Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
Core User Scenarios
Search
macho
December 11, 2024
0
2
Core User Scenarios
macho
December 11, 2024
Tweet
Share
More Decks by macho
See All by macho
テスト自動化失敗から再挑戦しチームにオーナーシップを委譲した話/STAC2024 macho
ma_cho29
1
860
Featured
See All Featured
Stop Working from a Prison Cell
hatefulcrawdad
267
20k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
32
6.3k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
4
410
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
510
110k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
19
3k
How to Ace a Technical Interview
jacobian
276
23k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
The Cost Of JavaScript in 2023
addyosmani
45
6.9k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.3k
Six Lessons from altMBA
skipperchong
27
3.5k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
51
7.3k
Transcript
各プロダクトでCore User Scenariosを定義 して自動化を進めている話 2024/12/16 macho QA engineer
at a Startup Vol.3
自己紹介 macho (kyohei kasuya) ▫ 所属・職種 株式会社estie(不動産テック)・QAエンジニア
▫ 経歴 製造業 → 不動産営業 → QAエンジニア 2021年にIT業界及びQA未経験で現職に入社。 担当プロダクトではアジャイル開発チームのメンバー として品質保証を主導しながら横断的な品質活動にも挑戦 中。 ▫ 趣味 筋トレ
1. estieの事業について 2. Core User Scenarios(CUS)とは 3. この活動を始めた理由 4. CUSの定義から自動化までのプロセスフロー
5. CUSの効果 6. 今後やっていきたいこと 目次
ポイントまとめ - 「産業の真価を、さらに拓く」ためにまずは商業用不動産領域に 挑戦している - vertical領域でそれぞれの課題にアプローチするためたくさんの プロダクトを提供している - estieはコンパウンドスタートアップを志向しており、プロダクトを並
行して立ち上げそれぞれが相乗効果を産むような開発をしてい る 1. estieの事業について
ポイントまとめ - 「産業の真価を、さらに拓く」ためにまずは商業用不動産領域に 挑戦している - vertical領域でそれぞれの課題にアプローチするためたくさんの プロダクトを提供している - estieはコンパウンドスタートアップを志向しており、プロダクトを並
行して立ち上げそれぞれが相乗効果を産むような開発をしてい る 1. estieの事業について
1. estieの事業について
1. estieの事業について
1. estieの事業について ポイントまとめ • 「産業の真価を、さらに拓く。」を実現すべく商業用不動産 領域に挑戦している • Vertical領域で業界全体の課題にアプローチするためたく
さんのプロダクトを提供している • プロダクトが増えたことにより新たな品質課題が見えてき ている
2. Core User Scenarios(CUS)とは • 「顧客価値につながるプロダクトのコアとなるような機能」 を軸に作成したシナリオグループ • CUSについてネガティブなフィードバックがなく継続的にお 客様に価値提供できる状態を維持することを期待している
• 基本的には自動化までがセット
3. この活動を始めた理由 • プロダクト数に対してQAエンジニアが少なく横断的なアプ ローチが必要 • 開発チームが品質保証を自走できることが重要 • お客様への価値提供を第一に考え、まずは絶対に落とし てはいけないプロダクトのコア部分の品質を担保したい
• そのためには各チームが担当プロダクトのコアについて共 通認識を持てていることが必要 • かつそれらのテストが自動化されていると嬉しい
4. CUSの定義から自動化までのプロセスフロー(PFD)
5. Core User Scenariosの効果 • チームが担当プロダクトのコアについて共通認識を持てる ◦ 定義する過程の議論も重要 ◦ 日々の開発でもコアを意識できるようになる
• CUSの自動化をする過程で不足しているテストに気づける • E2Eテストの自動化がチームで進められる環境が整う
6. 今後やっていきたいこと • CUSを定期的に見直し現在時点でのコアをアップデートし 続けていく • 本番環境でもCUS関連の不具合発生が起きないことを担 保する仕組みづくり • 各プロダクトチームが機能開発とセットでCUSの見直しや
自動化を自走できる状態までサポートする
気軽にカジュアル面談しましょう! https://hrmos.co/pages/estie/jobs/991001_casual_interview ご清聴ありがとうございました!