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意外(?)と語られないGoのいいところ

LayerX
October 23, 2024
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 意外(?)と語られないGoのいいところ

2024年10月23日に開催された「Go Connect #3」のイベントにて、Fintech事業部 VPoEの高橋 健太郎(@takochuu)が登壇した際の資料になります。

LayerX

October 23, 2024
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  1. © LayerX Inc. 3 株式会社LayerX Fintech事業部 VPoE Fintech事業部にて ALTERNA(個人向け投資サービス)と ODX(Operation

    DX)チームのマネジメントを担当 趣味は保護猫を飼うことと酒 以前はPairs(エウレカ) / DeNAなどに在籍 自己紹介 Kentaro Takahashi 髙橋 健太郎
  2. © LayerX Inc. 9 ビルド • デプロイに不安がない ◦ その昔動的型付け言語を書いていた時はデプロイしたら画面が白くなったことがあ る人はいるはず...!

    ◦ ランタイムとビルド時で概念が分離されているのはやはり安心 • クロスコンパイルによってどのプラットフォームでも使える ◦ エンジニア以外向けツールだったりを展開して効率化に活かしやすい 個人的にビルドがいいと思っているところ
  3. © LayerX Inc. 11 ビルド • Goで書かれている ◦ 開発のメイン言語で使われていない言語で書かれていると読めない ◦

    Goで書かれているので外部パッケージで問題が起きても原因究明が容易 • パッケージマネージャーを選定する必要なし ◦ go modで一択のため選定の必要なし 個人的にGoの外部パッケージがいいと思っているところ
  4. © LayerX Inc. 13 エコシステム 個人的に良いと思うGoのエコシステム • 必要なツールが標準でついてくる ◦ gofmt

    ◦ go generate ◦ go mod ◦ go test ▪ 何を使うか現場で宗教戦争が起きにくいため開発効率が良い
  5. © LayerX Inc. 15 難しいところ 個人的に難しいと思うところ • アーキテクチャどうする問題 ◦ これ!というWAFがないためどのようなアーキテクチャにするのかは一定の経験が

    必要 • ◯◯がない!問題 ◦ (ちょっと前まで)generics ◦ 例外 ◦ optional ▪ 他言語から来た人の当たり前がないためやや面食らうことも ▪ 自分は無い方がいいと思っている派(=シンプルなので議論がされない