操作マニュアル_240725

営業組織図オートメーションツールuluの操作マニュアルです。

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1. ーご利用マニュアルー さあ、売れる作戦を考えよう
2. 会社概要 2 会社名 株式会社moja 会社HP https://mojajp.com 所在地 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティA棟22階 代表者名 吉木　敬祐 ▼略歴 大阪大学法学部卒 新卒で株式会社リクルートへ入社 年間1億円規模のナショナルクライアントの人事戦略策定に従事。 退職後、東大発製造業スタートアップにて２年間セールスマネジメントを経験。 新製品の初年度売上約1億円を計上。 設立 2020.2　創業 資本金 12,000,000円　（累計調達金額1.35億円） Mission / 売れる時代をつくる Vision / 個の営業能力をエンパワーするプロダクトをつくる
3. 目次 3 • ulu（ウル）とは • 基本情報 • 初期設定の手順（管理者） • 利用方法（全利用者共通） • 用語説明 • 最初にやること • スムーズに導入・活用するためのポイント • プラン一覧 • よくあるご質問
4. 4 ulu(ウル)とは
5. 取引先組織図作成業務はとても時間がかかります。 成績優秀者は、決裁ルートを明確に把握しています。 uluでは、Sansan・Salesforceのコンタクト情報と連携し、 組織図を自動で瞬時に作成。 深耕営業力を強化します。 ※システム連携は必須ではありません。csvでも対応可能です ※Salesforceは標準オブジェクトの連携になります。カスタムオブジェクト は対応しておりません。 組織図を０秒で生成。 大手企業営業力を強化。 5
6. ulu(ウル)とは 6 決裁ルートを素早く把握 取引先の決裁にまつわる情報を蓄積・活用することで、誰もが決裁 ルートを把握し、案件のクロージングを強化します。 組織図ツリーの自動生成 名刺データのインポート・API連携による組織図ツリーの自動生成 を可能にします。一度作成した決裁情報を再利用することで無駄な く営業戦略構築・予算獲得をサポートします。 営業担当引き継ぎも最小限 引継ぎの際は案件情報別の決裁ルート情報を共有するだけ。 情報が属人化し消失するリスクを最小限に止めて引き継ぐことが可 能です。
7. 機能紹介 7 組織図 営業戦略 リレーションマッピング 取引先の全体組織図を自動で生成しま す。組織図を俯瞰することで、深耕営 業・横展開営業が可能になります。 点になりがちだった営業活動を構造的 に、効率よく営業するマインドを醸成 できます。 案件・物件ごとに関係者を整理するこ とができる機能です。 大型案件の人物整理や、特定の組織図 をピックアップして営業したい場合に 活用できます。商談時に取引先に見せ ることでより強固な決裁ルート把握が 実現できます。 社内と先方の関係性を把握できる機能 です。先方キーマンと親密な関係にあ る社内のキーマンを即時に発掘するこ とでビジネスオポチュニティを逃すこ となく営業オペレーションを強化でき ます。
8. 8 機能紹介
9. 9 テンプレート 管理者機能の紹介 Sansan/SalesforceAPI連携 取引先データインポート 取引先の肩書や氏名といった基本情報を、 一括登録・更新で取り込むことができま す。 ※Sansan/Salesforceをご利用中の企業さまのみご利用可 能 弊社所定のcsvフォーマットをダウンロー ドいただき、加工していただいたcsvをイ ンポートいただくことで、取引先組織図を 自動で生成します。 営業戦略画面の案件概要・営業ノートのテ ンプレートを設定可能。 統一されたフォーマットでの情報共有が可 能に メンバー管理 メンバーの招待、権限変更、アカウントの 停止操作ができます。
10. 10 基本情報
11. サービス利用に必要な基本情報 11 先方担当者の以下情報 • 会社名 • 所属部署 • 役職 • 氏名 • メールアドレス • 電話番号 機能を活用するために、取引先の情報登録が必須です。 Salesforce/SansanのAPI連携か、CSVで登録をお願いします。
12. 12 ① SansanAPI連携の場合 先方担当者の 「API連携」設定を行えば、設定以降、Sansanに追加・更新された情報が自動でuluへ連携されます。 Sansanで更新された名刺情報は、APIを通じてuluの情報を自動更新するので常に最新状態でお使いいただけます。 ・連携時にSansanの設定で、uluと連携しないデータを指定可能です。 （例）自部門に関係ない名刺データ、特定企業の名刺データ ・ユニークキーは、会社名＋email＋姓名です 基本情報の登録方法 データ共有 API 姓名 会社名 部署名 役職 メールアドレス 電話番号 連携される基本情報 自社名刺所有者の 姓名 メールアドレス （具体的な操作手順： 本資料17ページ）
13. 13 基本情報の登録方法 ②SFDC連携の場合（具体的な操作手順： 本資料17ページ） リード・取引先責任者の 「API連携」設定を行えば、設定以降、Salesforceに追加・更新された情報が自動でuluへ連携されます。 Salesforceで更新された名刺情報・活動情報は、APIを通じてuluの情報を自動更新するので常に最新状態でお使いいただけます。 また、uluで更新された名刺情報・活動情報はSalesforceに自動連携され、双方向に通信されます。 データ共有 API 姓名 取引先名 部署名 役職 メールアドレス 電話番号 連携される基本情報 取引先責任者の 活動 ・ユニークキーは、会社名＋email＋姓名です 行動
14. 14 基本情報の登録方法 ③ CSV登録の場合 必要な基本情報をまとめたCSVデータを作成し、uluへインポートすることで基本情報の登録が可能です。 初回の登録以降、名刺情報の更新を行いたい場合は、追加・更新分をまとめたCSVデータを登録することでuluの情報更新ができます。 ※データ量が多い場合、2MBに分割してインポートしてください。 （具体的な操作手順： 本資料17ページ） 先方担当者の 姓名 会社名 部署名 役職 メールアドレス 電話番号 連携される基本情報 決裁金額
15. 15 ユーザーの権限ロール uluにログインし、操作できる「ユーザー」には2種類の権限があります 役割に応じた権限にしましょう 管理者 メンバー管理や、API連携、テンプレー ト編集など管理者機能すべての編集権 限を持ちます。 メンバー 営業戦略や組織図マスターをはじめと する主要機能すべてを管理者と同等に お使いいただけます。 「管理者メニュー」「取引先データイ ンポート」へはアクセスできません。 管理者メニュー
16. 16 初期設定の手順（管理者）
17. 17 初期設定の流れ 基本情報の登録 ・Sansan API連携 ・SalesforceAPI連携 ・CSV登録 メンバー招待 ・招待リンクの共有 ・権限の設定 機能利用開始 ・登録した情報をもとに 　組織図の自動生成 ・機能利用を進めましょう STEP 1 STEP 2 STEP 3
18. 18 初期設定の流れ 基本情報の登録 ・Sansan API連携 ・SalesforceAPI連携 ・CSV登録 メンバー招待 ・招待リンクの共有 ・権限の設定 機能利用開始 ・登録した情報をもとに 　組織図の自動生成 ・機能利用を進めましょう STEP 1 STEP 2 STEP 3
19. 19 STEP1　基本情報の登録 2 3 招待URLから、基本情報を登録 取引先データインポートへ移動 [SansanAPI連携] もしくは[SalesforceAPI連携] [取引先データインポート] を選択 1 2 3 1件目のアカウントのみ、管理者として作成されます。 同じURL で、2件目のアカウントを作成しようとすると、 メンバーとしてアカウントが作成されます
20. STEP1　基本情報の登録 [4-1] Sansan公式ドキュメントを 参照しAPI keyを取得 API 呼び出し方法｜Sansan API 先方担当者 姓名 会社名 部署名 役職 メールアドレス 携帯電話 「携帯電話」が連携され、「電話 番号」は連携されません。 姓名 メールアドレス uluに登録されたメールアドレス と照合し、合致したものは同一人 物として扱います 自社担当者（名刺所有者） Sansan API の場合 １ 連携される情報 20 [4-2] 取引先データインポート より登録。数分で完了します 名刺枚数が100万枚以上の場合、 処理に60分以上かかる場合が あります。
21. STEP1　基本情報の登録 21 SFDC連携 の場合 １ [5-1] 以下URLより手順をご確認ください。 https://moja.notion.site/Salesforce-b777870bfb1547c98ae00c91 d04cf0a5 リード・取引先責任者 姓名 会社名 部署名 役職 メールアドレス 電話番号 活動の記録 todo 行動 取引先責任者>活動 連携される情報
22. 連携される情報 STEP1　基本情報の登録 項目 記載例 姓 ※必須項目 （例）田中 名 （例）太郎 メールアドレス （例）tanaka@mail.com 電話番号 （例）00012345678 役職 （例）部長 決裁金額（単位：万） （例）100 部署名 （例）営業本部 第一営業部 東京チーム 取引先名 ※必須項目 （例）株式会社テスト ※取引先名は正式名称で入力してください ※決裁金額はコンマや通貨記号なしで半角入力してください ※ 所属部署名は半角スペースを入力してください 22 CSV登録 の場合 １ [4-3] コンタクトデータを所定のカラムにインポート 1 [4-1,2]取引先データインポートより、CSVインポートを押下。 アップロードされたファイル名をクリック 2 3
23. 23 初期設定の流れ 基本情報の登録 ・Sansan API連携 ・SalesforceAPI連携 ・CSV登録 メンバー招待 ・招待リンクの共有 ・権限の設定 機能利用開始 ・登録した情報をもとに 　組織図の自動生成 ・機能利用を進めましょう STEP 1 STEP 2 STEP 3
24. 24 STEP2　メンバー招待 管理者メニューを開きます 1 1 メンバーを招待するURLを発行できます。 クリックしてコピーしたURLを メンバーへ共有してください。 2 「権限」列の文字をクリックすると メンバーか管理者を選択できます。 管理者はメンバーの招待・権限変更・ アカウント停止・API登録が可能です。 3 アカウントの停止ができます。 クリックして停止したいアカウントを 選択してください。 4 1 2 3 4
25. 25 その他の設定の操作方法（テンプレート） TIPS 「案件概要」と「営業ノート」のテンプ レートをそれぞれ１種類設定することがで きます。 案件概要と営業ノートは、営業戦略機能に ある機能です。
26. 26 初期設定の流れ 基本情報の登録 ・Sansan API連携 ・SalesforceAPI連携 ・CSV登録 メンバー招待 ・招待リンクの共有 ・権限の設定 機能利用開始 ・登録した情報をもとに 　組織図の自動生成 ・機能利用を進めましょう STEP 1 STEP 2 STEP 3
27. 27 STEP1 の 1〜4 まで設定が完了すると 登録された基本情報をもとに、組織図が自動生成されます ※データ読み込みに最大１時間かかる場合があります ナビゲーションの「取引先」から、登録した取引先の一覧が確認で きます。 登録した「先方担当」は、「組織図マスター」ページに自動で配置 されています。 uluで営業活動を最適化するための準備ができました。 営業戦略の作成、顧客の詳細情報の入力など…機能利用を進めましょう
28. 28 利用方法（全利用者共通）
29. 29 画面の説明 マイページ 取引先 データインポート データのインポートはこちらから。 管理者権限のみに表示されます 取引先 管理者メニュー 組織図、営業戦略など uluの主要機能へはこちらから 管理者権限のメンバーにのみ 表示されます プロフィール 自分のプロフィールの編集、 メール認証、ログアウトはこちら ピン留めした案件へのアクセスや更 新情報のタイムラインがわかります
30. 30 サインアップ 招待URLをクリックして、 アカウント作成画面にて基本情報を 登録してください。 はじめに
31. 31 サインアップ サインアップ後、登録メールアドレ ス宛にメール認証リンクが通知され ます。指定のリンクをクリックして ください。 リンクが届かない場合、uluのプロ フィール欄から認証メールの再送信 を行ってください。 メール認証
32. 組織図 利用方法（全利用者共通）
33. 組織図機能でできること 取引先の全体組織図を自動で生成します。 組織図を俯瞰することで、深耕営業・横展開 営業が可能になります。 点になりがちだった営業活動を構造的に、 効率よく営業するマインドを醸成できます。
34. 34 取引先 担当している取引先を検索できます 1 自社が所有している名刺枚数が表示されま す。攻略できているかできていないかを判 断する一つの指標になります。 2 担当している取引先や関心のある顧客を フォロー（ピン留め）することができま す。フォローすると決算月や下期の通知が 届きます。 ※ulu上で新規取引先を追加することはで きません。 3 1 2 3
35. 組織図 35 「組織図」をクリックすると、 クライアントの組織図全体が表示されま す。 4 作成した案件ごとに、関係者をフィルター 表示することができます。 5 5 4
36. 36 組織図 担当者をクリックすると、担当者情報の 記入スペースが右側に立ち上がります。 ミッション、決裁金額、社内関係者を整 理できます 6 6 組織図に 先方担当者を新規追加する方法 以下二つの方法で追加できます。 ・「管理者メニュー」のSansanAPI、もし くはCSVでのデータインポートから追加 できます。 ・営業戦略（後述）で新しく取引先担当 者を追加できます。
37. 37 組織図 「組織図を更新」をクリックすると役員 の人事異動、部署構成情報が反映されま す。 ※Salesforce連携している場合、該当取引 先の役員情報がSalesforceの取引先責任者 に送信されますのでご注意ください。 7 7
38. 営業戦略 利用方法（全利用者共通）
39. 営業戦略機能でできること 案件・物件ごとに関係者を整理することができ る機能です。パワーチャートと呼ばれます。 大型案件の人物整理や、特定の組織図をピック アップして営業したい場合に活用できます。商 談時に取引先に見せることでより強固な決裁 ルート把握が実現できます。
40. 40 営業戦略機能 このボタンをクリックすると 案件を作成できます。 表示される作成画面から必要な項目を 入力し、「作成する」ボタンから案件 を新規作成できます 1 1 案件オーナーでフィルターできます。 2 2
41. 41 営業戦略機能 4 「役割解説」をクリックすると、役割フ ラグの解説が見れます。 3 案件支持度、影響力、関係性の ４つのパラメーターの付与ができます。 4 3
42. 42 営業戦略機能 5 「ミッシングピース」とは、組織図上で まだ会えていない担当者を指します。 該当者なし、取引先担当者を追加を操作 できます。 取引先担当者の上下左右の担当者を消し 込むことで案件のスリップを防ぎます。 5
43. 43 営業戦略機能 ６ 「コメント」をクリックすると画面右側 にコメントタイムラインスペースが立ち 上がります。 担当者ごとに、派閥情報、決裁情報、前 職情報を入力したい際にご記入ください ６
44. 44 営業戦略機能 ７ 「todoリスト」をクリックすると画面右 側にtodo作成スペースが立ち上がりま す。 件名、期日、アサイン、取引先担当者を 指定できます。 期日の午前8時にアサインされた担当者 にアラートが届きます。 設定したtodoはリスト形式でマイページ （後述）から確認できます。 ７
45. 予算計画 利用方法（全利用者共通）
46. 予算計画機能でできること 取引先の決算月から逆算して行動計画を策定で きる機能です 取引先の予算取りに関与することで発注確度を 高め、無駄な行動を減らせます。 自社の複数関係者の行動計画を共通インター フェースで調整ができるので、他部門を横断し た営業が実現できます。
47. 47 予算計画機能 「プラン作成」ボタンをクリックする と自社のプランを作成できます。 「取引先スケジュール設定」をクリッ クすると、取引先のスケジュール作成 ができます。 取引先スケジュールは決算月を入力す ると一般的なスケジュールが表示され ます。繰り返しスケジュールと一回き りのスケジュール設定が可能です。 縦軸に自社担当者の行動計画を設定可 能です。 設定されたプランの開始日にアサイン された担当者にアラートが届きます。 1 1 スケジュールはドラッグすると期間の 調整が可能です。 2 2
48. リレーションマッピング 利用方法（全利用者共通）
49. リレーションマップ機能で できること 社内と先方の関係性を把握できる機能です。 先方キーマンと親密な関係にある社内のキーマ ンを即時に発掘することでビジネスオポチュニ ティを逃すことなく営業オペレーションを強化 できます。
50. リレーションマッピング（アドバンストプランから利用可能） 50 1 部署・氏名・役割・決裁金額で先方担当者 の絞り込みができます。 1
51. マイページ 利用方法（全利用者共通）
52. マイページ 52 1 営業戦略が案件が最大５０件ずつ表示さ れます。案件オーナー、自社関係者に登 録されている案件と、フォローした案件 が表示されます 1 2 「担当とピン留め取引先」では、自分が 作成または自社関係者として登録された 案件とピン留めした取引先の更新情報 （営業ノート・各種情報変更）がフィー ド形式で時系列に表示されます。 「チーム全体の取引先」では、ユーザー 全体の更新情報がフィード形式で時系列 に表示されます。 3 3 自分がアサインされているプランが取引 先を跨いで表示されます。 2
53. マイページ 53 作成されたtodoが一覧で表示されます。 完了、未完了の切り替えが可能です。 ４ ４
54. OrMa(β版) 利用方法（全利用者共通）
55. OrMaβ版 55 OrMaとは、上場企業の役員情報、企業の組 織図情報を収録したコンソーシアム型のデー タベースです。ユーザー様のCSVファイルの うち、部署情報を共有DBとして保持しま す。 組織図を更新ボタンをクリックすると、デー タベースから組織図情報の取り込みを行いま す。 * 現在の組織図・役員情報更新タイミングは 年一回、5月ごろです。 * セールスフォース連携をしている場合、 「組織図を更新」をクリックすると役員情報 が該当の取引先責任者箇所にインポートされ ます。 * OrMaはβ版の機能です。今後なくなる可能 性もあります。ご了承ください。 1 2 1
56. 用語説明
57. サービスの購買に関わる人です。購買手続きで登場します。 組織の中で派閥や勢力に属していない立場でありながら、意 思決定の場にはいる存在です。関係性次第で推進派にも反対 派にも迎合します。 チャンピオン キーマンです。最終決裁者に対して影響力を持ちます。特徴とし て、業務の改善を志向し、新しい提案に意欲的です。 チームに対してプロジェクトを提唱する立場であることも多く、 チームメンバーを説得することが得意です。自分の出世や利益を ベースに考えている場合もあります。 コーチ 決裁権や、決裁者への影響力は持たず、社内のネットワーク作り を支援してくれます。社内政治や稟議の流れ、社内ゴシップを提 供してくれます。社内資料を横流ししてくれることもあります。 提案資料の壁打ちや稟議の状態の確認をすることに協力してくれ ます。 購買関係者 エネミー 反対勢力です。現状維持、慎重、消極的であることが多いです。 サービスや取引先の監査、システムの仕様に介入し、注意深く物 事を進めることがあります。 エンドユーザー 対面担当者や実務をする人です。決裁に対する影響力は持ちませ んが、プロジェクトの現場実務を担当します。上長やチームに対 して現場目線での希望や不満を伝達することがあります。
58. 58 最初にやること
59. 最初にやること 営業前に事前準備をしましょう。 アポイントの無駄打ちを防ぎ、成果をあげます 1. 取引したい顧客の組織図を閲覧して、部署の構造や 担当者の力関係、自社接点者を網羅的に把握します 2. 最近やり取りしている担当者の情報を更新します （決裁金額、ミッション、役割を把握します） 3. アポイントであたるべき担当者・部署の整理をし て、商談に向かいましょう。商談中５分間時間をい ただき、先方にuluの営業戦略画面を見せて、決裁 ルートを作成しましょう
60. 60 スムーズに導入・活用 するためのポイント
61. スムーズに導入・活用するためのポイント 業務のルーティンに自然に組み込むことで、 運用定着やさらなる活用に繋がります。 • 上長とメンバーでの定期コミュニケーションに自動生成 された組織図を導入します。同じ目線で、「誰に何の提 案を持っていくのか」短時間で整理できます。 • 商談中に、顧客といっしょにuluを見ながら決裁ルート を作成しましょう。自分の目線よりも、内部にいる担当 者の情報の方が信ぴょう性が高いです。 • 作成した決裁ルートを元に、次回のアポイントを設定し ましょう。新しく接触を持つキーマンのミッションを確 認し、次回持っていく資料や情報を整理し、信頼獲得し ます。
62. 62 プラン一覧
63. 料金表 ※年間契約になります。ダウングレードはできません。料金は変動する場合がございます ※ユーザー制限なしのプランもございます。別途お問い合わせください。 ※実名入りの貴社組織表を提供いただくと導入更新費用が20%オフになります。組織表はulu上で公開されます。更新があるたびに事務局への提供をお願いいたします ※OrMaとはWEB組織図や役員情報等を収録したDBを指します 63 ミニマル ベーシック スタンダード 最も選ばれています アドバンスト プレミアム こんなお客様におすすめ 安価に試したい チーム・課で使いたい 部署で使いたい 複数部門・複数拠点 で使いたい 全社で使いたい 月額料金(税抜) ￥49,000/月 ￥199,000/月 ￥499,000/月 ￥1,999,000/月 ￥3,999,000/月 ユーザー数 1０人まで利用可能 ３０人まで利用可能 １００人まで利用可能 ５００人まで利用可能 １３００人まで利用可能 導入更新費用 ¥100,000/年 ¥300,000/年 ¥500,000/年 ¥1,500,000/年 ¥3,000,000/年 使える機能 組織図/*OrMa ＋ Sansan/Salesforce連携 ＋ SAML認証/メール認証 組織図/*OrMa ＋ Sansan/Salesforce連携 ＋ SAML認証/メール認証 ＋ マイページ/ダッシュボード ＋ 営業戦略/予算計画機能 組織図/*OrMa ＋ Sansan/Salesforce連携 ＋ SAML認証/メール認証 ＋ マイページ/ダッシュボード ＋ 営業戦略/予算計画機能 組織図/*OrMa ＋ Sansan/Salesforce連携 ＋ SAML認証/メール認証 ＋ マイページ/ダッシュボード ＋ 営業戦略/予算計画機能 ＋ リレーションマップ 組織図/*OrMa ＋ Sansan/Salesforce連携 ＋ SAML認証/メール認証 ＋ マイページ/ダッシュボード ＋ 営業戦略/予算計画機能 ＋ リレーションマップ サポート サポートなし オンボーディングなし メールサポート １ヶ月のオンボーディン （計60分） メールサポート ３ヶ月のオンボーディング（計180分）＋ 専任のカスタマーサクセス担当 メール・電話サポート 6ヶ月のオンボーディング （計360分）+ 専任のカスタマーサクセス担 当 オプション ①組織表データ化サポート→取引先から取得した組織表をデータ化いたします（１００担当者/１０万円（税抜）/５営業日） ②操作オンボーディングサポート→３０万円(税抜)/-20名/45分/回 ③SFDCシステム連携代行オプション→１０万円（税抜）/回/５営業日　※システム管理者のIDパスワードをご用意ください。
64. 64 よくあるご質問
65. FAQ 更新した情報が反映されていない・エラー画面になってしまった お手数ですが再読み込みをお願いいたします。 名刺情報の更新はどう行われるのか？ 担当者の氏名・取引先名で人物を特定しています。お使いの名刺管理ツールで更新された情報はAPIを通じてuluに 連携されます。 名寄せにつきましては、取引先名＋姓名＋emailをユニークキーとしております（完全一致）。 組織図は外部データから取得できないのか WEB上のデータが正確かどうか弊社側での把握ができないため、基本的にはユーザー様ご自身で最新の名刺を取得 し、更新いただくことで最新性を担保していただくことになります。
66. FAQ 解決しない場合は、ヘルプページをご確認ください。 https://moja.notion.site/f896252210a44ec496af1903ac29f459?v=94232da8781243a396cb69c67d02cfc2& pvs=25 専任の営業担当、または success@mojajp.com までご連絡お願いいたします。 SansanかセールスフォースかCSVでの取り込みしかできないのか 現状はできません。 今後、他の名刺管理ツールやSFAツールとの連携を進めていく予定です。 名寄せロジックは？ 取引先名とemailと名前をユニークキーとして名寄せされます。 • ユースケース 1. info@xxx.comを持つ田中・太郎、田中太郎（姓）、齋藤花子がいる場合、別担当者として存在します 2. 役員リストは名前のみデフォルト表示ですので、名寄せする場合、デフォルトで入っている担当者のメールアドレス欄にユ ニークとなるemail を入力してください
67. 67 ｜　具体的なユースケース
68. 68 具体的なユースケース① 営業定例時に個別案件の決裁ルートが把握できているか、 上長とメンバーでコミュニケーションが可能。 営業Aさん 営業マネージャー 現状、受注確度はCで、最終決裁者・決裁者を動かす ための関係者洗い出しが完了した状況です。 課題感はヒアリングできたもののアクションプラン策 定に詰まっています。 ありがとうございます。鈴木さんにまずは話を聞いて みて、アポに巻き込んでみます。 そちら踏まえてご相談させてください。 そういえば案件Aの進捗はどうなった？ uluでみる限り、チャンピオンの田中さんと弊社の調達 グループの鈴木さんが関係性がよいので、そこからま ずは話を聞いてみてはどうかな？
69. 69 具体的なユースケース② 提案ありがとうございます。上長の斎藤が決裁できる ので、上長次第ですねえ。 整理ありがとうございます。そうですね、私から掛け 合うこともできますが、隣の部署の部長の棚橋さんと も調整しておいた方が安心だと思います。一度棚橋も 交えて話しましょうか。 今回ご提案いただきました〇〇ですがどのようなご所 感でしょうか？。 承知しました。上長の斎藤様は社内の誰の意見を重視 されていますか？（uluを見せながら）案件の関係者 を整理してみたのですが、C様はチャンピオンです か？ 商談中に案件作成をすることで、先方担当者と同じ画面を見ながら、 決裁ルートについて把握ができます。 商談中に案件を作成、 人物相関図を整理。 新規関係者と自社関係者 の関係性を検索。 顧客課長Cさん 営業担当Bさん
70. 70 具体的なユースケース③ 引き継ぎの際はuluを見せながら、取引先・案件それぞれでキーマン情報を伝達可能。 内部情報をそのまま、素早いスタートを切れます。 営業Eさん 営業Dさん まとめていただきありがとうございます。現在進行中 の案件について教えてください。 ありがとうございます。まずは坂本さんにアプローチ してみます。また気になったことがあったら連絡させ てください。 引き継ぎについて、担当顧客の関係者はuluにまとめて います。 案件Xは現在進行中で、最終決裁者の確認と関係者整 理、ミッションの確認は済んでいます。あとはチャン ピオンの坂本さんから稟議の情報を聞き出せれば成約 できると思います。