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入門!AWS Blocks

入門!AWS Blocks

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Yosuke Suzuki

June 20, 2026

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Transcript

  1. 発表について <話すこと> ◆AWS Blocks の概要 ◆IfC(Infrastructure from Code)とIaC(AWS CDK)との違い ◆実際に触ってみた(ローカル実行

    → クラウドデプロイまで) <話さないこと> ◆他のIfCについて ◆サービスの細かい仕様・料金・制限・本番運用の作法など ※発表されてから1日触ってみての所感となります。
  2. AWS Blocks ってなに?[1] 一言でいうと ◆アプリのコードを書くだけで、必要なAWSインフラが自動で用意される新しい開発体験 ポジション ◆アプリ開発フレームワーク ◆インフラ定義に時間を取られず、アプリのロジックに集中できる キーワード ◆Infrastructure

    from Code(IfC) → 次のスライドで解説 発表・リリース状況:発表=6月17日 現在=プレビュー版 OSS: https://github.com/aws-devtools-labs/aws-blocks [1]What is AWS Blocks?: https://docs.aws.amazon.com/blocks/latest/devguide/what-is-blocks.html
  3. IaC との違い 〜 (CDKとの比較)〜 観点 AWS CDK(IaC) AWS Blocks(IfC) 書くもの

    インフラ構成(Construct)を自分で定義 アプリのコードが中心 インフラ 明示的に「宣言」する コードから「推論」し自動生成 生成物 synth → CloudFormation CDKコンストラクトを生成 → CloudFormation アプリとの関係 インフラとアプリは別コード アプリ中心、インフラは自動で付随 強み 作られる物が明示的・制御しやすい 開発時は完全ローカル(AWSアカウントも不要) 記述量が少なく立ち上がりが速い ポイント:両者は排他ではない。Blocks は CDK の置き換えではなく “CDK の上に乗った高レベル抽象” Blocks アプリは CDK アプリであり、必要なら CDK に降りて直接リソースを設定できる
  4. 触ってみた① はじめ方(プロジェクト作成) 4コマンドで開発スタート $ npm create @aws-blocks/blocks-app@latest my-app # 雛形を作成

    $ cd my-app $ npm install # 依存をインストール $ npm run dev # ローカルで起動 → ブラウザで確認 公式リポジトリ:github.com/aws-devtools-labs/aws-blocks ※ Node.js(npm が使える環境)が必要。
  5. 触ってみた③ サンドボックスデプロイ 開発中は“自分専用”のクラウドへ即デプロイ ◆ 開発者ごとに隔離された環境(本番や他人に影響しない) ◆ 実際のAWS上で確認できる(ローカルとの差異が出にくい) ◆ 保存すると数十秒で自動反映 →

    高速イテレーション ◆ 使い終わった環境はすぐ破棄できる $ npm run sandbox # サンドボックスにデプロイ(バックエンドのみ) $ npm run sandbox:destroy # サンドボックスを削除
  6. 触ってみた④ 本番デプロイ 検証OK → サンドボックス環境へデプロイ $ npm run sandbox #

    サンドボックスにデプロイ(バックエンドのみ) $ npm run sandbox:destroy # サンドボックスを削除 $ npm run deploy 本番フルデプロイ(フロントのホスティング込み)
  7. まとめ 今日のポイント ◆AWS Blocks = IfC(Infrastructure from Code)を実現する新しい開発ツール ◆IaC(CDK)は「インフラを書く」、IfC は「アプリを書けばインフラが付いてくる」

    – ただし排他ではない。Blocks は CDK の置き換えでなく“CDK上の高レベル抽象”(必要なら CDK に降 りられる) ◆完全ローカル実行 → サンドボックスデプロイ→本番デプロイ まで同じコードで実行可能 向いてる場面 ◆素早い検証・PoC / 小〜中規模 / インフラに詳しくない人 まずは ◆小さく触ってみよう!(最新情報は公式ドキュメントを参照ください ) ※ プレビュー期間なので仕様が大幅に変更される可能性があります。