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Goで作って学ぶWebSocket

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February 22, 2025

 Goで作って学ぶWebSocket

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February 22, 2025
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  1. WebSocketを⾃作する • RFC6445 で定義されている • WebSocketのプロトコル概要 ◦ Step1: ハンドシェイク処理 ◦

    Step2: フレームの解析 ◦ Step3: フレームの送受信 • OpenTelemetryでトレースとかログを最初から仕込んでいく
  2. Step2: フレームの解析 • ヘッダー解析 ◦ 最初の 2バイト を読み込み、FIN フラグと Opcode

    を取得 ▪ Opcode(オペコード)は、WebSocketフレームにおける「操作コード」のことを指す ◦ Mask ビットをチェックし、ペイロード⻑を取得 • ペイロード⻑の処理 ◦ 126 の場合 → 追加の2バイト(16ビット)を読み込む ◦ 127 の場合 → 追加の8バイト(64ビット)を読み込む • マスク処理 ◦ クライアントからのデータは必ずマスクされる ◦ 4バイトのマスクキーを取得し、ペイロードデータを XOR でデコード • ペイロードの読み取り ◦ 取得した⻑さ分のデータを読み込む ◦ マスクがある場合、復号処理を⾏う
  3. Step3: フレームの送受信 • データ送信 ◦ 送信者は、データをWebSocketフレームにエンコードして送信します ◦ フレームは常にテキストまたはバイナリのメッセージとして送られます ◦ メッセージが⻑い場合、複数のフレームに分割して送信されます

    • データ受信 ◦ 受信者はフレームを解析し、データを取り出します ◦ WebSocketでは、各フレームの終わりが「フラグ」で⽰されるため、フレー ムが完全に送られたかを確認できます ◦ 受信側はフレームを組み⽴て、完全なメッセージを取得します
  4. 参考書籍 • Websocket: Lightweight Client-Server Communications / O'Reilly Media •

    Real World HTTP 第3版 / オライリー‧ジャパン • ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング / オライリー‧ジャパン