電気通信事業者、セキュリティサービス事業者、およびセキュリティ製品オーナーの視点から、制御システムにおける資産の可視化と常時監視の課題について考える / Consider the challenges of asset visualization and constant monitoring in OT systems from the perspective of telecommunications carriers, security service providers, and security
課題⑤ マネージドセキュリティサービスの必要性 ü OT-IDSは多機能で使いこなすには専⾨知識が必要であるため、マネージドセキュリティサービスを推奨する ケースが多い ü OT-IDSのアラートは振る舞い検知によるものが多いため、アラートの根本原因までは追及できない ü ⽣産現場にはEDR等の深掘り分析できる製品は⼊っていないため、SOCはIDS製品のアラートを翻訳するだ けになってしまうが、そんなSOCにお⾦を払う価値はあるだろうか︖ ü そもそも社外かつリモートのSOCから提供される情報に基づいて⽣産現場を動かすことができるのか︖
制御システムのネットワーク化・デジタル化に伴い、IT環境のみならずOT環境も被害に遭う時代に l ⼤⼿企業だけではなく、サプライチェーン全体が攻撃対象に l OT環境のセキュリティ対策として、資産の可視化と常時監視が重要だが、既存ソリューションに多 くの課題がある l NTT Comは低価格で簡単導⼊・運⽤可能可能な、制御システムの資産とリスクを可視化する国産 OT-IDS「OsecT」を提案