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#21 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/02/26週)

#21 JAWS-UG主催 週刊AWSキャッチアップ(2024/02/26週)

ShigeruOda

March 08, 2024
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  1. VersionUpのためにも Multi-AZ DB構成を組んで Blue/Green Deployで切り替えを。 マルチ AZ DB クラスターでは、 トランザクションコミットレイテ

    ンシーが最大 2 倍高速で、通常 35 秒未満で自動フェイルオーバー ができます。 Amazon RDS for MariaDBで新しいマイナーバージョンを利用可能に
  2. RDSで選べるストレージタイプ ・汎用 SSD (別名 gp2 および gp3) 中規模の DB インスタンスで実行しているさまざまなワークロードに対応できるコスト効

    率の高いストレージとして使用できます。汎用ストレージは、開発およびテスト環境に適 しています。 ・プロビジョンド IOPS SSD (別名 io1) 低 I/O レイテンシーおよび一貫した I/O スループットが必要となる I/O 負荷の高いワークロ ード (特にデータベースワークロード) のニーズを満たすように設計されています。プロビ ジョンド IOPS ストレージは本稼働環境に最適です。 ・マグネティック (別名スタンダード) 下位互換性のためにマグネティックストレージをサポートしています。新しいストレージ が必要な場合には、汎用 SSD またはプロビジョンド IOPS SSD の使用が推奨されます。 Amazon RDSの2つの読み取り可能スタンバイを備えたMulti-AZ配置でgp3ボリュームを 利用可能に
  3. https://docs.aws.amazon.com/amazonq/latest/aws-builder-use-ug/q-on-aws.html https://docs.aws.amazon.com/amazonq/latest/aws-builder-use-ug/q-in-IDE.html https://docs.aws.amazon.com/amazonq/latest/aws-builder-use-ug/q-and-aws-services.html Amazon Q on AWS apps and websites

    Amazon Q in IDEs Amazon Q and other AWS services ・Amazon Q (for business use) <- 今回の話 ・Amazon Q in AWS Chatbot ・Amazon Q in Amazon CodeCatalyst ・Amazon Q in Amazon Connect ・Amazon Q in Amazon EC2 ・Amazon Q in AWS Glue ・Amazon Q in VPC Reachability Analyzer ・Amazon Q in Amazon QuickSight Amazon Q for BuisnessがQ applicationsのメタデータのブースティングが可能に
  4. Amazon Q ビジネス:20 USD/月/ユーザー 問題の解決、コンテンツの生成、データからのインサイトの発見、およ び会社のデータ、情報、システムに基づいたアクションの実行を支援す るビジネスエキスパート Amazon Q ビルダー:25

    USD/月/ユーザー 開発者や IT プロフェッショナルがアプリケーションを構築、最適化、運 用する方法を変革できるビジネスエキスパートと AWS エキスパート Amazon Q for BuisnessがQ applicationsのメタデータのブースティングが可能に
  5. https://docs.aws.amazon.com/amazonq/latest/business-use-dg/metadata-boosting.html ドキュメントの属性に基づいてチャット応答をブーストすると、アプリケーション内の他のソースよりも権威 のあるソースを上位にランク付けすることができます。より新しいコンテンツ、特定のファイルタイプ、また は特定のデータソースに高い値を割り当てることができます。 Amazon Q は、エンドユーザーのチャット応答を生成するためにインデックスから情報を取得する際に、ドキ ュメントのタイトルのような特定のドキュメント属性を自動的にブーストします。ブースティング機能を使用 して、ブースティングをカスタマイズおよび制御し、Amazon Qによって適用された既存のブーストを上書きす

    ることができます。 この機能を使用すると、クエリがそのフィールドまたは属性に一致する用語を含む場合に、RAG(Retrieval Augmented Generation)生成結果がチャットレスポンスでブーストされます。一致したときにドキュメントが 受け取るブーストの量を指定します。Amazon Qがレスポンスを生成する際、より高い順位が割り当てられたソ ースを優先します。 ドキュメント属性をブーストすることを選択しても、それ自体でAmazon Qがチャットレスポンスにドキュメン トを含めたり除外したりすることはありません。ブーストされたドキュメント属性は、Amazon Qがドキュメン トの関連性を判断するための要素の1つに過ぎません。 Amazon Q for BuisnessがQ applicationsのメタデータのブースティングが可能に
  6. Amazon EC2 m7i.metal-24xlインスタンスがVMCでご利用いただけるよ うになりました。このインスタンスタイプはコンピューティングリソー スとストレージが分離される仕組みになっており、ストレージとして Amazon FSx for NetApp ONTAPかVMware

    Cloud Flex Storageをご利用 頂く形となります。現時点ではバージニア、オハイオ、オレゴン、アイ ルランド、ストックホルムのリージョンでご利用いただけます。 Amazon EC2 m7i.metal-24xlインスタンスをVMware Cloud on AWS(VMC)がサポート
  7. Mistral AI テキスト要約、テキスト分類、テキスト補完からコード生成、コード補完に至るまで、さまざまなユースケースをサポートする、 一般に利用可能な重みを持つ強力なモデル。 Claude 思慮深い対話、コンテンツ作成、複雑な推論、クリエイティブライティング、コーディングのための FM。Constitutional AI を利用 してトレーニングされています。

    Amazon Titan テキストと画像の生成、要約、分類、自由形式の質疑応答、情報抽出、テキストまたは画像検索のための FM のファミリー。 Stable Diffusion 画像生成モデルは、ユニークかつリアルで質の高いビジュアル、アート、ロゴ、デザインを生成します。 Llama 2 対話のユースケースや、質疑応答および読解などの自然言語タスクに最適な微調整されたモデル。 Command と Embed テキストの生成、要約、検索、クラスタリング、分類、RAG の利用を行うためのテキスト生成および表現モデル。 Jurassic テキスト生成、質疑応答、要約などのさまざまなタスクを実行する、企業向けに構築された Instruction Following FM。 Amazon BedrockでMistral AI基盤モデルが利用可能に
  8. Amazon Bedrockの基盤モデルの一つであるClaude 2.1が東京リージョ ンでアクセスできるようになりましたので報告します。 Claude 2.1は200,000トークンのコンテキストウィンドウ 、幻覚(ハル シネーション)発生率の低減、長い文書の精度の向上、システムプロン プト、関数呼び出しとワークフローオーケストレーションのためのベー タツール使用機能など、企業向けの主要な機能を提供します。

    Amazon Bedrock ユーザガイド上で、東京リージョンでClaude 2.1がサ ポートされていることが確認できます。日本国内からClaude 2.1をご利 用のお客様の場合、東京リージョンを利用することで海外リージョンの モデルにアクセスするよりもレイテンシの改善が期待されます。 【週刊AWS外】Amazon BedrockでAnthropic社のClaude 2.1 モデルが東京リージョン に対応しました。