その結果、様々な課題を解決できるようになったので、解決した課題の一つとして OpenSearch導入で検索の速度を改善したことについてお話します。 はじめに
自己紹介 • 近藤 心平 (HN.こんぺい) • ごちクルPJ TechPM • 入社2017年
• 社内基盤 → ごちクルPJ • PHPer • 最近0.9才の息子にメガネ壊されました
ごちクルの過去と現在
ごちクルとは • お弁当 / ケータリングを中心とした食のECモール • リーズナブルなお弁当から有名店まで幅広く対応 • 会議弁当やイベント、学校行事などに利用されています •
商品数: 13,000以上 • 2012年から運用
ごちクルの歴史 • 2012年にCakePHPでスタート • 2019年にLaravelへリプレイス ◦ CakePHP 2 -> Laravel
5 ◦ jQuery1.10 -> Vue.js 2.6 • データベースは変更なし
ごちクルの歴史 • リプレイスした後も課題が残っていた • 全体的にレスポンス速度が遅い ◦ 特に検索画面の速度が遅い • ユースケースに沿っていないUI •
非同期通信が多くいろんな所でローディングが多い • など
ごちクルチーム エ ン ジ ニ ア こんどう backend PdM PMM
ドメインマスター PdM 冷静さNo1 PdM SEO担当 PdM 営業 カスタマー サクセス 商品開発 デザ イナー エンジニアに理解力の高いデザイナー 関連部署 これまでのごちクル エンジニアは僕一人 ... 若手のエース backend
採用が進みチームが拡大!! 修正 現在のごちクル 元CTO PL / backend 猫好き backend /
frontend 大阪在住 backend / frontend 若手のエース backend UX Enhancement Growth & Engagement エ ン ジ ニ ア こんどう backend 育休復帰即活躍 frontend SEO担当業務委託 backend / frontend 業務委託 backend / frontend PdM PMM データ分析強い PMM ドメインマスター PdM 冷静さNo1 PdM SEO担当 PdM 福岡在住 PMM 営業 カスタマー サクセス 商品開発 デザ イナー エンジニアに理解力の高いデザイナー 関連部署
直近の改善例 OpenSearchを使った検索速度改善
ごちクルの歴史 • リプレイスした後も課題が残っていた • 全体的にレスポンス速度が遅い ◦ 特に検索画面の速度が遅い • ユースケースに沿っていないUI •
非同期通信が多く画面上でローディングが多い • など この改善について深掘りします。
ごちクルの検索とは • お弁当の検索 ◦ 社内会議で◦月◦日にn個お弁当が必要 ◦ どんなお弁当があるのか調査 (購入するかは不明) • 全文検索が遅い
◦ 2012年からデータ構造が変わっていない ▪ アプリケーションが改善しても、 DBの改善は行われておらず結果として、 indexが効かない、 大量のJOINが発生するなどで商品検索が遅い ▪ 頑張ってRDBで実装していた
OpenSearchの導入による課題解決 テキスト検索が早い 複雑なSQL joinが多く index効かない n+1の発生 負荷 レスポンス速度↓ スケールが楽 構造変化に柔軟に対応できる
それ以外にもメリットが!
検証段階ですが、検索速度が10倍早くなった! OpenSearch導入の効果 • 期待される効果 ◦ 検索を利用しやすくなることで、離脱が減りエンゲージメントが向上する ◦ RDBに検索クエリが流れなくなることで、 DB負荷削減やデータ構造のリファクタリングなどが行いや すくなる
• 今後期待できる効果 ◦ 位置情報検索と言った新たな検索を追加できるようになる
おわりに • ex-CTO等強いエンジニアのJOINで、これまで着手できなかった課題の改善が進み 始めました。 • 過去の課題の対応だけでなく、UXをチームを作り新しい取り組みにも挑戦できるよう になりました。 • 過去の課題の解消や新しいことへの挑戦に興味がある方、ごちクルだと超楽しいで す!!
ありがとうございました!!