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Treasure体験記
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Tajima Sachiko
September 21, 2019
Programming
1
510
Treasure体験記
#SILT2019 サマーインターン参加者によるLT会2019で発表した内容です
Tajima Sachiko
September 21, 2019
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Transcript
Treasure 体験記 株式会社VOYAGE GROUP @schktjm
INTRODUCTION! Sachiko TAJIMA - 会津⼤学 コンピュータ理⼯学部 B3 - 主にフロント(Vue.js, React.js)
- atcoder 緑 - バックエンド、インフラは経験なし - 会津の中⼩IT企業でバイト - SNS @schktjm
⽬次 - Treasureの紹介 - Treasureでやったこと - Treasureのここが良かったベスト4 - 感想 -
インターンの待遇 - インターン参加までの経緯
先輩⽅に、「Treasure」ってどんな感じ ですか?と聞くとだいたいこの⾔葉がか えってきました。 いろんな先輩に話を聞いてもいい話しか 聞かず、⾏ってみたいという気持ちが湧 きました。 Treasureはエモい
2⽉ 初めてVOYGAGEさん と出会ったのは、サポ ーターズさんの⾯談イ ベントでした。 そこでTreasureの紹介 を受け、エントリーし ました。 2⽉ VOYAGE
GROUPのペー ジからESを提出 その後連絡が届くのを 待ちます。 3⽉ ⾯談は エンジニア2⼈ + ⼈事1⼈ + 適性検査 の2時間半ぐらい 4⽉ごろ 採⽤電話がきました。 この時点ではまだ早期 募集のみで通常募集は なかったので、内定決 定は内密でした。 7⽉ インターン始まる⼀ヶ ⽉前に事前課題を渡さ れました! 内容は講義パートを進 める上で基礎となる前 提知識Go, フロント, DBなど⼀通りやりま した。 インターン参加までの経緯 私がTreasureに出会うまで
Treasureの紹介 3週間の壮絶な インプット&アプトプット 3週間のうち講義パート8⽇間チーム開発7⽇間の⽇程で Treasureは進んでいきます。 3週間もあるのに業務型でなく、開発だけ!?と驚くかも しれません。これでお⾦もらってます。不思議
⾃分が作りたいもの、という視点だけでなく、実際に使うユ ーザー視点を持ちながらスモールスタートで無駄なく開発の サイクルを回していくためにはどうしていったらいいのか? チーム開発を加速させるトップエンジニアの考え⽅や習慣と は?プログラミング経験者が⼀同に集まり、最先端のフィー ルドで活躍するトップエンジニアの指導のもと、たった三週 間で、「エンジニア」として研ぎ澄まされていく⾃分を体感 するだろう。 Go⾔語を使って学ぶ、 価値のあるもの創りとチーム開発
VOYAGE GROUP公式サイトより
Go (バックエンド) 講義 - http, DBへの接続 - APIサーバ構築&完全 理解 フロント講義
JSと仲良くなる講義 - async, defer - クロージャ, class - fetch, axios - Promise, webpack DB講義 データーベースの前提 知識 チームでモデリング講 座 セキュリティ, 認証講義 セキュリティリスク XSS, SQL Injection セッションハイジャッ ク, cookie認証, OpenID インフラ講義 CI/ CDは習慣! インターン⽇程 8⽇間の講義パート + 7⽇間のチーム開発パート アイデア講義 チーム開発の開発に向 けての⼤事なアイデア 講義。 チームのソウルにあっ ていてかつ、みんなが 作りたいようなものを つくりました
講義パート 講義パートは基本、講師の⽅が進めて私たちはそ れに則ってインプットをしていきました。 とても流れは早いのですがTAの⽅々の⼒を借りて なんとか進めていきます。 チーム開発パート 最終発表へ向け各チームで開発を進めます。 チームメンバーで、何故これをつくるのか、何故 今これを進めていくのか、何故テストを書くの か、何故これを使うのか、何故何故の繰り返しな
ので、チームメンバーが意識して⾃分の仕事を意 識して開発することができました。
Treasureの待遇 学⽣は気になるどんなところにお⾦を使ったのか 社⻝が平⽇は300円 社内にコーヒーが美味 しいカフェあり 定時後はお酒飲み放題 宿泊費+交通費⽀給 宿泊先からオフィスの 交通費は無⽀給
宿泊先 airbnb or シェアハウス or ビ ジホ ⼈数の多い男⼦の宿は、 airbnbかシェアハウスに泊まりました。 遠い⽅でオフィスまでバスで30分
洗濯機、シャワー、簡易キッチンあり
VOYAGE の雰囲気 ⼀⾔で⾔うと、 「うぇいうぇいしてないけどみんなフレンドリーで明るい」 オフィスでした。 定時になるとAjitoからピアノの⾳楽が聞こえてきたり、カフェ前でゆっ たり雑談したりと、みんな余裕があっておしゃれなかんじ。 Treasure中にも筋トレ部の⽅々が宣伝に来て感染者が数名でるような、 楽しいインターンでした。
ここが最⾼だった! オフィスがおしゃ れ メンター⽅の圧倒 的サポート ⾯⽩い仲間が増え る 圧倒的成⻑ web系のオフィスあるあるで すがすっごいおしゃれで、住
みたくなります。(シャワーが あったら住めます) オフィスの机に椅⼦!ではな く、いかに効率よく開発する かに注⼒をそそいでるような オフィスでした。 正直意味わからないくらいの ⼈件費が。インターン⽣より もメンターのほうが多い。 ⼀番驚いたのはチーム開発で もチームにメンターが3⼈つ き、メンターも⼀丸となり開 発を続けました。 また、Treasureが終わった後 も個⼈にフィードバック会が あります。インターン中の良 いところや改善できたところ を⼀⼈教えてくれるので⼤変 参考になりました。 このインターンでは先輩や上 司だけじゃなく、横のつなが りができます。 3週間おなじインターンですご してきた仲間で、設計思想や 好きなでエディターで盛り上 がった仲間たちなので最⾼に 仲がよくなります。 インターン内容を⾒るとわか る通り、正直3週間でやる内 容ではないものを3週間に詰 め込んだインターンです。 もちろん、間に合わなかった りよくわからなくて先に進ん だことも多いのですが、他の インターン⽣やサポーターの ⼈たちと教えあいながら学習 していくので全部みになりま す。
感想 超絶楽しかった。 いく前私は、事前課題でだいぶ苦しまされていたので、 講義についていけなくてあわあわするんじゃないかとず っと怖かった。 でもたくさんのサポーターや仲間たちのおかげで詰まっ た瞬間に助けてもらえたので本当にありがたいし泣くこ とがなかった。 苦⼿意識のあったチーム開発でも、アイデア出しに時間 をかけたことでチームみんなが作りたいものをちゃんと
意識できた。
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