Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

ソフトウェア開発者に必要な考え方 / Necessary mindset for software developers

soudai sone
September 14, 2022

ソフトウェア開発者に必要な考え方 / Necessary mindset for software developers

soudai sone

September 14, 2022
Tweet

More Decks by soudai sone

Other Decks in Technology

Transcript

  1. 自己紹介
 曽根 壮大(37歳)
 Have Fun Tech LLC 代表社員
 株式会社リンケージ CTO


    
 そ  ね   たけ とも
 • 日本PostgreSQLユーザ会 勉強会分科会 担当
 • 3人の子供がいます(長女、次女、長男)
 • 技術的にはWeb/LL言語/RDBMSが好きです
 • コミュニティが好き
  2. 引用:知性には三段階ある
 環境順応型知性
 あなたの知性がこのレベルだとすれば、発信する情報は、ほかの人たちがどのような情報を欲しているか というあなた自身の認識に強く影響を受ける。環境順応型知性の特質は、情報をどのように受け取り対応 するかにも影響を及ぼす。このレベルの知性の持ち主にとっては、重要人物の意向に反しないことと、好ま しい環境に自分を合わせることが、一貫した自我を保つうえで大きな意味をもつ。そのため、情報にとても 敏感で、情報の影響を受けやすい 
 自己主導型知性
 あなたの知性がこのレベルだとすれば、発信する情報は、自分の課題や使命を追求するうえで、ほかの人

    たちにどういう情報を知らせたいと思うかによって決まる面が大きい。このレベルにある人たちは、明確に 意識しているかどうかはともかく、つねになんらかのゴール、目標、基本姿勢、戦略、分析を胸にいだいて いて、これらの要素がコミュニケーションの前提になる。自己主導型知性が環境順応型知性と違うのは、ど のような情報を受け入れるかを選別するフィルターをつくり出すという点だ。最優先されるのは、自分が求 めている情報。その次に優先順位が高いのは、自分の計画、基本姿勢、思考様式との関わりが明白な情 報だ。 
 自己変容型知性
 自己変容型知性の持ち主も、情報を受信するためのフィルターをもっている。しかし、自己主導型知性の持 ち主と違うのは、フィルターと自分が一体化していないことだ。フィルターを通してものごとを見るだけでな く、 フィルターと距離を置いて、フィルターそのものを客観的に見ることができる。どうして、そのような行動 を取るのか? 自己変容型知性の持ち主は、ある特定の基本姿勢や分析、 目標を大切にすると同時に、そ れに警戒心もいだくからだ。どんなに強力な方針や計画も完璧ではないことを知っている。時間が経過 し て世界が変化すれば、いま有効なやり方が明日は効力を失う可能性があると理解しているのだ。 
 https://amzn.to/3BDLgzO
  3. “「いい質問だ。定義が『売上』となっているのは、必ず『納品』までを考慮しな ければならないためだよ。 仕掛品や完成品の在庫をどれだけ作っても、『納 品できなければマネジメントが成功したとは言えない』からね」
 確かにそうだ。だが、耳慣れない言葉に、私は思わず聞いていた。「在庫と は?この業界に在庫なんてありませんが?」
 私の言葉に、ジョナサンは悲しそうに首を振る。そして言った。
 「いいや、在庫の山はあるのだよ。残念なことに、それこそ山のようにあるだ ろう。ものづくりをしている業界で、納期遅れが起きている職場で、現場に在 庫が無いなどと考えるのは大きな誤りだ」


    「『在庫』とは、将来納品するために存在する、作りかけの未完成品や納品 前の完成品のことだ。 そのままでは納品できないもの、全てが在庫だ。
 例えばIT業界での『在庫』とは、『書きかけのコード』『未テストのコード』『別の コードの完成を待っているテスト済みのコード』 『完成していても顧客に納品 されていないコード』を指す。もちろん、『完成していても顧客に納品されてい ないドキュメント』も在庫だ」”
 https://gist.github.com/voluntas/9c1d9d51e86a853fed6889f743a12145
  4. 知る
 (知識の壁)
 やる
 (行動の壁)
 わかる
 (理解の壁)
 できる
 (技術の壁)
 している
 (習慣の壁)


    ステップアップしていくことが大切
 知らない
 (無知の知)
 日常の先にあるコト