Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
20230630 AWS認定のすすめ
Search
Masaru Ogura
June 30, 2023
Technology
1
560
20230630 AWS認定のすすめ
2023/6/30 第30回 JAWS-UG札幌 勉強会の資料です。
Masaru Ogura
June 30, 2023
Tweet
Share
More Decks by Masaru Ogura
See All by Masaru Ogura
20240530 Backlogでスクラムを回してみよう
masaruogura
0
230
20240516 JAWS-UG 朝会 運営の裏側
masaruogura
1
170
20240509 CloudWatch でいろいろなものを監視してみよう
masaruogura
1
190
20240329 第34回 JAWS-UG札幌勉強会 オープニング
masaruogura
0
25
20240216 Amazon Linux 2 を 2023 に移行してみた
masaruogura
1
4.5k
20240202 第33回 JAWS-UG札幌勉強会 オープニング
masaruogura
0
18
20231215 第32回 JAWS-UG札幌勉強会 オープニング
masaruogura
0
17
20230928 第31回 JAWS-UG札幌勉強会 オープニング
masaruogura
0
16
20230630 第30回 JAWS-UG札幌勉強会 オープニング
masaruogura
0
24
Other Decks in Technology
See All in Technology
SSMRunbook作成の勘所_20241120
koichiotomo
2
130
ExaDB-D dbaascli で出来ること
oracle4engineer
PRO
0
3.8k
AGIについてChatGPTに聞いてみた
blueb
0
130
Evangelismo técnico: ¿qué, cómo y por qué?
trishagee
0
360
Python(PYNQ)がテーマのAMD主催のFPGAコンテストに参加してきた
iotengineer22
0
470
iOS/Androidで同じUI体験をネ イティブで作成する際に気をつ けたい落とし穴
fumiyasac0921
1
110
SREによる隣接領域への越境とその先の信頼性
shonansurvivors
2
520
マルチモーダル / AI Agent / LLMOps 3つの技術トレンドで理解するLLMの今後の展望
hirosatogamo
37
12k
透過型SMTPプロキシによる送信メールの可観測性向上: Update Edition / Improved observability of outgoing emails with transparent smtp proxy: Update edition
linyows
2
210
OCI 運用監視サービス 概要
oracle4engineer
PRO
0
4.8k
Engineer Career Talk
lycorp_recruit_jp
0
160
スクラム成熟度セルフチェックツールを作って得た学びとその活用法
coincheck_recruit
1
140
Featured
See All Featured
KATA
mclloyd
29
14k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
47
5k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
59
3.5k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
97
11k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
27
4.3k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
6.8k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
334
57k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
0
24
Designing the Hi-DPI Web
ddemaree
280
34k
Optimizing for Happiness
mojombo
376
70k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
95
5.2k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
175
9.4k
Transcript
AWS 認定取得のすすめ 2023/6/30 Fri Masaru Ogura
自己紹介 • 小倉 大 (マサル) Facebook : https://www.facebook.com/masaru.ogura.71 Twitter :
@MasaruOgura • 株式会社サーバーワークス • ススキノが生んだエンジニア • 2023 Japan AWS Top Engineer • 2020 - 2023 Japan AWS All Certifications Engineer
目次 • AWS 認定と私 • AWS 認定を取得するとどんないいことがあるのか • AWS 認定の取得は手段であって目的ではない
• (おまけ) AWS 認定の受験 Tips • まとめ
AWS 認定と私
AWS 認定と私 • 全部とってみた
AWS 認定と私 • 2017/11 – すべて取得 (5冠) • 今の会社に転職 (周囲へのアピール)
– 知識だけだったので、ついていくのがやっと
AWS 認定と私 • 2020/3 – 12 個取得 ※Data Analytics はとっていない
• AWS トレーニング講師 (周囲へのアピール) – まだまだ知らないことたくさんある
AWS 認定を取得すると どんないいことがあるのか
https://it.impress.co.jp/articles/-/23322
こんないいことある • 体系的に学習することができる – なにから勉強すればよいかがわかりやすい – 全部取得する必要はない • ベンダーや SIer
と対等に会話できる – いいなりにならない • 対外的に自身の知識をアピールできる – 仕事ができるかどうかは別
AWS 認定の取得は 手段であって目的ではない
AWS 認定取得を目的にするとどうなるのか • 取得できればよいと考えてしまう – 試験対策用の問題集とかだけをたくさん問く (問題の丸暗記) – 短期間で知識を詰め込む など
この方法でも AWS 認定の取得はできてしまいます…
AWS 認定取得を目的にするとどうなるのか • AWS 認定を取得した後 – 業務に応用することができない • ベンダーや社内エンジニアの言っていることがわからない など
– 周りからの評価が下がる – 業務負荷が上がって疲弊する AWS 認定保持と実力 (理想と現実) にギャップが生まれる
ラーニングピラミッド フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ラーニングピラミッド https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0 %E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89 人に教える、学んだことを実践すると 定着率が高い
アウトプット例 • ブログ • ハンズオン – 手順の通りにやっただけでは身につかない http://prototype-handson-cli.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/guide- handson-cli-prototype/index.html
アウトプット例 • ラバーダック・デバッグ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ラバーダック・デバッグ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%83 %E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0
(おまけ) AWS 認定の受験 Tips
問題の解き方 • 問題文が長く、回答に使える時間が短い – 問題文を読む前に選択肢を確認する – 問題文のキーとなる要素を短時間で見極める • 特に問題文の最後 コスト効率がよいもの、耐障害性が高いものなど
– 消去法で選択肢を絞る • 問題文や選択肢の日本語が理解できないときは英語にする
まとめ • AWS 認定を取得するといいことある – 全部取得する必要はない • AWS 認定の取得は手段であって目的ではない
ご清聴ありがとうございました。