Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
kintone cafe JAPAN 2020 登壇スライド(kintoneアプリクッキング)
Search
Satoshi Morita
November 21, 2020
Technology
0
140
kintone cafe JAPAN 2020 登壇スライド(kintoneアプリクッキング)
Satoshi Morita
November 21, 2020
Tweet
Share
More Decks by Satoshi Morita
See All by Satoshi Morita
20240723 kintoneのデータバックアップを考える
tarimo34
0
340
kintone cafe 名古屋でおみくじアプリを作ってもらった話
tarimo34
0
45
kintone Café 石川 Vol.2 登壇資料 kintoneとは?
tarimo34
0
240
なぜkintone担当者は忙しいのか? キントーン担当が楽になるためのいくつかの提言
tarimo34
0
150
CMC_Meetup Online Vol.24 地方で活動するコミュニティリーダーに聞く!地方における持続可能なコミュニティ運営のイロハとは?登壇スライド
tarimo34
0
220
“キントーンの怖い話” 過去対応して実にヤバかった思い出のあれこれ
tarimo34
0
75
JP_Stripes Kanazawa アカウント開設タイムトライアル
tarimo34
0
67
20190512 kintone cafe 岐阜 Vol.3 プラグインでパワーアップ!
tarimo34
0
76
10分以内にStripe本番決済環境開通! アカウント開設タイムトライアル
tarimo34
0
130
Other Decks in Technology
See All in Technology
pg_bigmをRustで実装する(第50回PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン 発表資料)
shinyakato_
0
150
新しいスケーリング則と学習理論
taiji_suzuki
9
3.7k
mixi2 の技術スタックを探ってみる (アプリ編)
ichiki1023
0
110
AWSの生成AIサービス Amazon Bedrock入門!(2025年1月版)
minorun365
PRO
7
380
#TRG24 / David Cuartielles / Post Open Source
tarugoconf
0
420
テストを書かないためのテスト/ Tests for not writing tests
sinsoku
1
160
能動的ドメイン名ライフサイクル管理のすゝめ / Practice on Active Domain Name Lifecycle Management
nttcom
0
310
Amazon Q Developerで.NET Frameworkプロジェクトをモダナイズしてみた
kenichirokimura
1
140
Oracle Base Database Service:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
1
16k
C++26 エラー性動作
faithandbrave
2
880
Opcodeを読んでいたら何故かphp-srcを読んでいた話
murashotaro
0
370
動画配信の フロントエンドを支える 4年間とこれから
nisshii0313
0
110
Featured
See All Featured
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
28
9.2k
Designing on Purpose - Digital PM Summit 2013
jponch
116
7k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.3k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
7
550
Making Projects Easy
brettharned
116
6k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
40
2.5k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
176
9.5k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
666
120k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
3
340
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
66
11k
Transcript
kintone Café 岐阜 twitter.com/tarimo34 森田 諭 / tarimo(たりも) ◆自社で活用 案件管理や見積管理、スタッフ日報など
◆他社で構築 他のシステム開発でお世話になっていた お客様から「kintoneで作って」と依頼され 徐々にkintone方面にどっぷりと。 kintone との普段の関わり Evangelist 2020 カレプラアドベントカレンダー企画中!
ある水曜日の朝・・・ ソフトウェア開発は にお任せください!!
来週から リモートワークに するから! 部長 え!来週って 今日はもう水曜日 ですけど?! 開発部 開発 太郎
例の“キンナントカ” ってヤツなら すぐにできるんだろ? 部長 マジすか・・・! ぱっとやっといてよ。 今週中に!
よし・・・ 3日で デッチあげよう! 今やってる案件も 遅れないようにね 部長
えびふりゃーシステムズの紹介と 今回の要件について 業種 ソフトウェア開発業 社員数 80名 対象部署 総務部 営業部 開発部
新型コロナ対策として、自宅でリモートワークが 可能な社員について来週から在宅勤務とする。 ※営業職や役職者については必要に応じて出社対応 私が つくります
総務(5名) ↓ 交代制で出社 営業(7名) ↓ 交代制で出社 開発(50名) ↓ 全員在宅 顧客への移動多し(車・長距離)
※マイカーの業務利用は禁止! 各部署で受けていた電話は それぞれ担当の電話に取り次ぐ
・メールや電話での問い合わせが増えそうなので、 よくある質問などの情報をkintoneに集約したい。 ・電話の取り次ぎについて、かなり時間がかかっている。 在宅勤務で取り次ぎにかかる時間がかなり増えると予測。 ・社員の勤務時間を上司に把握させるよう社長から指示あり。 各部署にヒアリングした意見/要望 【総務部】
各部署にヒアリングした意見/要望 ・社内で使用している 案件管理システムは 自宅や出先からは接続不可! なんとかkintoneに移植 して欲しい! kintoneをグループウェアや 社内SNSとして使いたい。 社員同士交流ができる仕組みを。 同じく、案件管理システムを
開発部でも使いたい。 kintoneでできますか? 【開発部】 【営業部】
とりあえず・・・ サクっと作ってみました! 1日目 →各部署からヒアリング 2日目 →開発太郎さんが1人で開発 3日目 →各部署へ確認&手直し 各社員にログイン情報とマニュアル配布 もう
どうにでも な~れ~ 実際の画面をご覧下さい!!
最初にポータルの説明をします ①お知らせアプリをポータルに貼付してある箇所を説明 ②初めての方もわかるように「最初にお読みください」 スペースの提供 生田さん&森田用カンペ 1/4 ① ② このスライドは表示せず 実際のkintone画面で説明
全社共通にあるアプリの説明をします ①タイムカードアプリ (上司に報告→承認のプロセス管理付き) ②お知らせ (レコードのアクセス権により開示範囲を指定) ③電話取次ぎ (取り次ぎ先に通知が飛ぶ →確認したらチェックして一覧から消える) 生田さん&森田用カンペ 2/4
① ② ③ このスライドは表示せず 実際のkintone画面で説明
社内ネットワーク内でしか使えなかった 業務管理システムをkintoneに載替 ①営業部→営業案件管理 (アクション機能で受注したら開発案件管理に飛ぶ) ②開発部→開発案件管理 (開発工数の管理が行える (計算式:SUM関数で工数合計)) ※営業は関連する開発案件管理 アプリが関連レコード一覧から 把握できる
生田さん&森田用カンペ 3/4 このスライドは表示せず 実際のkintone画面で説明
業務のデータ登録だけでは面白くないので、社内SNS的な 掲示板を作成、リモートワークで全員が会えないけど 何をやっているのか把握することが出来る! 生田さん&森田用カンペ 4/4 このスライドは表示せず 実際のkintone画面で説明
これで完成?! ・使いながら、実態に合わせて変更しましょう! →アプリが無ければ、スペースとスレッド(掲示板) を使う、他のサービスも柔軟に使う。 完璧は無い!60点でも自信を持ってリリース! ・まだまだ足りない機能があるよ!! →プラグインや各種連携サービスもあるので 今後どんどん検討していけばよいかと!!