Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

運用に使えるログがほしい!

 運用に使えるログがほしい!

「運用」に使えるログを取るために考えたことなどを tamachi.sre #5 LT で発表しました。

Avatar for sugitak

sugitak

May 21, 2026

More Decks by sugitak

Other Decks in Technology

Transcript

  1. • GraphQL 化 o HTTP Return Code からエラーがわからない o 何の命令なのかわからない

    • Single Page Application 化 o ユーザアクセスがサーバサイドに来るとは限らない o 1アクションに複数来ることも • 内部 API 連携の高度化 o マイクロサービス、 BFF など o 情報処理の責務が分散しており、ログも一箇所で完結しない なぜわからない?
  2. ログの種類 Access Log HTTPレベルのログ 例: Nginx, Apache Log Activity Log

    ユーザの行動ログ 「ユーザが何をした か」に着目したログ Audit Log 監査ログ 誰が、いつ、何に対し て、どういう操作をし て、どういう結果を得 たか Application Log 雑多なログ ライブラリが勝手に出 したり、デバッグ用途 で開発者が出したり
  3. つまり REST 全盛期には Activity Log 作成をサボれていただけ ちゃんと Activity Log と向き合えばいい!

    「GraphQL で困っている」 Access Log から Activity Log 情報が消えたから 「REST では困っていなかった」 Access Log が Activity Log を一部含んでいたから
  4. こんな感じでログを作ると良い感じ! HTTP 情報 • METHOD, PATH, QUERY, PORT, SCHEMA, ...

    • アクセス元IPア ドレス • リファラ、UA • 返信データ長、 処理時間 ドメイン情報 • 呼び出してい る命令 • 命令に対する 引数 ユーザ情報 • ユーザID • 組織ID エラー情報 • エラーコード • エラーメッ セージ ログに関するID • Trace ID 類 • Log ID