Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
新卒エンジニアが1年間で得たベストプラクティス
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
Rossy
April 17, 2021
Education
41
26k
新卒エンジニアが1年間で得たベストプラクティス
メルカリに新卒入社して1年間学んだことについて話します。
Rossy
April 17, 2021
Tweet
Share
Other Decks in Education
See All in Education
Introduction - Lecture 1 - Next Generation User Interfaces (4018166FNR)
signer
PRO
2
4.5k
0121
cbtlibrary
0
140
令和エンジニアの学習法 〜 生成AIを使って挫折を回避する 〜
moriga_yuduru
0
270
Railsチュートリアル × 反転学習の事例紹介
yasslab
PRO
3
170k
東大1年生にJulia教えてみた
matsui_528
7
12k
Data Representation - Lecture 3 - Information Visualisation (4019538FNR)
signer
PRO
1
2.9k
国際卓越研究大学計画|Science Tokyo(東京科学大学)
sciencetokyo
PRO
0
48k
Gitの仕組みと用語 / 01-b-term
kaityo256
PRO
0
180
高校数学B「統計的な推測」 分野の問題と課題
shimizudan
1
110
栃木にいても「だいじ」だっぺ〜! 栃木&全国アジャイルコミュニティへの参加・運営の魅力
sasakendayo
1
170
LotusScript でエージェント情報を出力してみた
harunakano
0
140
Introduction - Lecture 1 - Advanced Topics in Big Data (4023256FNR)
signer
PRO
2
2.3k
Featured
See All Featured
Max Prin - Stacking Signals: How International SEO Comes Together (And Falls Apart)
techseoconnect
PRO
0
110
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
35
3.4k
The untapped power of vector embeddings
frankvandijk
2
1.6k
Neural Spatial Audio Processing for Sound Field Analysis and Control
skoyamalab
0
200
Redefining SEO in the New Era of Traffic Generation
szymonslowik
1
240
SEO for Brand Visibility & Recognition
aleyda
0
4.3k
Exploring the relationship between traditional SERPs and Gen AI search
raygrieselhuber
PRO
2
3.7k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
49
9.9k
The Invisible Side of Design
smashingmag
302
51k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
10k
Agile Actions for Facilitating Distributed Teams - ADO2019
mkilby
0
140
Transcript
1 新卒エンジニアが1年間で得たベストプラクティス
2 名前: 田村弘(rossy) • 経歴: 信州大学 → メルカリ(20卒) • ポジション:
バックエンド • 趣味: 筋トレ、読書、最近は友達の youtubeに出没したりしてます @rossy_0213 @rossy0213 link
3 学生の頃の経歴 Internship at Merpay 2019/10 Internship at CAM 2019/07
Internship at Freee 2018/12 Internship at Morpho 2018/08 Internship at Cyber Agent 2018/12 Security camp 2019 2019/08 注) 印象的なものだけ記載してる
4 メルカリ入社後の職歴 2020/04 - 06 2021/01-03 2020/07 - 09 2020/10
- 12 Docomo関係の決済コア開発 Software Design 9月号執筆 短期チーム異動 シミュレーション機能の コアロジック開発 新機能の決済コア開発 Software design 1月号執筆 新機能の決済コア開発 既存機能の再設計 * 2 あるマイクロサービスオー ナーになる 注) 大きな仕事だけ記載してる
5 セルフマネジメント編 時間管理
6 時間管理の考え方 • 時間は有限である • 時間管理を失敗すると問題になりやすい(論文の〆切など) ◦ 自分の限界を知る必要がある ◦ やることの見積もりが必要になる
• 効率の良い方法を追求する ◦ 例えば、集中/非集中では効率が大幅に異なる
7 時間管理の話 • ポモドーロ・テクニックを使おう ◦ 25分の集中と5分の休憩を繰り返す • 全てのやることにpointを見積もって管理する ◦ 25
+ 5分を1 pointとして計算 ◦ 1日10point分のタスクが達成できていれば万々歳
8 時間管理の話 03 01 02 必要なタスクを考えて見 積もりを入れる 一定期間のやることリス トに入れる 完了してから見積もり精
度を見直す 01 02 03
9 セルフマネジメント編 目標管理
10 目標管理の考え方 • 目標を立てることでやるべきことがはっきりする • 計画を立てるには目標が必要になる • 結果から成長をわかりやすく評価できる
11 目標管理のやり方 • OKRという手法を使おう ◦ 目標設定のためのフレームワーク ◦ OKRとは Objectives(目標) Key
Result1(結果) Key Result2(結果) Key Result3(結果) TODO1 TODO1 TODO1 TODO2 TODO2 TODO2 簡単のOKRイメージ図
12 目標管理の話 • 個人OKRを作る 僕の個人OKR
13 目標管理の話 • 期末になって評価する
14 目標管理の話 • 新しいOKRを設定する
15 セルフマネジメント編 パフォーマンス管理
16 パフォーマンス管理の考え方(我流) • 平均的に高いパフォーマンスをキープしたい ◦ 自分のメンタルに良い効果がある ◦ 周りにも良い影響を与えられる • 常に最高を追求しない
◦ 一時的な高いパフォーマンスを追求しない • 上げることよりも維持することが大事
17 パフォーマンス管理の考え方(我流) • プロスポーツ選手は難しいことを何回でも繰り返せるらしい ◦ なぜ: 難しいことを再現する動きを知っているから • 同じことをエンジニアリングにも適用できる(かも) ◦
例えば、綺麗なコードを書けた時 ▪ その時の行動を分析して、再現できるようにしよう ▪ 再現できなかった場合は、行動の再分析をしよう
18 パフォーマンスの話(自分のやり方) • ルーティンを作る ◦ 仕事をする前に英語の勉強をする • 行動のテンプレートを作る ◦ 本を読む時の手順書
◦ コードレビューをする時の手順書 ◦ 設計をする時の手順書 ◦ etc
19 セルフマネジメント編 メンタル管理
20 メンタル管理の考え方 • 人間は案外脆くて弱い ◦ 誰もが弱ってしまう可能性がある • 自分を守ることを常に心がけよう • 辛くなったら逃げよう
• 他人に頼ること ◦ 人間は社会的動物である(アリストテレス)
21 メンタル管理のやり方(自分の場合) • 信頼できる人と交流を持つこと ◦ 社会人になると接点減りやすいので、意図的に接点維持する 様にしてる • メンタルを回復できる方法を探すこと ◦
自分の場合は美味しいもの食べること(太りやすい問題) • 意図的に暇(無の時間)を作ること • 定期的に運動する
22 メンタル管理のやり方(自分の場合) • 他人と比べない ◦ 勉強すればするほど、すごい人を観測しやすくなる ◦ 人と比べると心理的に良いことがあまりない ▪ 例えば、その人のバックグラウンドを知らずに比べしまう
と痛い目に合う • できないことではなく、できることに集中する • 常に楽のやり方を探す
23 技術学習編
24 技術学習の話 • インプットとアウトプットを繰り返すことに勝ることはない • 習慣化しよう ◦ 時間管理のテクニックに合わせて計画的に行おう • 手で覚えることも大事
学生の間で10万行のコードを書きましょう。優れたエンジニアは座学ではなく、実践でできてい ます。 原文: 建议大家争取在大学四年中积累编写十万行代码的经验。我们必须明白的是:好程序员是写出来的, 不是学出来的。 By 李开复(元Google VPの人)
25 インプットの選び方 • わかりやすい本や記事は知的高速道路 ◦ 出版されたものは基本的に信じていい ◦ 選別できる様になってからネットで検索しても遅くない • 英語の高速道路が多い(新しい技術は特に)
◦ 分野によっては中国語も多い(例: 決済周り)
26 一般的に良いとされるアウトプット • SNSや技術ブログで発信 • サービスを公開する • OSS開発に参加すること • 技術書の翻訳や出版
• etc
27 実際難しいんですよね...
28 簡単なアウトプット方法(コード編) • 草活動(毎日有意義なコードを書く) • 作るものない時はAtcoder, LeetCodeを解いていました
29 簡単なアウトプット方法(知識編) • 読んだものを要約して残す ◦ 書く経験になる ◦ 自分の復習になる ▪ 間接的に自分に教えていることになる
◦ 知識のindexになる スライド作る前のメモ
30 簡単なアウトプット方法(知識編) 自分が読んで良いと思った Web記事の記録 自分が読んだ本の記録
31 質の高いアウトプットをする方法 良いものは蓄積で出来てる By 自分のメンター 大枠を作る 02 03 01 リサーチ
見直し/埋める レビュー依頼
32 チーム開発編
33 人との接し方 • 積極的に他人から学ぼう ◦ 三人行えば必ず我が師有り • 質問をしよう ◦ 質問は恥ではないし役に立つ
• 他人にして欲しいことをする
34 人との接し方 • 共通意識を作ろう(期待値を揃えること) ◦ オープンであること ▪ 心理的安全性が上がる ▪ 別に弱みを教えろという話ではない
• 他人をリスペクトすること ◦ これも心理的安全性に繋がる
35 技術の話 • 技術的正しさを追求しすぎないこと ◦ 人的、金銭的コストなど他のロールの心配ことも考慮する • 技術に対する提言は良いことでしかない ◦ 例:
コードに対する反論は人間に対する反論ではない 最初に出したPRのコメントの数
36 計画と実行を繰り返しましょう まとめ
37 参考文献 • PDCA vs OODA • ポモドーロ・テックニック • 質問は恥でないしやつに立つ
• Junior developer guide • What is an OKR • 三人行必有我师 • 己所不欲,勿施于人
38 おすすめなコンテンツなど • 金のフレーズ • リーダブルコード • クリーンアーキテクチャ • データ指向アプリケーションデザイン
• 大規模サービス技術入門 • コンピュータシステムの理論と実装 • Webを支える技術
39 おすすめなコンテンツなど • マイクロサービスパターン • アルゴリズムとデータ構造 • マスタリングtcp/ip • SRE本
• Go言語による並行処理 • the-way-to-go_ZH_CN • justforfunc
40 • エンジニアリング組織論 • How great leaders inspire action •
How to Get a Job at the Big 4 • 盲信メソッド • 1分で話せ • 臆病者のための株入門 • 資産運用で99点をとる方法 おすすめなコンテンツなど
41 • 図解論語 • ラムダ技術部 • セキュリティキャンプ • メルカリインターン おすすめなコンテンツなど