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初めてのハッカソンを「紙芝居」で終わらせた話

 初めてのハッカソンを「紙芝居」で終わらせた話

社用で作成した人生初ハッカソンが大失敗に終わった失敗談のスライドです。
特に機密情報はないのでそのまま公開しています

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Tsubasa SEKIGUCHI PRO

December 16, 2025
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Transcript

  1. NON-CONFIDENTIAL PUBLIC DOMAIN DOCUMENTATION Freelance Frontend Engineer Tsubasa SEKIGUCHI 動かない山手線、沈黙のAPI

    初めてのハッカソンを 「紙芝居」で終わらせた話 The Stationary Yamanote Line and The Silent API How I ruined my first hackathon by obsessing over "Perfect Architecture" 2025.12.18 | 技術共有会 #15
  2. 関口 翼 Tsubasa SEKIGUCHI aka TinyKitten フリーランス フロントエンドエンジニア 関口 翼

    Tsubasa SEKIGUCHI aka TinyKitten / きったん フリーランス フロントエンドエンジニア 2 2025.12.18 | 技術共有会 #15
  3. 13 2025.12.18 | 技術共有会 #15 Lambda + API Gatewayで REST

    APIを設計開発 デプロイを自動化 担当範囲のバックエンドについて
  4. APIが動かない焦りから、 自分の作業に没頭し、 周りの声をシャットアウト してしまった 拒絶と孤立 助け舟を出そうとしてくれた メンバーに対し、焦りから横暴な態度 を取ってしまった 結果として 「柔軟に仕様を変える」という

    選択肢を、自らの態度のせいで 潰してしまった 2025.12.18 | 技術共有会 #15 20 チームメンバーが 「妥協策を考えよう」 と提案してくれて いたのに、それを 受け入れる精神的な 余裕がなかった。 焦りにより周りが見えなくなる
  5. 頻繁な進捗確認が始まる これはリーダーが悪いのではなく、 自分が進捗を自発的に共有しなかった そのためリーダーは聞くしかなかった チームを不安に陥らせた 信頼残高がゼロになり、マイクロ マネジメントが必要な状態に 陥らせてしまった 最終的には タイムアップを迎える

    チームでの情報共有が不十分なまま 成果発表が始まる 2025.12.18 | 技術共有会 #15 21 チームリーダーから 「あとどれくらいで 実装終わりますか?」 と、体感で3分に1回 聞かれる状況 失われた信頼とマイクロマネジメント
  6. 推測するな、合意せよ 相手が必要なのは 「完璧なコード」ではなく 「テストできるデータ」 "Clean Code" より "Working Code" Day

    1 で汚くてもいいから全通しする。 動くものがあって初めて、 改善の意味が生まれる。 「助けて」は早いほど偉い 情報を隠しても事態は好転しない。 悪い報告こそ、最速で共有する。 2025.12.18 | 技術共有会 #15 23 「たぶんこうだろう」 で進めず、最初に 仕様や認識を確実に 共有する 今の自分ならどう戦うか
  7. Freelance Frontend Engineer Tsubasa SEKIGUCHI ご清聴ありがとうございました! Thank you for listening!

    2025.12.18 | 技術共有会 #15 NON-CONFIDENTIAL PUBLIC DOMAIN DOCUMENTATION